Jan-2022(Solo)

Mike参加、John Mayall のアルバム発売に

昨年11月のメールマガジンでお伝えした Mike Campbell が参加する John Mayall のアルバム『The Sun is Shining Down』が1月28日に発売されます。
Mike が演奏しているのは先行公開された”‘Chills and Thrills'”だけのようですが、「ブリティッシュ・ブルースのゴッドファーザー」と称され、数々の有名ギタリストを世に送り出した彼の作品に参加できたこと自体が光栄なことで、Mike も喜んでいると思います。今回発売されるフォーマットは CDとデジタル音源でアナログは5月にリリース予定。CDの国内盤は発売元の<BSMF RECORDS>のサイトによれば、1週間早い1月21日に発売されるとのことです。解説・対訳が付くか等の情報はありません。

[T] 2022-01-11

Benmont’s Activities * 2題

1)かなり昔の作品ですが、こんなところに Benmont?と驚いたので紹介します。デトロイト出身のアーティスト Kid Rock の『Born Free』 (2010年)にBenmont Tench が全面参加していました。ご存知のように、Kid Rock はラップ、メタルにカントリーとジャンルを超えて活動しています。しかし、サンプ
リングの使い方があざといまでに露骨だったり(最大のヒット曲”All Summer Long” は Lyrnyrd Skynyrd “Sweet Home Alabama” と Warren Zevon “Werewolves of London”を組み合わせたもの)、過激な発言やスキャンダラスな行動で物議を醸したりで、アーティストとしては全くもって評価されていない気がします。

しかし、このアルバムは最高です。まず Benmont が良いです。大体、Benmont のセッション作は聞こえない位に彼の音量が小さいのが常です。しかし、この作品では堂々とした音量で聞こえます。しかも、全編にわたって直球ど真ん中のアメリカン・ロック、曲も演奏も最高級なので、Benmont ものびのび・ノリノリで演奏しています。その結果、安心して Benmont を堪能できるのです。

他の参加ミュージシャンを見ると、気絶しそうなくらいに豪華でした。ドラムは Chad Smith (Red Hot Chili Peppers)、ヴォーカルには Zac Brown や過去にもデュエット作が大ヒットした Sheryl Crow。さらには、カントリー界の大御所 Martina McBride とラッパーのT.I.が共演という暴挙に出ていました。不朽の名曲“Born Free”は歌声がもろ同郷の Bob Seger…かと思いきや、本人も他の曲でゲスト参加。しかもピアノだけで。こんなハチャメチャで素晴らしい作品をまとめたのは誰かと思いきや、プロデューサーは Rick Rubin…ようやく謎が解けました。


2)Benmont が参加した Eddie Vedder の11年ぶりのソロアルバム『Earthling』が2月11日に発売されます。昨年9月には先行シングルとして Benmont が Hammond B3オルガンを弾いた“Long Way”が公開されていました。
抑えた感じでツボを心得た Benmont の演奏がかなり良かったので個人的にアルバムへの期待が高かったのですが、ようやくリリースされるとのニュースにホッとしています。発売されるフォーマットはCD(国内盤あり)とデジタル音源、アナログは4月に店頭に並ぶ予定とのことです。

[S/T] 2022-01-11

Steve’s Activities * 2題

1)Bahamas の新作に Steve Ferrone が参加しています。Bahamas はカナダ人セッション・ギタリスト Afie Jurvanen によるソロ・プロジェクト、COVID-19 感染拡大以降はオンライン・セッションによる『Live To Tape』シリーズを続々と公開しています。Steve が参加したのは<Episode 9>で、Nathan East(b)、Madison Cunningham(vo, g)とともに演奏する様子が Youtube で公開されています。


2)The Temptations の新作に Steve が参加しています。彼らは活動60周年(!)アルバム『Temptations 60』を発売予定ですが、その先行シングル “Is It Gonna Be Yes or No”で Steve が演奏しています。なんとこの曲は、Temptations 全盛期の作品に関わった Smokey Robinson が作曲・ヴォーカルで参加しています。他には David Garfield(key)、Freddie Washington(b)という、Steve にも馴染みのミュージシャンがレコーディングに関わっています。

[S] 2022-01-11