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Dec-2010
12. 14 “Don’t Pull Me Over” video premiere Adria Petty 監督による “Don’t Pull Me Over” のビデオが12月15日(水)正午/EST(9am/PST)にHuffingtonPost.com にて公開されるそうです。Huffington Post での公開された後でオフィシャルサイトでも見られるようになります。果たしてどんな内容なのでしょう。 |
12. 14 Live Tracks fom 2010 MOJO Tour サマーツアーのチケット発売の際に言及されていたライヴ音源のダウンロードがようやく実現します。今ツアーのライヴ録音からTP&HBがセレクトしたというナンバーをオンラインでのチケット購入者は8曲、HCCメンバーは14曲入手できます。フォーマットは 320K MP3、FLAC、Apple Losslessの3タイプ。対象者には12月14日(US時間)にダウンロード方法を知らせるメールが送信されるとのことです。 |
12. 10 from「Rolling Stone」 雑誌「Rolling Stone」12月9日号(表紙:イラスト)の特集「50 Artists Pick Their Personal Top 10s」にTPが参加しています。彼が担当したのは「The Best of the British Invasion」。60年代にアメリカを席巻したイギリスのグループから10組(11曲)を選んでいます。捻くれ者のTPらしくない王道のチョイスです。<P.71に掲載。全曲(グループ)についてTPのコメントあり><TOSHI>また、12月23日号(表紙:John Lennon)の「SINGLES OF THE YEAR」でTP&HBの”The Trip to Pirate’s Cove”がなんと2010年の第29位に選ばれています。嬉しいような、不思議な感じがするような。 <P.80に掲載> |
12. 10 「大人のロック!」にTP&HBが紹介される <Shigeyan> 雑誌「大人のロック!」の最新号(2011年冬号、表紙:Bruce Springsteen)で「アメリカン・ロックの系譜」という特集が組まれています。<P.26~33> このうち、ミュージシャン相関図と名盤50選でTP&HBが取り上げられています。個人的には、前者はかなり首をかしげる内容ですが、まあ取り上げられただけでも良いのでしょうか…。 |
12. 10 「BeatSound」快音リマスター&新作 100+α <TOSHI> 雑誌「BeatSound」2010年秋号の巻頭特集「快音リマスター&新作 100+α」で『Mojo』のBlu-ray盤が取り上げられています。スペースは何とカラー1ページ(!)ですが、残念ながら佐藤良平氏による文章の半分でしかアルバム自体については語られていません。ただ、こうしたサウンド系の雑誌にTP&HBの作品が載ることはごく稀なので、そういう意味では貴重な記事でしょう。<P.12に掲載> |
12. 10 Neil Diamondの新作に Benmont <TOSHI> Neil Diamondの新作『Dreams』にBenmontがピアノで参加しています。2005年『12 Songs』、2008年『Home Before Dark』、そして今回と3作連続で Neil Diamondのアルバムで演奏しているBenmont。よほど気に入られたのでしょうか。『Dreams』はNeil自身が大好きな曲を集めたカヴァーアルバムで、収録されているのは The Beatles “Blackbird” “Yesterday”、Leonard Cohen “Hallelujah”、Bill Withers “Ain’t No Sunshine”、そしてThe Monkeesに提供した”I’m a Believer”のセルフカヴァーなど14曲。彼の渋い声と、押さえた感じのバックの演奏がなかなか良い感じです。 [ 2010年11月2日発売 Sony Music Entertainment ] |
12. 3 Mojo Nominated for Best Rock Album Grammy Award 12月1日、第53回グラミー賞のノミネートが発表され、「Best Rock Album」部門に Tom Petty and The Heartbreakersのアルバム『Mojo』がノミネートされました。TP&HBの他には、Jeff Beck 『Emotion & Commotion』、Muse 『The Resistance』、Pearl Jam 『Backspacer』、Neil Young 『Le Noise』が入っています。授賞式は、2011年2月13日にロスアンゼルスのStaples Centerで行われる予定です。 |
12. 3 Heartbreaker Howie Epstein info from TOSHI Milwaukee Magazineのサイトに Howie Epstein に関する長文の記事が掲載されています。Howie の早すぎる死から7年以上…いまだに胸が痛みます。 <article> Features; Heart Breaker by Tom Matthews, photo by Jim Schnepf Acclaimed musician Howie Epstein was the longtime bassist for Tom Petty’s band. But all that talent couldn’t save him from tragedy. Milwaukee Magazine Monday 11/22/2010 |
Nov-2010
11. 10 全米ツアー興行収入ランキング <Shigeyan> Pollstar社による全米ツアー興行収入ランキングが発表され、TP&HBが5位にランクインしています。収入は100万ドル強、平均チケット代は$65.95でした。なお、上位ランキングは次の通り。 4位-The Black Eyed Peas、3位-Michael Buble、2位-Dave Matthews Band、1位-Paul McCartney。12.12追記上記は11月4日付のランキングで週ごとに更新されています。12月9日付では第6位でした。 |
11. 10 TP&HBのアナログ盤シングルが発売 <TOSHI> 小売店および音楽業界の活性化を目的としたお祭り<Record Store Day>(毎年4月の第3土曜日)に関連して、<Black Friday>(感謝祭翌日に大々的に行なわれるセール、今年は11月26日)に沢山のアナログ盤がリリースされます。<Record Store Day>では様々なミュージシャンが限定アイテムを発売することでも知られていますが、今回はTP&HBもその中に加わりました。 発売されるのはアナログ盤のシングルレコード(7インチ)。収録曲は”Nowhere” / “Surrender”。 残念ながら『Damn The Torpedoes』Deluxe Editionに収録されたのと同じ音源のようです。今のところ日本国内で予約できるのは DISK UNION のみです。 |
