Official Offline Meeting Report/HBJP Convention(part3)

HBJP Convention Report / Impression of participant

☆ Outline

DATE: 2002年 9月 15日(日)
TIME: 14:30~18:00 (開場 14:00)
PLACE: BACK IN TOWN(曙橋/東京)
PARTICIPANT: 45名

☆ 参加者の感想

by HIRATA.M

素晴らしいLive、PDでの興味深い話、掲示板でしか存じ上げなかった方々との初めての対面、等々、なんとも贅沢な至福の時間を過させて頂きました。そして、何よりも、私はあの3時間が日本のTP&HBファンの絆を一層強固なものにしたと感じました。その絆は、参加者を通して残念ながら参加できなかったファンの方々にも伝わって行くことを信じて疑いません。今回の Convention による、今後のファン活動の更なる盛り上がりを予感してます。

そして、“幸せな奴” Tom Petty、今度は我々を happy にしてくれ!!(来日公演で!)

by maru

あっという間の3時間半でした。たくさんの方が参加されたので、全ての方と言葉を交わすことはできませんでしたが、あの場にいるだけでとても幸せな気分に浸ることができました。お店もとってもよかったです。個人的にまた行きたいと思うようないい雰囲気でした。とりあえず『Anthology』は持っているという私の友人も来てくれたのですが、思っていた以上に(失礼)楽しんでくれてました。クイズも分からないなりに楽しめたようで、会場内やビデオ映像の中に答えが隠されていたという趣向が良かったようで、「シャレっ気があってツボにハマった」そうです。終わってから「TP&HBをしっかり聴こうと思った」とのことで、これも皆さんのあたたかいおもてなしとファンパワーのおかげだと思います。

さて、私の感想ですが、まずはなんといってもバンド演奏、すごく楽しかったです。Campbells の”The Last DJ”には驚きました。ライブで聴けたおかげで曲の良さをリアルに感じることができました。The Cramits の皆さんは息もぴったり、キャリアを感じられる演奏で、素敵でした。ベースの倉橋さんの楽しそうなご様子がとても印象的で良かったです。バンドをやってる者の端くれとして、是非とも参考にさせて頂きたいと思いました。

そしてそして、PDに登場された天辰さん、宇田さんのお話もとても楽しめました。お二方ともとても気さくな方で、素敵でしたね。ナショナルさんがご挨拶に行くというので便乗して写真を撮ってもらったり、サインまで頂いてしまいました。勢いづいたミーハーは怖いです。全員の写真撮影の際に天辰さんが椅子を運ぶお手伝いをされてるのを見て(あろうことか私はそれを座って見ていた)、再度感動してしまいました。

それから、ビデオで流されたRock and Roll Hall of Fame授賞式の映像には目を奪われました。思い切りの悪い私としては、Stan Lynch の最近の姿が見られただけで涙腺がゆるみました。ああいう映像は一人で見てももちろん楽しいのですが、同じように楽しめる人達と見ると喜びが倍増される気がします。でも、TP&HB はまだそれほどよく聴いていない私の友人もあのビデオは十分楽しめたと言ってましたので、ビデオの内容が素晴らしかったのはもちろん、ファン濃度の濃い空間にはなにか素敵な力が潜んでるものなんだと思います。

日本中にまだまだたくさんいらっしゃる TP&HB ファンの方々が集まったら...そんな中で TP&HB に演奏してもらえたら...当のご本人達もきっと楽しめると思うんですが...。ここ日本で演奏することで、彼らに「幸せ」を感じてもらいたい、そう願ってやみません。

最後に、Mayuさん、TOSHIさん、出演者・スタッフの皆様、お疲れ様でした。あんなに充実した時間を過ごさせて頂いて、感謝です。ありがとうございました。

by りかこ

HBJP初めてのコンベンション、ぶちさんと一緒に受付のお手伝いをさせていただきました。皆さん来場された時から、リラックスの中にも期待を込めた暖かい眼差しをしてるのが印象的でした。

やはり盛り上がったのはライブですね。日本にいながら一晩に2つのバンドがTP&HBを演奏してくれるなんて、(残念ながら)他では有り得ない!皆さんも同様でしょうが、Campbellsの”The Last DJ”は感動モノです。是非、Campbells の皆様には、今後も<日本発売前の先行ライブ>をお願いしたいと思います。

