Official Offline Meeting Report/HBJP Convention(part2)

09/15/2002    投稿者:

Heartbreaker's Japan Party Convention

☆ Outline

DATE: 2002年 9月 15日(日)
TIME: 14:30~18:00 (開場 14:00)
PLACE: BACK IN TOWN(曙橋/東京)
PARTICIPANT: 45名

裏話なども交えつつ当日のプログラムに基づいてレポートします。はMayu、はTOSHIのコメントです。

Panel Discussion

テーマ : TP&HBの魅力を語る

パネラー : 天辰保文さん、宇田和弘さん

司会進行 : TOSHI

total time : approx. 30min.

コンベンションの最大の目玉とも言えるのが、このパネル・ディスカッション。ゲストには TP&HB の日本盤ライナー・ノーツでお馴染みの天辰保文さん、宇田和弘さんをお迎えしました。

参加者の中には「天辰さんに会いたい」という方も多く、PDが始まる前から熱い視線が投げかけられていました。写真をお願いしたり、サインをもらったりした人もいましたね。実際にお会いしてファンが増えたのは言うまでもありません。

司会進行はTOSHIさん。緊張しつつも、持ち前の知識と判断力で大役をこなし、細かいツッコミで天辰さん、宇田さんを度々たじろがせておりました。

この日、一番やりたくなかったのがこのコーナーの進行役です。3日程あまり寝ていない状態でしたので何の準備も勉強もしていないまま本番に突入してしまいました。ステージに上がった時には本当に頭の中は真っ白で、どうしてよいのやら途方に暮れていました。天辰さんの生年月日の話題で思いっきり間違えたし。済みませんでした。

みなさんからお話しを伺うと「天辰さんと宇田さんの話がとても良かった」という意見が多かったのでホッとしています。それにしても、自分の能力以上のことはするもんじゃありません。ハッキリと自覚しました。

最後の方で我々ファンを前にしてコンベンションの感想を聞かれた天辰さんはしみじみと「Tom Pettyって幸せなやつだな」とおっしゃいました。そのセリフはその場にいたみんなの心を捉え、深く刻まれたに違いありません。それほど、嬉しく素敵なお言葉でした。

<当日の話のさわりを一部、要約抜粋してみました。雰囲気伝わるでしょうか?>

TOSHI(T): 最初にトム・ペティを意識なさったのはいつ頃ですか?
天辰さん(A): 僕はデビュー・アルバムの時。当時、僕らが好きだったロックン・ロールの一つの時代が終わったような区切りの時だった。イギリスからパンクとかニューウェーブとか新しいバンドが出てきて、今までのものを全て破壊するというか。ただ、トム・ペティを聴いた時に、そういうパンクの理論とかではない伝統的なもの・昔から引き継がれているものと、(一方)新しい音楽・歌というものが、すごく漠然とした感覚なんですけれど感じられた。それがすごく印象に残ってます。
宇田さん(U): 僕が2nd(アルバム)を聞かされたのがニューウェーブなんかをかけるお店で、それが最初だったんです。だから、これはニューウェーブなんだなって。イギリスに行ってからそういうサウンドを取り入れるようになったんで、ああ、こうなんだなと思って。だから、その時は自分では買いませんでした。やっぱり、その次ですね。『破壊』から買い始めました。

T : 70年代の終わりでシーンも混沌としてました。(TP&HBというのは)新鮮でしたか、それとも懐かしいという感じでしたか?
A : 丁度、半々ですね。懐かしいのと新鮮なのと。(当時)大きなスタジアム・クラスのバンドが沢山出てきて、そういうことをやると約束事が多くなるんで足腰の重そうなロックになってしまう。その打開策として、ジャーニーとかボストンとかテクノロジーの人達が出てきて。トム・ペティみたいな形で出てきたのは一人だけだったんじゃないかな。そういった面でもすごく新鮮だったですね。