11. 10 『Runnin’ Down A Dream』 Blu-ray 発売 <TOSHI> 発売から早2年が経過したTP&HBのドキュメンタリー映画『Runnin’ Down A Dream』のBlu-rayが発売されることになりました。ディスクの枚数は1枚とのことなので、本編以外にどこまで収録されているのかはまだ分かりません。今のところ大手通販サイトでは Amazon.com のみが予約受付してます。 [ 2010年11月15日発売予定 Warner Music (Reprise) ]12.3追記Blu-ray版『Runnin’ Down A Dream』は12月21日まではAmazon.comのみでの先行販売、その後は他の販売店でも購入可能となります。 |
11. 10 TPが「M-Magazine」の表紙に <TOSHI> TPが雑誌「M Music&Musicians Magazine」(2010年9~10月号)の表紙を飾っています。さらに見開き写真を含む6ページに亘るインタビューと特集も掲載。特に目新しい発言はありませんでしたが、記者が『The Last DJ』に関して質問しているのが多少風変わりな感じです。サイト上では現在7~8月号が掲載されていますので、もう少し待てば読めるようになると思います。興味のある方は気長にお待ちください。 |
11. 10 セッション情報 <TOSHI> <Kid Rock の新作に Benmontが参加> 個性的な音楽活動を続ける Kid Rockの3年ぶりの新作『Born Free』に Benmontが参加しています。今年6月に行われたカントリー界の祭典<CMT Music Awards 2010>では演奏のみならず、司会役もこなしていたKid Rockですが、今回のアルバムも彼の交友関係の広さを物語るゲストが参加しています。Chad Smith (Red Hot Chili Peppers)、David Hidalgo (Los Lobos)、Zac Brown、Matt Sweeney (Chavez)、Bob Seger(!)、Sheryl Crow、Trace Adkinsなどなど。プロデュースは Rick Rubinが担当。いくつか視聴してみましたが、Benmontと思われるピアノのツボを心得たプレイがなかなかでした。前作同様、全米No.1獲得なるか。 [ 2010年11月16日発売予定 Warner Music (Atlantic) ] <Shigeyan> <Ronnie Wood の新作には Steveが参加> The Rolling Stonesのギタリスト Ronnie Wood が久しぶりのソロアルバム『I Feel Like Playing』をリリースしました。アルバムでは豪華絢爛なゲスト陣が話題となっていますが、Steve Ferroneが計4曲(”Sweetness My Weakness”、”Thing About You”、”Well I Don’t Think So”、”100%”)に参加。Stones関連の Bernard Fowler、Darryl Jones、Ian McLaganをはじめ、Billy Gibbons (ZZ Top)、Slash、Waddy Wachtel、Bobbie Womackなどと共演しています。 [ 2010年9月28日発売 Ward Records ] |
Oct-2010
10. 24 more Production Videos-2 その後、オフィシャルサイトのNEWSコーナーにアップされたツアー関連の映像シリーズ。まだ続くのでしょうか?? Alan’s corner #5 (#4は存在してないです)Alan Rogan talks about TP’s primary guitar on the Mojo Tour: His 1963 Fender Stratocaster! The Road Crew Answers Questions #2 Mike’s guitar tech Chinner answers questions from fans about equipments that Mike is using on “Don’t Come Around Here No More.” Interview with HBs Lighting Director Jim Lenahan Check out this video interview with Jim on his design for the 2010 Mojo Tour. |
10. 24 Damn The Torpedoes: Deluxe Edition (続報) 以前の情報で発売予定日を11月9日とお伝えしていましたが、これは北米向けで、それ以外の地域は11月15日となるようです。(『The Live Anthology』デラックス盤と同様の対応ということでしょうか?)今回の『Damn The Torpedoes』[Deluxe Edition]は以下の4種のフォーマットで発売されます。 1- CD2枚組 2- Blu-ray(オーディオ) 3- アナログレコード(180g盤)2枚組 4- iTunes LP オフィシャルサイトに専用ページがオープンしていますので、詳細情報はそちらも併せてご参照ください。 |
10. 10 more Production Videos ツアーも無事終了しましたが、オフィシャルサイトのNEWSコーナーにはツアー関連の映像シリーズが立て続けにアップされています。その後追加された内容は以下のとおり。個人的には最後の2本が特に興味深く楽しめました。 Chinner Time #4 Mke’s guitar technician, Chinner shows Mike’s Gretsch, used on ‘I Won’t Back Down.’ Alan’s corner #3 Alan Rogan shows us one of Scott Thurston’s incredible guitars. Wayne’s World Benmont’s keyboard technician Wayne Williams shows us the equipment that Benmont uses on stage. FOH Engineer Robert Scovill Front of House Sound Engineer Robert Scovill showed us his approach to mixing the band’s live sound as well as the state of the art equipment that he uses. Stage Sound Greg Looper and Mike Bangs are making sure that the Heartbreakers can hear what they are playing. The Road Crew Answers Questions #1 Mojo Tour Production Manager Ken Graham explains the process of setting up for a show. We also hear how TP&HB travel to and from the shows and see what happens when they come off the stage. Time-Lapse of Irvine Load-In Check out this time-elapse video of the load-in at the Verizon Wireless Amphitheater in Irvine, CA on October 2. |
