未発表曲“Confusion Wheel”公開

2020年9月11日    投稿者:

10月16日リリースの『WildFlowers & All The Rest』に収録される未発表曲“Confusion Wheel”のビデオ(Official Visualizer)が YouTube に公開されました。9月9日に Tom Petty Radio でプレミア公開され、程なく YouTube にもアップされています。なお、『Wildflowers & All The Rest』予約特典による同曲の先行ダウンロードも始まっています。

カテゴリー: Song

『Wildflowers & All The Rest』発売決定!

2020年9月11日    投稿者:

TPの2枚目のソロアルバム『Wildflowers』(1994年)のリイシュー・コレクション『Wildflowers & All The Rest』が10月16日に発売されることになりました。収録されるのは『Wildflowers』の15曲、さらに未発表曲・未発表テイクを含めた(最大)70曲。『American Treasure』などと同様に TP の娘 Adriaと Annakim、妻 Dana、Mike Campbell、Benmont Tench、Ryan Ulyate が制作に関わっています。(8月20日付オフィシャルサイトニュース

収録曲の内訳は、オリジナル盤のリマスター(15曲)、94年発表時にはカットされた曲を収めた「All The Rest」(10曲)、TPが自宅で録音したデモ音源を集めた「Home Recordings」(15曲)、『Wildflowers』前後にTPが書いた曲のライヴ演奏を収めた「Wildflowers Live」(14曲)、既発表曲の別ヴァージョンを含む「Finding Wildflowers」(16曲)です。

発売されるのは LP 4種類、CD 3種類、ダウンロード 2種類。この中で全音源が収録される9枚組 LPと5枚組 CDは、今のところ公式ストアからしか購入ができません。他のものに関しては日本の通販サイトでも予約が始まっています。なお、現時点では残念ながら日本盤に関する情報はありません。フォーマットの違い、収録曲の詳細などは HPにまとめましたので、よろしければご覧ください。

『Wildflowers』のリイシュー・プロジェクトが初めて報じられたのは 2014年4月に雑誌 Rolling Stone に掲載された記事です。それから約1年後の2015年6月に『Wildflowers – All The Rest』(CD2枚組)のリリースの計画が明らかになり、その中から『Wildflowers』セッションで録音されながらもアルバムに収められなかった”Somewhere Under Heaven”が6月2日に発売されました。同時に同曲のイントロだけを使用した41秒の映像が YouTubeで公開され、翌6月3日から全米公開された人気TVドラマシリーズの映画化作品「Entourage」のエンディングにも使用されました。同曲は6月半ばには早くも YouTubeで全曲公開され、現在まで16万回再生されています。

あれから5年。その間には本当に様々なことが起きましたが、TP がリリースしたいと思っていた音源たちがようやく陽の目を見ることになります。

Tom Petty Nation 公式ファンクラブに

2020年9月11日    投稿者:

『Wildflowers & All The Rest』発売のアナウンスにあわせて、<Tom Petty Nation>が TP&HB の新しい公式ファンクラブとなることが発表されました。費用は無料でオフィシャルサイトで登録すれば専用のコンテンツを見ることができます。

従来のファンクラブ「Highway Companion Club」は一部のコンテンツを引き継いで役割を終えました。元々 Facebook グループとしてスタートした<Tom Petty Nation>は今現在、登録者37,000人を超える大組織となっています。

『Wreckless Abandon』も発売に

2020年9月11日    投稿者:

発売が延期となっていた The Dirty Knobs のデビューアルバム『Wreckless Abandon』が11月20日にリリースされることになりました。当初の3月20日⇒9月18日⇒11月20日へと8ヶ月遅れでの発売です。アニメーション仕立ての予告動画が YouTube に公開されています。

Mike と Benmont、Chris Stapleton の新作に参加

2020年9月11日    投稿者:

カントリー・シンガー Chris Stapleton の新作『Starting Over』に Mike と Benmont が参加しました。Benmont は先行公開されたタイトル・トラック(”Wildflowers”を彷彿!)など数曲に参加、Mike はギターに加えて”Watch You Burn”など2曲の作曲にも関わっています。アルバムは11月13日発売予定です。