最後になりましたが、MAYUさん・TOSHIさんはじめ、準備に携わった方は本当にお疲れ様でした。またいつか、あのように楽しい会が持てるように皆で盛り上げていきたいですね。

by eiji

コンベンション、素晴らしかったですね、その企画、集まった面々、会場の雰囲気、全てが有機的に絡み合い、まさに奇跡の集合体のような催しでした!色々と印象的な事が多かったのですが、先ずは会場に行く途中にキーノさんに会ったこと!それは後になって考えてみると、開会の乾杯を見事に仕切った水先案内人、キーノさんにこの時点で会ったこと自体が象徴的でした。

バンドの演奏はそれぞれに特徴が出ていて、良かったですね、The Cramits は、彼らなりに上手く丸めて自分達の演奏としてまとめていたところが良かったと思いますし、逆にCampbells は、メンバー一人一人の想いと拘りが随所に見られ、全体のバンドサウンドを器用にまとめるのではなく、一人一人が勝手に自分達それぞれの想いをぶつけた、その演奏に現れた発散する力とそのまとまりの無い荒々しさが新鮮で好感が持てました。どちらのバンドもこの催しに相応しい演奏を個性的に表現してくれましたね。

クイズと結果的にその景品となったTOSHI さんの素晴らしいコレクションの数々にも驚きました!正直、バレないように持っていきたいと思う悪魔とそれを阻止しようとする天使の争いが自分の中で交錯しておりました(^^); あんなマニアックなクイズにあれほど全問正解者が出たのも驚きでしたね、皆さんのマニアぶりを改めて思い知らされました。

そして、この日の目玉中の目玉!パネルディスカッションは、ただ、ただ、感激しておりました。特にTOSHI さんの仕切りは見事としか言えません!始まる前は流石のTOSHIさんも緊張している様子がありありと見えて、Johnさんと「おぉ、TOSHIさんが緊張してるよぉー!!」と二人で盛り上がって(すいませんm(_ _)m)今や遅しとチャチ(野次?)を入れる準備を進めていたのですが、始まりだしたら先程の緊張の様子はどこへやら、巧みにパネラーのお二人に話を振り、所々に音楽評論家泣かせとも言えるマニアックな話でイジリつつ、更に絶妙に全体をまとめると言う仕切りぶりは、殆どプロとしか思えません。すっかり、チャチを入れるのを忘れて嵌って聞いてしまいました(^^); 

一見、無謀なお題と取り合わせと思えるパネルディスカッションを、あれ程見事にコーディネートされるとは、まさに驚きです!お二人の個性を際立たせるも、潰してしまうも、全てTOSHIさんに委ねられていた、あの状況で、あそこまで纏め上げた手腕に感謝、感激です!天辰さんの「トム・ペティって幸せな奴だな」という名言もTOSHIさんが引き出したと言っても過言ではないと思います。この日の MVP は間違いなくTOSHI さんでしょう!

いやー、とにかく素晴らしい奇跡の集合体だったことは間違いありません。Mayuさん、TOSHI さん、スタッフとして頑張ってくださったみなさん、Campbells、The Cramits、天辰さん、宇田さん、参加されたみなさん、そして、こんな素晴らしい催しのきっかけを与えてくれた Tom Petty & The Heartbreakers に限りない感謝を捧げます。こんな素敵な奇跡が実現したのですから、次は来日公演!これしかないですね!!

by 悟空

自分の都合で、コンベンションに参加させてもらったのは最初の1時間半程でしたが、とても密度の濃い時間となりました。初めてみる映像の連続だったビデオ、「The Waiting」に視界が潤んでしまったバンドの演奏。そして同じテーブルだった方とのお喋り。

「嘆きの天使」の金髪を揺らすTOMという極めてミーハーな部分からファンになった私、初参加で皆さんとお話(特に音楽の)ができるのか最初はとても不安でした。でも既にオフ会等で知り合ってらしゃる方同士の会話にも自然に入らせて貰えて、「それ誰?」「ごめん、知らない」と言われることなく、当たり前のようにTP&HBは勿論、スティービー・ニックスやジョン・キャパティ&ザ・ビーバーブラウンバンドの話ができて、物凄く楽しかったです。

夢中になっているうちに時間がどんどん過ぎていきました。企画、運営に参加なさった皆様、本当にありがとうございました。

by Whispering/Rie

コンベンションの成功おめでとうございます。盛りだくさんのメニューで、とても楽しい一日となりました。

まず会場に飾られたいろんなアイテムの数々。それと会場のお客さん達を見ていて、ああファンの集まりなんだ~と嬉しくなりました。トムさんのファンが集まったイベントというだけで嬉しくなったりして単純なんですが、なにしろ語り合う相手に不足するのが洋楽聴きの宿命。だもんだからパネルディスカッション、それも他の誰でもないトム・ペティを語るディスカッションですよ!それを見ているわたしたちも幸せでした。

そして印象に残ったことといえば、なんといってもクイズの賞品を頂いてしまったことです。とくに自分は当日なんのお手伝いもせず、ただのお客さんだったもので却って申し訳ないような… さいしょ驚愕したんですが(まさか当たるとは思わず)、ありがたく「メイク・イット・ベター」を頂きました。ありがとうございました!嬉しかったです。それ以来、なんかシングル・レコードっていいなぁと思うようになり、もっと欲しいなあ、しかしコレクターじゃないんだからよそうかなあ(笑)、などと心が揺れております(^^;)。

主催のMayuさんTOSHIさんに司会のTakeoくん、ゲストの天辰さん宇田さんをはじめ、この企画に関わり、お手伝いされた皆さん、当日参加された皆さん全員の方に、感謝の意を伝えたいと思います。ありがとうございました。本当に良い一日でした。

by TOMO (from 大阪)

家族との妥協案で勝ち取ったコンベンション参加。寝台列車で揺られながら、東京へ。

初の東京参加がこんな素敵な会で嬉しかったです。初めてお会いする方との会話、パネルディスカッション、特にキャンベルズ、クラミッツのバンド演奏が最高でした。TP&HBの曲を演奏するバンドはいままで周りに無かったですから。

すべてに最高でした。この皆の想いがいつか最高の形で叶えられたらと会の最後に願いを込めました。ほんとうに皆様ありがとうございました。

by Takeo (from 大阪)

元々はごく普通に Convention を楽しむはずだったのですが、諸先輩方の「陰謀」(?)により、今回司会進行を担当しました。その陰謀のおかげで、普通に参加する以上にConventionを満喫することができました。

バンドの演奏、素晴らしかったですよね。 Campbellsは、「気合いと笑いで勝負するのかなぁ~」と思っていたら、気合いと笑いはそのままに、純粋に演奏で魅せてくれました。「The Last DJ」という「隠し玉」が飛び出してくるなんて、ほんとびっくりでした! アンコールの「The Waiting」で、しげやんさんが Tom Petty Model、Mike Endohさんが610、2本の12-string Rickenbackerを手に演奏したのがとても印象的でした。Conventionにふさわしいギターの組み合わせに、思わず 「く~っ!」ときました。

The Cramitsは、とにかく音圧がすごかったです。これぞRock’n’Rollですね! ヴォーカル/ギターのYuichiさんの歌い方、ギターの構え方、とっても格好よかったです。選曲も「Change Of Heart」や「To Find A Friend」など、個人的に大好きな曲が演奏されたので、とても楽しめました。

普段、音楽評論家といった職業の方とはお目にかかる機会などなく、ライナーノーツでそのお名前と文章をお見かけするくらいしかないのですが、TP&HBに的を絞った今回のパネルディスカッションで、宇田さんと天辰さんのお話を聞くことができたのは、非常に貴重な体験となりました。お二人のお話を引き出すTOSHIさんの軽妙な進行も印象的でした(笑)。今後CDでお二人のお名前を拝見したときに、親しみを持ってライナーノーツを読むことができそうです。

司会担当としては、とにもかくにも大きな混乱がなくConventionが進行できてよかったです。受付嬢を担当されたぶちさん、りかこさん、2次会幹事のじろやんさん、お疲れさまでした。BACK IN TOWNの皆さん、そのほか、Conventionの進行を支えてくださった方々、どうもありがとうございました。

そして、Mayuさん、TOSHIさん、本当にありがとうございました。お二人の進行の企画がしっかり作られていたからこそ、わたくしはただその企画に沿って、ワインを飲みながら楽しく司会をすることができたのです。感謝しています。制作物や店内のディスプレイも非常に手が込んだものでしたね。貴重なものも数多く展示されていました。非常に多大な時間と労力を費やされたことだと思います。本当に本当にお疲れさまでした!

こんなに楽しい「密度の濃い時間」にはなかなか巡り会うことはできないものです。ほんと、記憶に残るイベントになりました。皆さん、ありがとうございました!

みなさま、ありがとうございました。

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感動と興奮のコンベンション後、さらにPARTYは続きました