10. 10 16 Rickenbacker guitar and bass stars <TOSHI> 4月10日付でお伝えした「Mike Campbell、musicrader.com が選ぶ <15 Gretsch Electric Guitar Stars>に選出」という記事を覚えていらっしゃるでしょうか。その続編の<16 Rickenbacker guitar and bass stars>の1人に、TPが選ばれました。他の15人はどのようなメンバーか?気になる方はサイトをチェックしてみてください。 |
10. 10 The 150 Greatest Debut Albums <TOSHI> イギリスの音楽雑誌『Classic Rock』2010年10月号の特集「The 150 Greatest Debut Albums」にTP&HBの1stアルバム『Tom Petty and the Heartbreakers』が選ばれました。こういう企画には縁遠いTP&HBですが、デビュー直後の彼らを高く評価したイギリスだからこその選出ではないでしょうか。大変小さい記事ですが、P.61の左下に掲載されています。 |
10. 3 “It’s good to be back in Hollywood!” TPの体調不良による2公演延期を経て、10月1日のロスアンゼルス(Hollywood Bowl)公演は無事に行われました。(地元 L.A.に戻ってTP&HBもほっとしたようで、「戻ってきて嬉しい」とのTPのコメントあり。) ライヴをご覧になった方の感想では、TPはまだ本調子ではないが概ね声も出ていてOKとのこと。また、翌10月2日のアーバイン公演ではさらに調子は上向きだったそうです。ツアーも残すところあと2公演となりました。 |
Sep-2010
9. 30 9/28 – San Diego — Postponed TPの調子が回復せず、フェニックスに続いて、サンディエゴ公演も延期になりました。もう数日休養して、10月1日(金)に行われる Hollywood Bowl 公演からの復帰を予定。なお、サンディエゴ公演は10月5日(火)、フェニックス公演は10月7日(木)に延期されます。 |
9. 27 9/26 – Phoenix — Postponed TPの喉の不調(「sinus and throat infection」となっているので、鼻と喉の感染症、一種のインフルエンザ?のようです)により、9月26日のフェニックス公演が延期になりました。 |
9. 26 Damn The Torpedoes: Deluxe Edition info from TOSHI 7月21日付でお伝えした『Damn The Torpedoes』[Deluxe Edition]の内容が分かりました。2枚組のうち Disc-1 がオリジナル・アルバム、Disc-2 が未発表曲・ライヴ等。Disc-2の収録曲目は以下のとおりです。なお、発売予定日が当初の10月12日から11月2日へと変更になっています。10.10追記発売予定日がさらに延びて、11月9日となっています。 1. Nowhere /previously unreleased 2. Surrender /previously unreleased 3. Casa Dega / B-Side 4. It’s Rainin’ Again / B-Side 5. Shadow Of A Doubt (A Complex Kid) / Live – Hammersmith Odeon – 1980 6. Don’t Do Me Like That / Live – Hammersmith Odeon – 1980 7. Something Else / Live – Hammersmith Odeon – 1980 8. Casa Dega / Demo Version 9. Refugee / Alternate Rhythm Track |
9. 11 「Sound and Vision」の表紙に Tom Petty 9月7日付のオフィシャル・サイトのニュースで、『Mojo』製作にまつわる TPのインタビューが「Sound and Vision」誌に掲載されたことを伝えています。ただし、2010年6月号ですから発売自体は随分前になります。日本では入手しづらい雑誌ですが、記事の内容は以下でご覧になれます。 ※なぜか所々で文字化けしているのご注意を。 |
9. 11 「クラッシク・アルバムズ:ダム・ザ・トーピードウズ」発売 <TOSHI> 以前ご紹介したDVD「Classic Albums: Damn the Torpedoes」の発売・流通に関しては何かとバタバタさせられましたが、その日本版が発売されるようです。タイトルは「クラシック・アルバムズ:ダム・ザ・トーピードウズ」…カタカナ表記にされると不思議な感じがします。 ( 10月27日発売予定 販売元:ヴェリタ・ノーテ 価格:4,980円 日本語字幕付 ) ※各通販サイトによって値段にかなりの違いがあります。注文の際はご注意ください。 |
9. 11 Dunlop TVに Chinner Winstead が登場 <TOSHI> YouTubeの<Dunlop TV>に Mike Campbellが登場したニュースは以前お伝えしましたが、Mike のギターテックである Chinner Winsteadも取り上げられていました。進行役とChinnerによるマニアックな会話の連続ですのでマニアは必見ですが、楽器に詳しく無い方でも Mikeが実際に使っているギターを何本も見ることができるので飽きることがないと思います。是非どうぞ。 |
9. 11 Stevie Nicks 新譜に Mike、Steve参加か <Shigeyan> Stevie Nicksが来春発売する予定のアルバムで Mike、Steveが演奏している模様です。プロデュースは Dave Stewartで、ほかにMick Fleetwood、Waddy Wachtelも参加しているようです。詳細はこちらで。そのStevie Nicksはこの夏、短いソロツアーを行っていましたが、演奏曲目にTPの”You Wreck Me”を加えていました。8月6日公演の映像がこちらで見られます。 |
9. 1 TP on beatleg magazine ちょっとマニアックな音楽雑誌「beatleg」10月号(本日発売)の巻頭特集が、なんと!「(どうしてトム・ペティは日本で理解されていないのか) The Last Big Secret in America:時を越えて嵌れるトム・ペティの魅力」という…すごいものになっています(笑)。表紙ももちろんTP。 内容は「ライヴ・レヴュー(2010年7月22日デトロイト公演)」「ロングインタビュー(2010年最新インタヴューの翻訳:35,000字)」(最後に関係ないQ&A1/2ページ分が誤植されています)「オフィシャル盤レヴュー」「ライヴ音源・映像で辿るTP&HBの歴史」と盛り沢山、約60ページに渡る大特集です。他に7ページのカラー写真も有り。執筆・インタビュー翻訳は南陽一郎氏。 気になる方は是非ご入手ください。 ライヴ音源のコーナーでは当サイトにも触れられています。 |