カテゴリー: MC BT

Steve、オンラインイベントに出演

2020年9月11日    投稿者:

このメールマガジンでも度々取り上げているロック・キャンプ(泊まり込みで参加者がアーティストと直に関われる企画)。例年であれば夏に多く開催されますが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響を受けてほとんどが中止になりました。

そんな中、老舗のロックキャンプ<Rock ‘n’ Roll Fantasy Camp>は交流イベントをオンライン化し、著名なアーティストたちを交えたイベントを連日開いています。9月7日に行われた無料イベント<Labor Day Open House Party>には Steve Ferrone、そして Libety DeVitto (Billy Joel)、Tommy Aldrige (Whitesnake)、Billy Sheehan、Steve Stevens (Billy Idol)などのアーティストたちが参加しました。

9月20日には Steve 単独のイベント(25人限定)もありますが、参加費はなんと100ドル(約10,500円)です。

カテゴリー: SF

Stan Lynch、Dan Baird 新作に参加

2020年9月11日    投稿者:

元 Georgia Satellites のヴォーカリスト/ギタリスト、Dan Baird の新作に Stan Lynch がドラムで全面参加しています。2人のユニット The Chefs 名義で、アルバム名は『Heated & Treated』です。

Dan といえば Georgia Satellites の代表曲”Keep Your Hands to Yourself”でのダミ声が特徴的ですが、このアルバムは白血病闘病後ということもあり歌っておらず、全曲インストゥルメンタルとなっています。ポップ性に乏しく、ドラムも基本的なビートが中心ですが、久しぶりに Stan がドラムを演奏していることはただただ嬉しいです。

Dan のインタビューによると、TP&HB の1987年のツアーにバンドが同行して以降、交友関係を温めてきたようで、ツアーの合間にもセッションやランニングをしていた仲とのことです。

https://ultimateclassicrock.com/dan-baird-stan-lynch-interview-2020/

カテゴリー: SL

音楽サイトのランキング * 2題

2020年9月11日    投稿者:

1)Ultimate Classic Rock サイトが<Top 30 American Classic Rock Bands of the ’90s>をまとめています。ランクインしているのは大半が1980~1990年代に活動を開始したバンドですが、TP&HB は7位と健闘しています。70年代から活動しているバンドで他にランクインしているのは Aerosmith、Kiss、Van Halen だけでした。ちなみに1位は Nirvana、2位 R.E.M.、3位 Pearl Jam です。



2)イギリスの雑誌「Far Out」のサイトで<From R.E.M. & Patti Smith to Prince & Tom Petty:5 of the Best Rock Hall Supergroup Jams>という特集が組まれています。そのタイトルの通り、Rock and Roll Hall of Fame(ロックの殿堂)授賞式で行われた名セッションを列挙したもので、Tom、Jeff Lynne、Prince、Steve Winwood が共演した George Harrison の殿堂入りを称えた2004年のパフォーマンスがランクインしています。

TP&HB カヴァー * 2題

2020年9月11日    投稿者:

1)ドラマーの Matt Sorum(元Guns N’ Roses、Velvet Revolver)が自身のFacebook ページで“I Won’t Back Down”のカヴァーを披露しています。この曲は<The Matts>名義で、ギター・ソロ以外を全て自身で演奏していますが、ヴォーカルを含め、腕前はなかなかのものです。自身が支援するブラジルの病院へのクラウドファンディング活動として公開しました。


2)フュージョン界の大御所キーボーディスト David Garfield も“I Won’t Back Down”のカヴァーを公開しました。8月28日発売の『Stretchin’ Outside the Box』に収録されていて、ヴォーカル入りとなしの2バージョンがあります。David は Steve との交流が深く、TP&HB について次のように語っています。
「Heartbreakers のメンバーの多くと長年一緒に働く機会と、Tom に数回会う機会を得ました。彼が亡くなった後の週末に昔からの友達である Steve Ferrone と一緒に演奏する予定でした。それで、Tomを称えるために、そのコンサートでこの曲を演奏しました。」

ゲインズヴィルのグラフィティアート(続報)

2020年9月11日    投稿者:

Tom の故郷であるフロリダ州ゲインズヴィルでは、NW 34th Street の長い壁面に彼を追悼するグラフィティアートが施されてきました。ファンの有志が維持していることなどをこのメールマガジンでもお伝えしました。WCJB サイトによると、米国での「Black Lives Matter」の運動を受けてそれに関連するメッセージが上書きされていましたが、最近再び Tom の絵が描かれたとのことです。

Mike が飛び入り参加したパブが閉店

2020年9月11日    投稿者:

ボストン郊外にあるパブ<Bull McCabe’s Irish Pub>がパンデミックの影響で廃業しました。同店のハイライトとして、2017年に Bearly Dead(Grateful Dead のトリビュート・バンド)の演奏に Mike が飛び入り参加したときの写真が公開されています。

未発表曲”There Goes Angela (Dream Away)” 公開!

2020年8月11日    投稿者:

8月5日に Tom Petty の未発表曲 “There Goes Angela (Dream Away)” が公開されました。SiriusXM で放送されている<Tom Petty Radio>でホストを務めるMark Felsot が「7月29日に<a never-before-heard song from Tom>を番組でオンエアすると告知しましたが、直前になって1週間延期となり今回の公開に至りました。

公開されたページには「HOW WELL DO YOU KNOW TOM PETTY’S WILDFLOWERS?」という1文が掲載され、『Wildflowers』に関する5問の簡単なクイズができるようになっています。クイズに答えなくても音源(mp3)はダウンロードできますのでご安心を。今現在、公式サイトでは情報がアップデートされておらず、直接このページに行くことはできませんので、各種 SNSに貼られたリンク、もしくは こちらから訪れてください。

6月25日に発表された”You Don’t Know How It Feels”(Home Recording)同様、今回もTP が自宅スタジオで録音した8トラックのデモ音源です。長さは3分49秒。ミドルテンポで美しいメロディの曲です。演奏は TP が弾くアコースティックギターとハーモニカがメインで、静かに流れるベースとハーモニカ・ソロの後ろに少しだけ聞こえるタンバリンの音が曲の持つ切なさを上手く表現しています。全体的に簡素な仕上がりに聞こえますが、サビの部分のヴォーカルがダブルトラックだったり、隠し味的に12弦ギターを入れたりと、なかなか凝った作りになっています。

“There Goes Angela (Dream Away)”を初めて耳にした時に「どこかで聞いたことのあるメロディーだなー」と思いましたが、始まりのメロディが(テンポは全く異なりますが)『Long After Dark』アウトテイクで『Playback』の<Disc-5>に収録された”Turning Point”にかなり似ていました。曲のリサイクルというよりは TP の体の中から滲み出るメロディなんでしょう。

Benmont は自身のSNSで「この曲は1度も聞いたことがない」と驚きを隠せない旨を投稿していました。どうやら TPは『Wildflowers』制作時に、まずデモ音源をプロデューサーの Rick Rubin に聞かせて反応を確かめ、このまま作り続けるかボツにするかの判断基準の1つにしていたようで、そのためセッションに参加した The Heartbreakers のメンバーも耳にすることなくお蔵入りになった曲が存在するようです。この後もどのような未発表音源が出てくるか、楽しみは尽きません。

カテゴリー: Song

Tom の誕生日イベント中止

2020年8月11日    投稿者:

Tom の誕生日(10月20日)に合わせて出身地ゲインズヴィルで開催されているイベント<Tom Petty Birthday Bash>。2018、19年に続いて本年も予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症の流行を考慮して早々に中止となりました。その代わりに、Petty 家も協力してヴァーチャル・イベントを計画するとのことです。

Ultimate Classic Rock サイトのランキング * 2題

2020年8月11日    投稿者:

1)1977年に起きた77個の出来事を紹介するページ<The 77 Most ’70s Things About 1977>でTP&HBが取り上げられています。「Tom Petty Takes a While to Catch On」という項目で、1976年のデビュー時にはさほど注目されなかったものの、その後のイギリス・ツアーでの評判が逆輸入されて”Breakdown”が再リリースされた
逸話を紹介しています。
他の出来事としては、Elvis Presley の死去、Keith Richards の逮捕、「Saturday Night Fever」によるディスコ・ブーム、Star Wars 第1作公開、Fleetwood Mac『Rumours』の大ヒットなどが挙げられています。

2)1988年に起きた88個の出来事を紹介するページ<The 88 Most ’80s Things About 1988>では、Traveling Wilburys が取り上げられています。「Rock Icons Unite in Traveling Wilburys」と紹介され、「他のスーパーグループはだいたい音楽で失望させられるが、Traveling Wilburys は良かった!」と記されています。
他の出来事では、ジョージ・ブッシュ(父)が大統領予備選に選出されたこと、Nike の<Just do it>キャンペーン開始、CDの売り上げがLPを超えたこと、Microsoft Office 発売開始などが紹介されています。

DRUM!サイトで Steve 演奏曲が選出

2020年8月11日    投稿者:

ドラム専門誌 DRUM! のオンライン版で<22 Essential Soul Beats For Drummers>という特集が組まれ、Steve Ferrone の演奏曲がランクインしました。選ばれたのはAverage White Band 在籍時の”If I Ever Lose This Heaven”(ライヴアルバム『Person to Person』収録バージョン)です。ちなみに、この曲のドラムフレーズは 2008年来日時のドラム・クリニックで披露されていました。

カテゴリー: SF

“You Don’t Know How It Feels” デモ音源公開

2020年7月11日    投稿者:

Tom Petty の遺産管理団体<Tom Petty Estate>が”You Don’t Know How It Feels”のデモ音源Official Lyrics Video を公開しました。この音源はTPが自宅で録音した8チャンネルのデモで、全ての楽器を自身で演奏しています。後に発表されたものとは歌詞が違い、中には”Crawling Back To You”で使われた一節も含まれています。

音源と同時に公開されたビデオは”You Don’t Know How It Feels”はもちろん、『Wildflowers』に収録された曲の歌詞に触発されたシーンがちりばめられています。翼を持った犬、飛び回る可愛いハチ等々。そんなものを探しながら見るのも楽しいと思います。このビデオを制作をしたのは若手のクリエイター Ben “Blaze”BrooksAaron Hymes の2人。Ben がイラストを描き、Aaron が監督しました。

デモ音源の発表は6月27日(金)朝8時(現地)、その数日前からTP&HB公式サイトでカウントダウンが始まっていました。ファンの間では『Wildflowers: All the Rest』が発売になるのでは!との噂も出ましたが、結果的には音源1曲(+ビデオ)の公開だけに留まりました。とはいえ、それに先立って曲を公開した Tom Petty Radio に出演した Adria Petty が「プロジェクトは進行中で今年中には発表できる
だろう」と発言しています。TPは2015年にワーナーに『Wildflowers: All the Rest』を提出済で発売が待たれるだけの状況でしたが、今回の Adria の発言からすると、さらなる音源の追加作業等が行われているようです。

カテゴリー: Song

Tom Petty Top 100

2020年7月11日    投稿者:

Tom Petty Radio でリスナー投票による Top100 のカウントダウン企画が7月3日から5日にかけての独立記念日の週末に放送されました。1位はやはりあの曲でした。100曲のカウントダウンとはいえ、全く飽きることなく各曲に思いを巡らせながら聴くことができました。気になる結果はこちらに

カテゴリー: Song

トランプにノーをつきつけた TPの家族

2020年7月11日    投稿者:

トランプ米大統領が6月20日にオクラホマ州タルサで開いた支持者集会の中で TPの”I Won’t Back Down”を流しました。これに対してTPの家族が猛反発し、選挙キャンペーンチームに4人(娘の Adria と Kim、夫人の Dana と前夫人の Jane)の連名で使用停止を申し入れ、「Tom Petty とその家族はどのような形の差別に対しても反対している。彼はヘイトキャンペーンで自分の曲が使われることを絶対に望んでいない
はずだ」との声明を発表しました。

さらに「トランプは私たちが信じているアメリカという国、そして民主主義の理想を決して代弁してはいない」と強く非難し、曲の使用を絶対に認めることはないと述べています。また、ファンに向けて「曲が流れたことでトランプ政権に加担していると絶対に誤解して欲しくない」とも語っています。

Tom Petty’s Family Decries Trump’s Use of ‘I Won’t Back Down’ at Tulsa Rally / Rollingstone.com