Jan-2024(Media)

ランキング系*7題

1)American Songwriter 誌のサイトが<3 Movies Every Tom Petty Fan Should See(Tom Petty の全ファンが観るべき映画3編)>を公開しました。とはいっても「Runnin’ Down a Dream」「Echo in the Canyon」のドキュメンタリー2編に Tom が出演した「The Postman」という、あまり驚くことがない内容でした。


2)楽器情報サイト MusicRadar が<The 5 George Harrison post-Beatles songs you need to hear(Beatles 後の George Harrison で聴くべき5曲)>という記事を掲載しました。1位から4位は自身のソロ曲ですが、5位に The Traveling Wilburys “Handle with Care”がランクインしました。


3)このコーナーではお馴染みの Ultimate Classic Rock サイト(以下UCR)からランキングが相次いで発表されました。<The One Great Song on These Terrible Albums(ひどいアルバムの中の最高の1曲)>という、少々失礼なランキングです。選ばれたのは…『Let Me Up (I’ve Had Enough)』の”Runaway Trains”でした。なお、TP&HB 関連として、Bob Dylan では『Knocked Out Loaded』から”Brownsville Girl”が選出されました。(本作には TP&HBが参加しましたが、この曲には未参加です。)


4)再び UCR から公開されたのは<Underrated Tom Petty: The Most Overlooked Song From Each Album(過小評価された Tom Petty:各アルバムからもっとも見過ごされている曲)>。どの曲が選ばれているかは記事をご覧ください。


5)またまた UCR から。<Top 40 Album-opening Songs(アルバムのオープニング曲トップ40)>というランキングが出て、TP&HB は39位に”Refugee”が選ばれました。順位の根拠はよく分かりませんが、1位は”Thunder Road” (Bruce Springsteen)、2位は “Sympathy for the Devil” (The Rolling Stones)、3位は “Whole Lotta Love” (Led Zeppelin) でした。


6)UCR まだ続きます。<The 50 Best Title Tracks From Classic Albums(古典的アルバムのタイトル・トラック、ベスト50)>というランキングでは 24位に”Wildflowers”が選ばれました。ここでも順位の根拠は示されていません。


7)くどい程に UCR が続きます。<What Rock Artist Has Sold the Most Concert Tickets?(コンサート・チケットを一番多く売ったのはどのロック・アーティスト?)>が公開され、TP&HB がランクインしました。UCRは本当に不思議で、数値化できる記事に限って順位が書いていないのですが、数えてみると 23位でした。ちなみに、1位から5位は U2、The Rolling Stones、Bruce Springsteen、Elton John、Metallica の順でした。