Aug-2010
8. 31 TP Week on SIRIUS XM Radio Mojoツアー(前半)のライヴ音源が、8月30日から9月6日までの「Tom Petty Week」の期間に SIRIUS XM Radioで放送されます。これらの音源は、コンサートチケットをオンラインで購入するとダウンロードできると予告されていたものですが、SIRIUS XM (Deep Tracks) で独占的に先行放送されることになりました。期間中、毎日3本の「Tom Petty’s Buried Treasure」のショウが(再)放送され、その後に1曲のツアー音源が流されます。最終日の9月6日の午後8時(ET)からの「Buried Treasure」ショウの後で、全ての音源をまとめて「Fantasy “Dashboard” Concert from Tom Petty and the Heartbreakers」として放送されます。 コンサートチケットをオンラインで購入すると、アルバム『Mojo』をダウンロードすることができるコードが与えられますが、同じコードでこのライヴ音源(8曲)をダウンロードできるようになります。Highway Companions Clubのメンバーにはさらに6曲が追加されます。ただし、ツアー終了まで録音が続くので、これらの音源は10月2日以降にダウンロードができるようになるとのことです。 |
8. 31 HBs ROAD CREW への質問 7月31日付のニュースに書いたように、オフィシャルサイトのVIDEOコーナーにツアークルーが出演する短い映像が随時アップされています。その後追加された内容は以下のとおり。Chinner Time #3Mke’s guitar technician, Chinner showing the Hamburg guitar.Alan’s corner #2Alan Rogan walks us through some of Ron’s vintage Fender Jazz basses.また、オフィシャルサイトでは、ファンから彼ら(ツアークルー)への質問を受け付けており、そこからいくつかが選ばれてインタヴューが行われます。質問はこちらのコメント欄に記入するようになっています。 |
8. 10 インタビュー記事 Masters Of Their Craft: On Tour With Tom Petty 7月19日付で、<On The Road:Tom Petty and the Heartbreakers>にも登場している Robert Scovillへのインタビューを中心に、TP&HBのライヴを音響面から専門的にレポートした記事が Pro Sound Webに掲載されました。専門用語や機材の名称など、普段目にすることの少ない言葉が数多く出てきて少々理解し難いかもしれませんが、TP&HBのライヴのあの音がどのようにして作り出されていくかを知ることができる貴重な記事です。興味のある方は、ぜひご一読を。Five questions with Mike Campbell<TOSHI>7月22日付、Detroit Free Pressに Mikeへのインタビュー記事が掲載されました。内容的には目新しいものではありませんが、最後に少しだけ Bob DylanやJohnny Cashについて言及しています。興味のある方はご覧になってください。 |
8. 10 Benmont セッション情報 <TOSHI> 『Praise & Blame』[ Lost Highway Records 7月27日発売 ] Tom Jonesの新作『Praise & Blame』にピアノで参加しています。プロデュースはEthan Jones。他には Booker T.Jones、Augie Meyers、B.J.Cole、Gillian Welchなどが参加。6月7日に70歳になったJones、以前のようなむせ返るような男臭さこそ薄れましたが、実に味わい深い歌声を聞かせてくれています。 <Shigeyan> 『West Bank Gone』[ 213 Music 9月21日発売予定 ] ロサンゼルスを中心に活動するシンガー・ソングライター、Daryl Holter の新作『West Bank Gone』にもピアノ・オルガンで参加しています。アルバムには W.P.A.の仲間でもある Greg Leiszも参加。Gram Parsons “One Hundred Years From Now”、Bob Dylan “Girl From The North Country”のカヴァーも収録されています。 <Shigeyan> Dawesとのセッション ロサンゼルス出身のフォークロック・バンド、Dawes のデビュー作『North Hills』[ATO Records 2009年9月29日発売]制作前の段階で、このバンドが Benmont や Chris Robinson (The Black Crowes)などとセッションしていた逸話が紹介されています。 |
Jul-2010
7. 31 VIDEOs from the tour 引き続きツアー中のTP&HB。今回の彼ら(オフィシャル)は従来とは打って変わって様々な情報提供に力を入れているようです。これもインタラクティブな時代を反映しているのでしょう。面白そうな映像がオフィシャルサイトのVIDEOコーナーに随時アップされていますので、興味のある方はご覧になってください。Chinner Time #1 Mke’s guitar technician, Chinner showing the Rickenbacker John Lennon Model. Chinner Time #2 Chinner showing the White Falcon. Guitars, Guitars, Guitars Tom, Scott and Ron’s guitar technician, Alan Rogan.Drums, Drums, Drums Steve Ferrone’s drum technician, David Greene. The Amp Shack Ted Kornblum and Dave Hinson have hosted visiting artists at the AmpShack (backstage music shop at St. Louis’ Verizon Wireless Amphitheatre) . また、オフィシャル制作以外でも以下のような映像が見られます。 info from TOSHI DunlopTV Interview with Mike Campbell Mike recently sat down to talk guitars with Bryan Kehoe from Dunlop. Dunlop is a music accessory company based in Northern California who makes pedals, guitar picks, slides, capos, guitar strings, and a host of other products. On The Road:Tom Petty and the Heartbreakers Members of the TP&HB production crew reveal what it takes to put on a monster rock and roll arena show. And of course, don’t miss some exclusive concert footage, shot on site in Oakland. |
