Dec-2018(Related)

TP&HB カヴァー*3題

1) “Learning To Fly”のカヴァーがドリームワークス社アニメ映画のトレーラーで用いられています。映画は来年2月公開予定の「How to Train Your Dragon / 第3作:The Hidden World」(邦題「ヒックとドラゴン3」)で、Adam Fischer と Nick Box というミュージシャンが Hills X Hills 名義で演奏しています。



2) Tedeschi Trucks Band が最近のコンサートで”You Don’t Know How It Feels”をカヴァーしています。Tom の死後たびたび披露してきましたが、10月5~13日の間に行われたニューヨーク市 Beacon Theatre での6連続公演では5公演目(10月12日)に演奏されました。Susan Tedeschi の声に合わせてキーがかなり上がっていますが、原曲のムードはそのまま残っています。映像は(Beacon Theatreでは なく)2月20日のニューヨーク州ポートチェスター公演のプロショットをご紹介し ます。



3) 「今夜もイート・イット」などパロディでお馴染みの “Weird Al” Yankovic。今年のツアーは、派手なセットや膨大な着ぐるみを封印し、演奏に専念する内容となっています。アンコールでは日替わりのカヴァーを披露していましたが、ノース・ ベセスダ公演では”Refugee”、ミルウォーキー公演では”Breakdown”を演奏しました。カヴァーした全77曲をメドレー形式で視聴できます。

[S] 2018-12-11

ロマノフ家がテーマのTV番組に “Refugee”

アメリカのTV番組「The Romanoffs」の挿入歌で “Refugee”が用いられています。このドラマは20世紀前半のロシア革命で滅亡したロマノフ王朝がテーマで、一族は 1918年に処刑されましたが、ドラマではその末裔たちが現代に生き残っているという設定。”Refugee”は、悲劇的な場面で用いられているとのことです。

[S] 2018-12-11

ゲインズヴィルでの動き

Tom の死後、ゲインズヴィルの SW 34th Street の壁には「Gainesville’s No.1 son」とメッセージが記された壁画が描かれていました。11月4日、そこに何者かが落書きをしましたが、地元アーティスト Blake Harrison 氏によって速やかに復元されました。Harrison 氏は「自分がゲインズヴィルにいる限りは手入れを 続ける」と明言しています。

[S] 2018-12-11