『Wreckless Abandon』も発売に
発売が延期となっていた The Dirty Knobs のデビューアルバム『Wreckless Abandon』が11月20日にリリースされることになりました。当初の3月20日⇒9月18日⇒11月20日へと8ヶ月遅れでの発売です。アニメーション仕立ての予告動画が YouTube に公開されています。
Mike と Benmont、Chris Stapleton の新作に参加
カントリー・シンガー Chris Stapleton の新作『Starting Over』に Mike と Benmont が参加しました。Benmont は先行公開されたタイトル・トラック(”Wildflowers”を彷彿!)など数曲に参加、Mike はギターに加えて”Watch You Burn”など2曲の作曲にも関わっています。アルバムは11月13日発売予定です。
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Steve、オンラインイベントに出演
このメールマガジンでも度々取り上げているロック・キャンプ(泊まり込みで参加者がアーティストと直に関われる企画)。例年であれば夏に多く開催されますが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響を受けてほとんどが中止になりました。
そんな中、老舗のロックキャンプ<Rock ‘n’ Roll Fantasy Camp>は交流イベントをオンライン化し、著名なアーティストたちを交えたイベントを連日開いています。9月7日に行われた無料イベント<Labor Day Open House Party>には Steve Ferrone、そして Libety DeVitto (Billy Joel)、Tommy Aldrige (Whitesnake)、Billy Sheehan、Steve Stevens (Billy Idol)などのアーティストたちが参加しました。
9月20日には Steve 単独のイベント(25人限定)もありますが、参加費はなんと100ドル(約10,500円)です。
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Stan Lynch、Dan Baird 新作に参加
元 Georgia Satellites のヴォーカリスト/ギタリスト、Dan Baird の新作に Stan Lynch がドラムで全面参加しています。2人のユニット The Chefs 名義で、アルバム名は『Heated & Treated』です。
Dan といえば Georgia Satellites の代表曲”Keep Your Hands to Yourself”でのダミ声が特徴的ですが、このアルバムは白血病闘病後ということもあり歌っておらず、全曲インストゥルメンタルとなっています。ポップ性に乏しく、ドラムも基本的なビートが中心ですが、久しぶりに Stan がドラムを演奏していることはただただ嬉しいです。
Dan のインタビューによると、TP&HB の1987年のツアーにバンドが同行して以降、交友関係を温めてきたようで、ツアーの合間にもセッションやランニングをしていた仲とのことです。
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