7. 22 Cleveland Show Postponed 7/18のショウの後半に熱中症で倒れた Mike はもうしばらくの休養が必要ということで、7/20(火)に予定されていた Blossom Music Center, Cleveland のショウが 8/31(火)に延期となりました。Mike は大事をとって入院していますが、7/21には退院できる見込みとのこと。次のショウは7/22(木)@デトロイトの予定です。 7.25追記 Mikeは7/22のデトロイトのショウに無事復帰。いつもどおりの演奏をしています。 |
7. 21 Damn The Torpedoes Classic Albums 既に何度かお伝えしてるDVD「Damn The Torpedoes Classic Albums」ですが、8月3日に米国でリリースされるようです(今まではヨーロッパのみで発売)。これで入手しやすくなるでしょう。TP、Mike、Benmont 他が『Damn The Torpedoes』の制作過程を振り返りながら各曲について語るドキュメンタリー。非常に面白く興味深い内容になっていますので、この機会に是非ご覧になってみてください。info from TOSHIさらに、『Damn The Torpedoes』のリリース情報(10月12日予定)。こちらは[Deluxe Edition]とのことです。今のところ、価格が$29.98でディスクが「2枚組」であるという情報のみ。詳細は分かり次第お伝えします。 |
7. 20 Mike Campbell taken off stage 7月18日(日)セントルイスのショウで、Mike Campbell が暑さ(熱中症)でダウンしてしまったようです。Mikeは、”Don’t Come Around Here No More”の演奏中にドラムキットの近くに倒れ込み、ステージから運び出された後、医師の手当てを受けました。その間、ライヴは中断しましたが、約10分後に Mike を含む TP&HBがステージに戻り、残りの曲を演奏したそうです。この時期、中西部は相当に蒸し暑く気温は33~35度くらいになるのに加え、この日のライヴ会場は屋外でした。ツアーはまだ中盤、ちょっと心配なニュースです。 7.21追記 オフィシャルのニュースでも Mike の件が報じられています。「Mike is feeling better today but is seeing doctors as a precaution. Mike sincerely thanks fans for their well wishes.」ということで一安心です。 |
7. 10 Benmont セッション情報 <TOSHI> Beth Nielsen Chapmanの3年ぶりの新作『Back To Love』にBenmontがピアノで参加しています。Bethといえば、他人への楽曲提供で有名ですが、本人の力強く澄んだ歌声は一度聴いたら忘れることができない魅力に満ちています。音楽活動を支えてくれた夫をガンで亡くし、自身も乳ガンを発症という過酷な時期を過ごしてきた中での新作も慈愛に満ちた作品ばかりです。Benmontはこのアルバムの中で彼女と”I’ll Give My heart”を共作。穏やかな曲調が聴くものを包み込んでくれる佳曲です。興味のある方はぜひお聴きください。[ BNC Records BNCCD003 2010年5月25日発売 ] |
7. 10 民放ラジオで TP&HBが取り上げられる <Shigeyan> TBSラジオで7月4日放送の「松本ともこミュージック・チャーム」(毎週日曜日12:30~)で “Don’t Do Me Like That” が取り上げられていました。番組では過去・現在のヒット曲を洋・邦楽で1曲ずつ紹介しています。この日のコンセプトは「and がつくバンド」、他に流されたのは、もんた&ブラザーズ、Richard Ashcroft & The United Nation of Sound、鶴とさすらいアフロ田中でした。 |
7. 3 Mojo fall down # 11 on Billboard 2007月10日付 Billboard 200 (アルバム・チャート)で、TP&HBの『Mojo』は登場2週目で 11位に後退。Rock Albums チャートでは第5位、Digital Albums チャートは7位です。7. 107月17日付 Billboard 200 (アルバム・チャート)で、TP&HBの『Mojo』は登場3週目で 16位。 |
7. 1 Mojo on Music Magazine 6月19日発売の「ミュージック・マガジン」 7月号の巻頭ページにTP&HBの『Mojo』が取り上げられていています。記事は宇田和弘さんによるレヴュー他。info from TOSHITune In! (写真と記事) P.12~P.13 宇田和広、アルバム・ピックアップ P.126 五十嵐正、アルバム・ピックアップ P.154 渡辺亨、表紙裏にカラー広告あり。 |
Jun-2010
6. 25 Mojo debuts # 2 on Billboard 2007月3日付 Billboard 200 (アルバム・チャート)で、TP&HBの『Mojo』が初登場2位にランクイン。Rock Albums チャートでは第1位、Digital Albums チャートは2位です。 |
6. 25 Mike Campbell Meeting Report 6月8日のバンクーバーでのライヴの前に、Mike Campbellに会うことができました。そのときの様子をレポートしましたので、よろしければご覧になってください。Meet with Mike Campbell |
6. 25 Mojo Radio Special Now Streaming on TomPetty.com 最近 Westwood One Networkで放送されたラジオ・ショウ「Mojo Radio Special」をオフィシャル・サイトでストリーミングで聞くことができます。Jim Laddがホストを務めた90分間の番組には、TP、Mike、Benmontが出演、ファンからの質問にも答えています。 |
6. 19 サマーツアー(Mojo Tour) 情報 6月1日からスタートしたサマーツアーも8公演が終了。今回はオフィシャルサイトの専用コーナーに各ライヴごとのセットリスト、ライヴ写真、簡単なレポートなどが掲載されています。TOURSコーナーのリストから「View Recaps」をクリックしてご覧ください。HCAHB!ブログでもセットリストを速報中、気になる方はチェックしてみてください。 |
6. 19 『Mojo』 発売遅れ (日本) 6月15日、TP&HBのニューアルバム『Mojo』のリリース日でした。本国USAおよびオーストラリア、ヨーロッパなどでは無事に発売・流通しているようですが、残念ながら日本では店頭入荷が遅れていて、6月22日まで待つ必要があるようです。通販サイトの予約分が発売予定日に発送されたのか不明ですが、こちらも遅れているとしたら、日本国内ではまだ『Mojo』を手にすることができないということになります。 |
