Dave Grohl と TP との逸話(日本語版)
NME Japan のサイトに「フー・ファイターズのデイヴ・グロール、トム・ペティのドラマーを断った逸話を語る」という記事が掲載されました。内容はタイトルの通りで、このメールマガジンでも繰り返し語られてきたことですが、日本語サイトで読めることはあまりないので紹介します。
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Lucinda Williams がトリビュートアルバム発売
Lucinda Williams がアルバム『Runinn’ Down A Dream: A Tribute To Tom Petty』をリリースします。これはコロナ禍で苦境に陥っているライヴハウスを支援するために彼女が行った全6回のベネフィット・オンライン・ライヴ<Lu’s Jukebox>の1回目の演奏を収めたもので、中身は TP関連のカヴァー12曲とTPに捧げた新曲”Stolen Moment”を含む全13曲。フォーマットは2枚組アナログ(25ドル)とCD(15ドル)の2種類で、発売は4月16日の予定です。(mp3は彼女のサイトで既に発売中。)他の5回のライヴの分も同時発売になります。Lucinda のアクの強いヴォーカルに好き嫌いが極端に分かれるかもしれませんが、TPに対する愛情溢れるアルバムです。是非お聞きください。
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TP&HB カヴァー*2題
1)オハイオ州出身のフォーク・バンド Caamp が“Square One”のカヴァーを公開しました。原曲から1音低いキーで演奏され、よりしっとりとした雰囲気を醸し出しています。中心人物の Evan Westfall は次のように語っています。
「『Highway Companion』は、Tomがずっと作りたがっていたアルバムのように思ったんだ。正真正銘、まさしく彼の原点のように思えたんだ。僕たちの音楽でもそれを込めようとしたんだ。”Square One”は、あのアルバムの中で僕たちみんなが繋がりをすぐ感じた曲なんだ。あの曲とアルバムは巨大なインスピレーションなんだ。」
2)カリフォリニア州出身のアーティスト Dylan Garcia が、Dylan Garcia Featuring Jayden Secor 名義で“I Won’t Back Down”のカヴァーを披露しました。双極性障害(躁うつ病)を発症して音楽活動を一時休止した経歴があり、現在は音楽活動とあわせてその啓発活動にも関わっています。サーファーでもあることから、曲のアレンジもそれっぽくなっています。
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