T : 宇田さんはバーズとかカントリー系とかお好きですが、その流れって彼らに感じられました?
U : 最初はあまり12弦は使ってなかったでしょ。「アメリカン・ガール」も聴いたけど、そんなにバーズっぽいなって思わなかった。イーグルスとかが斜陽になって、その後に何があるのかなっていう時に『破壊』が出て。あっ、これは何か僕らの求めるものに近いんじゃないかなってのがあったんです。12弦とか使ってて、これフォーク・ロックじゃないって思ってたら『ハード・プロミス』が出て。あれってドラムのサウンドとか変わってるし、ほとんどフォーク・ロック・スタイルで。80年代の頭の『破壊』から『ハード・プロミス』の流れっていうのが、間違ってなかった、良かったんだと。まだ聴いてていいんだなって(笑)、そんな感じです。

T : トム・ペティでお好きな曲って何かありますか。
A : たった1曲を挙げろって言われたら「アメリカン・ガール」ですね。あのドタドタってした、ボー・ディドリーみたいな感じの。僕らが、もう今は全然憧れてないですけど、昔憧れていたアメリカみたいな感じ。新しい世代の何かを創ろうっていう意欲があって。それと、『サザン・アクセンツ』の一番最後にリチャード・マニュエルと…(”The Best Of Every Thing”)。僕、バンドも好きで、リチャードもすごく好きだし。あと、『BOX』に入ってる曲でディランに提供した曲 (”Got My Mind Made Up”)。あれの彼のオリジナルはスゴイです。もうこれはディランより全然良いなと。

T : 宇田さんはどんな曲が…
U : 曲でいえば、Campbellsのみなさんも演奏した”The Waiting”。他はよく知らないんだけど(笑)。彼がカバーするのはすごく好き。ビックリしたのは『パック・アップ・ザ・プランテーション・ライヴ』で、最初が「ロックン・ロール・スター」、次はサーチャーズ「ニードル&ピンズ」、それからアニマルズ「炎の恋 (Don’t Bring Me Down)」。僕の好きな曲ばかり。日本の僕らの世代がやってたこととすごく同じようなところがあって、そういうシンパシーがありますね。まあ、それを彼らはアルバムにしたり、ライヴでやったり、それができるっていうのはスゴイことなんです。

T : サーチャーズの話もありましたが、トム・ペティたちの中にはどんなバンドの影響を感じます?
U : 個別的にこれオンリーとかという感じでなく、全般的に良いところを良く聴いてるなっていうのがある。彼らはアニマルズとかもすごく好きだと思う。例えば、”The Waiting”の「イエイエ」とかいうところは多分、”It’s My Life”の叫びの繰り返しのところをちゃんと上手く取ってる。全体をコピーしてるとかじゃなくて。そこだけ。そういうところがストーンズの??とかビートルズのギターのリフとか、すごく良くわかっている。しかも、それを堂々とシングルとかアルバムで出しちゃうのはすごく潔い。本当に好きなんだなって。

16:25~16:55

<パネラー・プロフィール>

天辰保文(あまたつ やすふみ)

1949年9月22日福岡県生まれ。音楽評論家。
大阪外国語大学卒業後、74年に雑誌「ミュージック・ライフ」で編集者としてデビュー、76年に独立し、以後フリーな立場で評論活動を続けられています。その音楽に対する深い愛情と尊敬に基づいた語り口は読者の心をとらえて離しません。30年近く音楽評論に携わっていらっしゃるのですが、その間決して時代や流行に媚びることなく一貫して音楽そのものを語ってこられました。
TP&HBに関してはほとんどのアルバムの解説を手がけられています。TP&HBの解説=天辰さんといっても過言ではない方です。彼らの音楽を聞き始めた時に、何の知識や情報も無いファンにとって天辰さんの文章は、海図のように心強く未来への希望を抱かせるものだったのではないでしょうか。その文章からは常に「歌」が聞こえてくるような気がします。
現在は北海道新聞と音楽雑誌「プレイヤー」にコラムを連載。それ以外にもコンピレーション盤の選曲やD.J.の活動も行うなど、精力的な活動を繰り広げていらっしゃいます。
著書に「スーパースターの時代/変容する70年代ロックのすべて」、共著に「ウエスト・コースト音楽百科」があります。

宇田和弘(うだ かずひろ)