6. 19 Travis Smiley Show / RollingStone / JamBase Interview TPが出演したPBSのトーク番組 Travis Smiley Show が6月15日に放送されました。こちらで番組の映像を見ることができます。Full Interviewは23分弱のボリュームです。<article>Rolling StoneのDave Frickeによるアルバム・レヴューでは、『Mojo』は 4Stars とのこと。レヴューの内容はこちらでご覧になれます。<article>JamBase Interview With Tom |
6. 10 Mojo release info <TOSHI> <発売日およびフォーマット> 6月15日 オリジナル(CD) 6月23日 日本盤 (*) 6月28日 Blu-ray Audio盤 6月29日 アナログ盤[2枚組] *)発売元は、ワーナーミュージック・ジャパン。価格2,580円。なお、ESPNのサイトでは、6月8日から全曲ストリーミングで聴くことができるようになっています。 |
6. 10 サマーツアー、スタート 6月1日の Red Rocksでのショウから、いよいよツアーがスタートしました。演奏内容は従来のグレイテスト・ヒッツ的な選曲の途中に新譜からのナンバー5~6曲が挟みこまれる形です。曲数は本編15~17曲前後にアンコール3曲。6/19までのオープニングは Joe Cocker。 現在まで、6/1・3 Red Rocks、6/5 Oakland、6/8 Vancouverの4公演が終了し、次は6/11・12の Gorge(シアトル郊外)での公演、その後、10月2日まで約40公演の北米ツアーとなります。 |
6. 10 「シカゴ・トリビューン」にTPインタビュー <TOSHI> 6月1日付で「Chicago Tribune」のサイトにTPのインタビューが掲載されました。ブルースからの影響、『Mojo』制作にあたっての方向性、Mudcrutchの次回作、及びツアーに関する事柄などに言及しています。興味のある方はご覧になってください。 |
6. 10 classic albums 「Damn The Torpedoes」 続報 2 <TOSHI> 4月号でお伝えした classic albums「Damn The Torpedoes」を入手しました。ジャケットには<NTSC>の表記がありましたので、国内のDVDプレイヤーでの視聴に問題は無いと思います(リージョンもOK)。内容未見のため詳細の話をすることはできませんが、日本のサイト(HMV、TOWER RECORDS等)で扱っていますので、英語が苦手だったり、カードを使いたくない場合でも購入できます。ご興味のある方は是非どうぞ。 |
6. 10 クロスビート誌「80年代ベストアルバム100」に Wilburys <Shigeyan> 最新のクロスビート誌(7月号:表紙はRed Hot Chili Peppers)の企画「80年代ベストアルバム100」の78位に『The Traveling Wilburys, Vol. 1』が選ばれています。 なお、1位は『Remain In Light』(Talking Heads)、2位は『The Queen Is Dead』(The Smiths)、3位は『The Stone Roses』(The Stone Roses)でした。 |
May-2010
5. 31 Making Mojo Follow the creative process as Tom Petty & The Heartbreakers write and record tracks for the new album Mojo. info from TOSHI 『Mojo』のミニドキュメンタリー映像(13分)を Los Angels Timesのサイトで観ることができます。 6/10 追記オフィシャルのVIDEOコーナーでも見られるようになりました。 |
5. 24 Audio Premier of “Jefferson Jericho Blues” SNLでも演奏された”Jefferson Jericho Blues”のアルバム・バージョンの音源がこちらで公開されています。プロモーション攻勢ですね。 |
5. 20 Video for “Something Good Coming” from Mojo “I Should Have Known It”に続いて『Mojo』からのビデオクリップ “Something Good Coming”が発表されています。今ならオフィシャルサイトのVIDEOコーナーに行くとすぐに再生されます。”I Should Have Known It”と同時に撮影されたようですが、曲の雰囲気は全然違っています。5/24 追記オフィシャルのNEWSコーナーでも見られるようになりました。6/10 追記オフィシャルのVIDEOコーナーには、”Jefferson Jericho Blues”も加わっています。 |
5. 16 Saturday Night Live TP&HBは、5月15日(土)の Saturday Night Liveに出演し、”I Should Have Known It”と”Jefferson Jericho Blues”を演奏しました。先日のビデオクリップ同様な感じと言えましょうか。映像はこちらでご覧になれます。 |
5. 16 Summer Tour Update ここにきて以下3公演の追加が出ています。詳細はオフィシャルサイトのツアーコーナーで確認してください。 6/18 Saskatoon, SK、 7/18 St. Louis, MO、 8/28 Darien Lake, NYなお、5/15(土)PM11:30(EDT)から5/18(火)夜まで、ツアーチケット購入にかかるサービス料が無料になるそうです。(SNL狙いですかね。)また、延期になった9公演のオープニングアクトは、Joe Cockerではなく ZZ Topになると発表されています。 |
5. 14 Video for “I Should Have Known It” from Mojo 新譜『Mojo』から最初のビデオクリップ “I Should Have Known It”が発表されました。 Check out “I Should Have Known It” here! |
5. 10 「Parade誌」TPインタビュー Parade 誌オンライン版にTPの最新インタビューが掲載されています。新作や最近の音楽事情にも触れていますので、その一部を紹介します。 「僕は演奏を本当に楽しんでるんだ。僕たちは演奏し続けると思うよ。Heartbreakersのすごいところは、僕たちはどんどん良くなっているってこと。そして、いつも僕たちの全てを出し切るというところなんだ。」 (新作について)「ブルースは昔から好きだったけど、この10年ほどで純粋に恋に落ちたんだ。<これをやるべきだ、僕の心はそこにある>って考えるようになったんだ。」 (TV番組 American Idol からスターが登場することについて)「彼らは最初から頂点に立ちたいんだろうね。僕にとっては、音楽はやらなきゃいけないもの、自分を気分良くさせるものだと思っていた。ただ音楽をやりたかったんだ。」 (ビデオゲーム『Rock Band』に出るつもりはありますか?)「僕たちの音楽を次の世代に認めてほしいんだったら、それは必要になってくるだろうね。でも、コマーシャルはやらないよ。多くの若いグループはコマーシャルに出たいんだ けど、僕は違うな。」 <Shigeyan> |
