ランキング系*4題
1)ランキング系の常連サイト Ultimate Classic Rock(以下UCR)が<Top 30 Music Industry Songs(音楽業界に関する楽曲トップ30)>を発表し、7位に”Into the Great Wide Open”がランクインしました。選考基準が不明確なのはいつものことです。しかし、TP&HB ならば”The Last DJ”の方がより趣旨に即していると思うのは私だけでしょうか… なお、1位は”Have a Cigar” (Pink Floyd)、2位は”So You Want to Be a Rock ‘n’ Roll Star” (The Byrds)、3位は”Welcome to the Machine” (Pink Floyd)でした。
2)再びUCRから<Top 100 Classic Rock Songs(クラシック・ロックの楽曲トップ100)>で25位に”Free Fallin'”がランクインしました。68位に Mike 作曲の”The Boys of Summer” (Don Henley)、64位には Tom の元妻 Jane の一言が曲名のヒントとなった”Edge of Seventeen” (Stevie Nicks)も挙げられました。1アーティスト1曲という縛りはあるものの、それ以外の選考基準は明記されていません。なお、1位 “Sweet Emotion” (Aerosmith)、2位 “Kashmir” (Led Zeppelin)、3位 “Gimme Shelter” (The Rolling Stones) でした。でもどうして?
3)またまたUCRから<Rock’s 40 Best 11th Albums(ロックの最高な11枚目のアルバム40選)>という記事が公開されました。TP&HBは『She’s the One』で20位にランクインしました。1位は『Abbey Road』(The Beatles)、2位は『Pet Sounds』(The Beach Boys)、3位は『Rumours』(Fleetwood Mac)でした。わりと無難な順位かもしれません。
4)Loudwire サイトが<10 Artists Who Tried Their Best to Combat Scummy Concert Ticket Practices(コンサートチケットの悪徳商法に立ち向かった10組のアーティスト)>という記事を公開しています。その中で TP&HB のエピソードが紹介されました。2006年にダフ屋に渡った460枚のコンサートチケットを無効
とし、厳密なファンクラブ限定販売で転売を阻止した件です。
2022-10-11[S]