1952年1月28日、山口県徳山市生まれ。音楽コラムニスト兼フリー・エディター。
英米ビート・ポップスからビートルズ、ベンチャーズ、米フォーク、そしてルーツ・ロックやカントリーと幅広い分野にわたっての音楽評論を展開されています。分かりやすい文章と明快な論旨で音楽の魅力を解き明かしていく宇田さんの解説は多くのファンを持っています。
TP&HBに関しては96年『彼女は最高』の解説文が有名ですが、それ以外にも音楽雑誌やムックなどで彼らについての文章を書かれています。レコード・コレクターズ 2001年10月号「ボブ・ディランを知るための60枚」では数々の名盤と共に『ワイルドフラワーズ』を取り上げたことでも分かるように、単なる解説や知識の披露だけではなく、従来とは違う様々な側面からTP&HBの音楽の魅力を描いていく手法は他の追随を許しません。
プライベートではカントリー・ロック・バンド<オールモスト・ブルー>のリード・ギタリストとしても活躍中で、9月20日には初CD『ビルボード&トラックストップ(邦題 追憶のロストハイウェイ)』がリリースされます。
共著に「リズム&カントリー・ロック」「アコースティック・スウィング名盤ガイド」など多数あります。

Live 2 : The Cramits

コンベンションのライブに出演してもらうのは The Cramits しか考えられませんでした。元々 Team HB で交流のあった Yuichiさんのバンド、TP&HB の曲を演奏しているのも知っていました。迷わずお願いのメールを出すと、すぐに快いお返事を頂き、出演が決まりました。

一度だけ事前にスタジオにお邪魔させて頂いたのですが、その演奏を見て聴いて「ああ、これでコンベンションのライヴはOKだ~」と思いました(正直ホッとしました)。バンドとして完成されていて演奏が上手いのは勿論、Yuichiさんと倉橋さんの楽しそうな様子は見ているだけで踊り出したくなるほど。早くみんなにも見てもらいたいと思いました。

演奏を聞くのは当日のリハーサルが初めてでしたが、噂以上の完成度に驚き、かつ嬉しくなりました。R&R を演奏するという一見簡単そうな行為が、実は深い愛情と理解と信念の上に成り立っているんだということを、あらためて教えられたような気がします。機会があったら、是非またライヴを見たいですね。

20代~50代までという幅広い年齢層で構成された The Cramits。当日もみなさん実に楽しそうに演奏されていたのが何よりも素敵でした。The Cramits のギターの Mike 遠藤は Campbells の Endohさん。今回、The Cramits にもレンタルされ、両バンドでの演奏に大忙しでした。

通好みの選曲にバンドのこだわりが感じられましたが、そんな気負いみたいな物は微塵も無く、演奏することを目一杯楽しんでいるような姿勢は会場にいた全員を楽しませてくれました。R&R というのは、音楽の一つの形であるのと同時に演奏するその人の「生き方そのもの」なんですね。

The Cramits (コメンタリー)

<2曲目と3曲目の間>
「日本のみなさんこんばんは。昨日、成田に着きまして。時差ボケです。」 Yuichiさんがいきなりギャグをかましたのですが、会場は一瞬???
<3曲目と4曲目の間>
「今宵、こんな良い場所に The Cramits、出させて頂いて感謝してます。Tom Petty に命を捧げてるつもりで、今日は歌っていきたいと思います(笑)」(by Yuichi)
<6曲目>
もうノリノリ(死語)という感じ。本当に楽しかった。ステージ上の Yuichiさんの動きも派手め。でも、演奏が終わると Yuichiさんは「かなり息が切れてます。」
ここで、「残り2曲になりましたので、メンバー紹介… はやめましょうか。」 ガクッ。
「次の曲は”To Find A Friend”、友達は大切に。高原の小枝も大切に(笑)」 ここも一応ギャグだったようです。ややウケ。彼らは演奏だけでなく、ネタも準備してきたのでしょうか。
<7曲目>
この曲を初め半分くらいはTP&HBは実際にライヴで演奏していないだろうなというもので、何かすごく得した気分でもありました。
<encore>
「早く Tom が日本に来てくれれば… 来るまでは我々 The Cramits が頑張れば良いのかな。」
この時、Yuichiさんが”Free Fallin'”のイントロを弾き出して、観客もちょっと期待してたら、ジャーンと”Kings Highway”が始まりました。カッコ良すぎ。
結局、The Cramits はメンバー紹介をしませんでした。残念。
それにしても The Cramits の演奏は見ていてこちらまで楽しくなるものでした。Yuichiさんと倉橋さんが楽しそうに見つめあってる様子が印象的。そして、あまり見えなかったけど TOMOさんのコーラスがすごく効いてました。

17:00~17:35

<The Cramits>

1996年3月、Buddy Holly のトリビュー・トアルバムのレコーディング(2曲)の依頼を受けたYuichiが、かつてのバンド「Duke&The Summits」でドラムを叩いていたタカ・サイトー(現在は埼玉で静養中)の家を訪れ、そこによくたむろしていた Steve 倉橋と Tomo 岩倉を巻き込み The Cramits を結成。(トリビュート・アルバムは97年9月にリリースされたが、全く話題にならず。) ライヴでは B.Holly と愛する TP をメインにオリジナルも交えてステージを構成。依頼が来ないと本腰を入れて取り組まないのが特徴のバンド。

<メンバー>

  • Yuichi:lead vocal、guitar
  • Steve 倉橋:base、backing vocal
  • Tomo 岩倉:drums、backing vocal
  • Benmont 中村:keybords
  • Mike 遠藤:guitar

<Set List>

  1. Change Of Heart
  2. Depending On You
  3. Into The Great Wide Open
  4. Higher Place
  5. Listen Her Heart
  6. The Aprtment Song
  7. Hard To Find A Friend
  8. Learnig To Fly
  9. encore:Kings Highway

total time : approx. 33min.

Quiz

プログラムに挟み込んだ「クイズ用紙」には TP&HB に関する問題が5問。それなりに難しめの問題でしたが、見事に全問正解した方が5名もいました(丁度、準備した賞品数と同じでした)。Rieさん、なおちゃん、しげやん、みーこさん、松本青年… 正解者には豪華(??)賞品が渡されましたが、中でも驚愕したのは「会場に展示してあるアナログ・アルバムから好きなものを一枚」進呈というもの。当たった Rieさんだけでなく、会場中が(提供者の)TOSHIさん「太っ腹~」と思ったことでしょう。

全問正解者があんなに出るとは予想できませんでした。みなさんのノリにつられて賞品も豪華にしてしまいましたが、後悔なんかしてませんよ。ええ、全然。みなさんに喜んで頂ければそれで… Rieさんには結局シングル盤をお持ち帰り頂きました。撤収作業時間になっても欲しい3枚を前に決められない様子でしたので、3枚ともプレゼントしました。いや、本当に喜んで頂ければ、私は別に、本当に嬉しいです…

表彰の前にお話ししてたら、宇田さんと天辰さんはクイズ用紙を提出しなかったそう。理由を聞くと、「間違えたら評論家生命に影響するから」とのことでした。

17:35~17:40

問題
正解
解説

<Q1> TP&HB のアルバムで唯一、日本のオリコンにランク・インしたのは?
A: Southern Accents B: Full Moon Fever C: Into The Great Wide Open

C

オリコンのデータベースをチェックしていたら唯一引っ掛かりました。一週だけ、96位に入ったようです。

<Q2> Mudcrutch の唯一のシングル”Depot Street”のB面の曲のタイトルは?
A: Wild Winds B: Wild Eyes C: Wild Thing

B

実は”Depot Street”のプロモ盤が会場に展示されていました。それをチェックした人はわかったでしょうね。

<Q3> 永遠のギター・キッズ、Mike Campbell は様々な楽器に興味があるようで。”It’ll All Work Out”の中でチャレンジした日本の伝統的な楽器は?
A: 琴  B: 三味線  C: 琵琶

A

収録アルバム『Let Me Up』には詳細クレジットがないのですが、『Playback』のブックレット(英語版)には「Acoustic guitar, mandlin and koto」と書かれています。

<Q4> 1986年の Bob Dylan との来日公演の際に日本のTVに出演した TP&HB。共演の「Dylan のすごいところは」と聞かれて何と答えた?
A: 足がデカイ B: 顔が広い C: 記憶力がスゴイ

A

夜のヒットスタジオでの古館伊知朗の質問でした。「Bob Dylan の素晴らしいところは?」「靴のサイズ(his shoe size)」… これは当日上映した「History」ビデオにも出てきました。

<Q5> Tom Petty の middle name が歌われている曲は?
A: Zombie Zoo B: The Apartment Song C: A Mind With A Heart Of Its Own

C

TP のフルネームは Thomas Earl Petty。曲の最後の方に「my middle name is Earl」と(半ば叫ぶように)歌われてます。

記念撮影

コンベンションの記録を残すため、そしてプログラムの中に文字通り「全員が参加する」コンテンツが欲しいと考えての記念撮影。当初はTOSHIさんも「何ソレ?」という顔をしてましたが、私のわがまま実現のためにプロのカメラマンを手配してくれました。

本格的な撮影のため、会場のイス・テーブルを動かしての大仕事。この時、PDゲストの天辰さん、宇田さんがセッティングに協力してくださるという誠に恐れ多いハプニング。加えて、真ん中の席に座って頂こうとすると「僕らじゃ…(TPのお面でもかぶらないと)」としきりに恐縮してらっしゃいました。何とも謙虚なお二方なのでした。

 丁寧に5枚ほど撮影して頂いた写真、最初はかなり硬いのですが、次第にリラックス。参加者の方々にも「こんな記念撮影は久しぶり」と喜んで頂けたようで良かったです。

17:40~17:50

ending

楽しかったコンベンションもあっという間に終わりの時間に。予定より時間が押していたこともあり、手短に感謝の言葉を述べて閉会とさせて頂きました。本当は「ずっと終わらずにいて欲しいと」思えるような、楽しく感動的で充実した時間、主催者という立場を完全に忘れて楽しんでしまいました。

本当にアッという間に終わってしまいました。「こんなんで本当に良かったのか」「みなさんは楽しんでくれたんだろうか」そんな事が頭を去来しました。ここ何ヶ月かの事を思い出し、また「こうすれば良かった」などと愚かな後悔をしたりもしていました。みなさんと一緒に自分も楽しむ余裕が無かったのが心残りでしたが、幹事なりの楽しみ方ができたので良しとしようと思います。

最後になりましたが、当日の司会を務めてくれた Takeo君に感謝です。準備不足の主催者側を良くサポートして無事にコンベンションを進行して下さいました。Johnさん曰く「大阪から来てるのにこき使われて可愛そう」、私もそう思ったのですが… Takeo君に頼んで大正解でした。本当にありがとうございました。

Mayuさんと重なってしまいますが、司会役を引き受けて下さった Takeo氏に感謝を。巻き込んでしまって本当に済まなく思っています。あの名司会がなかったらコンベンションの雰囲気も違ったものになってしまったでしょう。進行でバタバタの我々の抜けている部分をさりげなくケアしてくれたり、場の空気を読んでアナウンスを入れてくれたり。一番の功労者です。

17:50~17:55

after 18:00

入口で帰るみなさんをお見送りする中、急ピッチで撤収作業も始まっていました。その様子を見て、ぶちさんが「Last Waltz」みたいと言いましたが、奇しくもエンディング後のBGMは “Greensleeves”でした。片付きつつある会場を見て、ああ「終わったんだな」とホッとするのと同時にほんの少しだけ寂しさも感じていました。

“Greensleeves”を流したのはMayuさんのアイデアでした。はたしてどれ位の方が気づいて下さったかは分かりませんが、運営スタッフは祭りの後の寂寥感に包まれながらこの曲を聞いていました。

後日、天辰さんから頂いたメールには次のように書かれていました。
「トム・ペティは、幸せものだなあ、とつくづく思いつつ、大きなメディアとは全く違う場所で、こうやって音楽がしっかり育まれていることに、ぼくまで嬉しくなってしまいました。」
 これからも一ファンとして、Tom Petty and the Heartbreakers の音楽を愛し続けていきたいものです。

18:00~18:30

長文のレポートをお読み頂き、ありがとうございました。

コンベンション(前半)のレポートへ

参加者の方々の感想をご覧ください

感動と興奮のコンベンション後、さらにPARTYは続きました