5. 10 Mike、1959年製 Les Paul を入手 <Shigeyan> Rolling Stone誌(2010年4月29日号)によると、Mikeは最近、ギターのストラディヴァリウスとも呼ばれる1959年製 Gibson Les Paulギターを入手し、新譜『Mojo』のセッションでも”I Should Have Known It”などで使用したようです。Mike曰く、「この新作では、これまでの僕たちのキャリア全体を足した以上のギター・ソロが入ってる」とのこと。なお、高額なギターゆえ「妻(Marcie)の許可を得て」購入したのだそうです。Mikeは「ギターを売ってくれた人は<このギターはあなたの人生を変えるかもしれない>と言ってたけど、彼は正しかったよ。ツアーに持って行きたいけど、そうしたら夜も眠れないだろうな」と語っています。 |
5. 10 Mike & Marcie 夫妻のインタビュー <TOSHI> L.A.で発行されているペット愛好家向けのフリーペーパー「The Pet Press」が行った Mikeと夫人のMarcieへのインタビューがネット上に掲載されています。この2人が動物愛護団体<Tazzy Animal Rescue Fund>の主要メンバーであることは以前お伝えしたので覚えている方もいるでしょう。彼らは今年も団体の資金稼ぎにTP&HBのツアーのチケットなどをeBayのオークションに出品しています。インタビューでは2人の出会いや、家族の話題、日々の生活の様子なども語っていますので、興味のある方は是非ご覧ください。 |
5. 10 Peter Frampton 新譜に Benmont 参加 Peter Framptonの『Thank You, Mr. Churchill』(New Door Records、4月27日発売)に Benmontがオルガンで参加しています。このアルバムには、横田めぐみさん拉致事件にインスパイアされたナンバー”Restraint”も収録されています。<Shigeyan>http://edition.cnn.com/2010/SHOWBIZ/Music/05/04/peter.frampton/index.html |
5. 10 Old Crow Medicine Show のショウに Benmont が飛び入り カリフォルニア州インディオで行われた Coachella Valley Music and Arts Festival で、ブルーグラス・バンド Old Crow Medicine Show(OCMS)のショウ(4月17日)にBenmontがゲスト参加しました。既にお伝えした通り、BenmontはOCMSの新作に参加しています。OCMSの公式サイトではFacebookアカウント所有者限定でフェスの動画(”Wagon Wheel” “Mingle Wood Blues”)を試聴出来ますが、残念ながらBenmontは映っていません。 http://www.seattlepi.com/pop/418845_132725-blogcritics.org.html?source=rss <Shigeyan> |
5. 6 Saturday Night Live TP&HBが、5月15日(土)に Saturday Night Liveに出演します。Alec Baldwinがホストを務めるこの日がシーズン・ファイナルとのこと。彼らにとっては1999年以来の同番組8回目の出演。放送はNBCで夜11時30分(EST)から。 |
5. 6 Greeting from TP 「リハーサル中のTPがファンへご挨拶」という映像がオフィシャル・サイトで公開されています。期待して見に行ってみると… 本当に挨拶だけ(30秒弱)の<かなりしょうもない>内容でした(汗)。 |
5. 4 TPインタビュー@RS 日本版現在発売中の Rolling Stone 日本版(5月号、表紙はAdam Lambert)に「ロックンロール、最後の生存者」と題するTPインタビューが掲載されています。 US版RS1093(2009年12月10日号)の訳出と思われます。次号発売が5月10日ですので、お早めに。 |
5. 2 『Mojo』 日本盤 ニューアルバム『Mojo』の日本盤の発売は6月23日となるようです。HMVとTower Recordsのサイトで予約を受け付けています。米国リリースから約1週間での発売。楽しみに待っております。 |
5. 2 Second Red Rocks Show Announced for June 1 6月1日に Red Rocks でのショウが追加になり、この日がツアー初日となります。「ツアーオープナー」だったはずの6月3日のショウは2日目に。この件についてはやはり???です。 **に目がくらんだとしか言いようが…(残念です)。 |
Apr-2010
4. 1 Heartbreakers Japan Party によるMike Campbell e-メール・インタビュー |
4. 29 Mojo Track Listing and Album Cover 予告どおり4月26日(米国時間)に、『Mojo』のトラックリストとアルバム・カヴァーがオフィシャルサイトで発表されました。(15曲収録は嬉しい気がしますが、カヴァーのデザインは今イチ…ですよね。) 1 Jefferson Jericho Blues2 First Flash Of Freedom3 Running Man’s Bible4 The Trip To Pirate’s Cove5 Candy6 No Reason To Cry7 I Should Have Known It8 U.S. 419 Takin’ My Time10 Let Yourself Go11 Don’t Pull Me Over12 Lover’s Touch13 High In The Morning14 Something Good Coming15 Good Enough |
4. 25 Mojo Track Listing and Art Update 『Mojo』のトラックリストとアルバム・カヴァーが4月26日(月)(米国時間)にオフィシャルサイトで発表されます。 |
4. 25 Red Rocks added TP&HBがサマーツアーのオープニングとして、6月3日 Red Rocks Amphitheater (Morrison, コロラド州)のでコンサート日程を追加しました。同会場でのライヴはTP&HBにとって5年ぶり15回目とのこと。HCCによるチケットの先行発売は4月27日より。 <アルバム発売の遅れを理由に5月6日から6月4日までの10公演を延期したにも関わらず、6月3日のライヴが追加されるのは???な気がします。元々6月3日にはIrvineでのショウが予定されていました。> |
4. 21 Official Website News HBJPによる Mike Campbellへのインタビューが4月20日付のニュースとしてオフィシャル・サイトに紹介されました。 |
4. 17 『Mojo』発売日/ツアー延期(重要) 4月16日付でオフィシャルから、ニューアルバム『Mojo』の発売日が6月15日になると発表されました。詳細(カヴァーやトラックリスト)は依然不明ですが、『Mojo』に関するステイトメントがオフィシャルページに掲載されてます。 また、アルバム発売の遅れのため、当初 5月6日スタートとなっていたサマーツアーの最初の10公演が9・10月に延期となりました。詳細はオフィシャルのニュースページでご確認ください。 |
4. 10 New Album (続報) 新譜とツアーに関しては、その後、あまり新しい情報が出ていません。特に、ニューアルバム『Mojo』に関しては発売日もトラックリストも不明なままです。 現在、分かっているのは、発売日が「Late Spring」であること(5月、6月の両説あり)、ネット上で公開されている数曲が収録されること、TP&HBのクラブハウスにてライヴに近い状態で録音されたことなど、ごく僅かです。今は発表を待つしかありません。トラックとしては、現在、3曲が確認されています。TP&HBのMySpaceでは、”Good Enough”に続いて、”First Flash of Freedom”も聴くことができるようになりました。 また、Highway Companions Clubのメンバーは「TP’s Buried Treasure #116」のストリーミング放送で “Running Man’s Bible”を聴くことができます。 (TPによると今後の3回の放送で1曲ずつオンエアするそうです。) |
4. 10 Damn The Torpedoes – Classic Albums [DVD] (続報) info from TOSHI 3月31日付でお伝えしたDVDの追加情報です。再生方式に関して、発売元 Eagle Visionからのリンク先 amazon.ukの情報では”PAL”、一方、HMV.co.jpなどでは”NTSC”となっています。この点についてはDVDを入手した上でご報告しますので正確な情報は今少しお待ちください。 なお、こちらのサイトでダイジェスト映像(30秒の映像×9本)を見ることができます。 |
4. 10 紙ジャケ[SHM-CD]再発 <TOSHI> 昨年の春に発売されたTP&HBの紙ジャケ[SHM-CD](全7作、ユニバーサル)が再発されました(TPソロ含む)。発売後しばらくは店頭で見掛けたのですが、いつの間にか姿を消していたので「売れ残ったから倉庫に戻されたのかな~」と思っていました。正直、今回の再発に驚いています。以前レポートしたように、オリジナルアルバムを忠実に再現しているとは言えない仕上がりですが、SHM-CDになり、音質面の向上も(多少は)みられますので、彼らのアルバムの中で未入手の物がある方は、この機会に購入されてはいかがでしょうか。 |
4. 10 15 Gretsch Electric Guitar Stars 雑誌『GUITAR WORLD』『RHYTHM』などを発行している Music Radarが自らのサイトで「15 Gretsch Electric Guitar Stars」を選出していて、その中にMike Campbellの名前がありました。他の14人はサイトをご覧になって是非ご自身の目で確かめてみてください。日本で同じ企画をやった場合、選ばれることは絶対にないだろうという名前も何人かいます。<TOSHI>注)サイトの解説の中で”You Got Lucky” “I Won’t Back Down”で演奏したGretschに関して間違った記述があります。”You Got Lucky”はGretsch 6120 Double-Cutaway(Nashvilleと呼ばれる前のギター)、”I Won’t Back Down”ではGretsch Clipperを使っています。 |
4. 10 Dirty Knobs のライヴ映像 Mikeの趣味のバンド The Dirty Knobs が、3月13日にロサンゼルスのCozy’sに出演した際の映像がYouTubeにアップされています。下2曲ではMikeがギターだけでなくリード・ヴォーカルも担当しています。 “Goldfinger” “All She Wrote” “Here Comes The Night” |
4. 10 Benmont セッション情報 <TOSHI> Marianne Keithの3作目『Cathartic』に Benmontが参加しています。日本では全くの無名ですが、アメリカの若手シンガー・ソングライターの中では注目株な彼女。今作は前作よりもポップさを増したとても良い仕上がりのアルバムです。Benmontが具体的に何を演奏したのか現時点では不明ですが、他の参加ミュージシャンの中に元The Wallflowersの Rami Jaffeeの名前がありました。この2人を同じアルバムで起用するなんて、とても贅沢な作りです。 [ 発売元: Unison Music、3月30日発売 ] |
4. 10 Benmont 課外活動情報(その1) Faith Hillなどへの楽曲提供でも知られるシンガー・ソングライター、Beth Neilsen Chapmanの新作『Back To Love』(米国盤 5月25日発売予定)に、Benmontが “I’ll Give My Heart” の作曲で参加しています。http://www.antimusic.com/news/10/march/05Beth_Nielsen_Chapman_Back_To_Love_Album_and_Tour…(その2) 3月20日にロサンゼルスのライヴハウス Largoで行なわれたシンガー・ソングライター、Tom Brosseauのライヴに Benmontが参加しました。Largoは Benmontの別バンド W.P.A.発祥の地で、今回のライヴにはW.P.A.のSara & Sean Watkins兄弟も加わりました。http://laist.com/2010/03/19/interview_tom_brosseau.php <Shigeyan> |
4. 10 ”I Won’t Back Down”をBGMに 事故から生還したカーレースドライバー、Brad Keselowski が、3月21日にBristol Motor Speedwayで行なわれた復帰戦で、自身のテーマソングとして”I Won’t Back Down”を使用しました。http://www.usatoday.com/sports/motor/nascar/2010-03-18-keselowski-wont-change-approach…<Shigeyan>「あの曲、そしてTom Pettyが大好きなんだけど、何より今の状況にピッタリだと思うんだ。(”You can stand me up at the gates of hell, but I won’t back down”という歌詞が)一番強いメッセージだと思う。(中略)トンネルの出口で明かりに差し掛かる直前は、いつも一番暗いんだよ。」 |
4. 1 Mike Campbell インタビュー!!! Heartbreakers Japan PartyによるMike Campbell e-メール・インタビューが実現しました!!新譜やギターに関するコメントをMikeに聞くことができましたので、ぜひぜひご覧になってください。 ◇ Runnnin’ Down A Dream |
Mar-2010
3. 31 Damn The Torpedoes – