The Dirty Knobs の新しいミュージックビデオ
The Dirty Knobs が“F*ck That Guy”のミュージックビデオを YouTube に公開しました。曲を書いたのは Mike と Chris Stapleton。TPからの影響を常々公言しTP&HBの曲もカヴァー、2018年のグラミー授賞式の<Tom Petty Tribute>で Emmylou Harris と”Wiildflowers”をデュエットしたカントリー界のビッグネームです。コロナ騒動がなければ今年のツアーの一部で The Dirty Knobsがフロントアクトを務める予定でした。
ビデオの監督は Gilbert Trejo。俳優 Danny Trejo(「コン・エアー」「スパイキッズ」)の息子で、父の Dannyも出演しています。その内容はとても変わっていて、街に手配書が貼られている<COVI-MAN>が防護服を着用した一群に追われながら、様々な悪さをして街(舞台はロサンゼルス)をゆく姿を追いかけています。名前から分かるかもしれませんが、<COVI-MAN>の頭部(の被り物)はコロナウイルスを模しています。Mikeもストリートミュージシャンに扮して出演しています。<COVI-MAN>の最後がどうなるか… 気になる方は是非ビデオをご覧ください。
また、Rolling Stone サイトにアップされた記事<The Dirty Knobs Stick It to Coronavirus in ‘F-ck That Guy’ Video>にはこのビデオの内容や制作するに至った Mike や監督の思いも掲載されています。
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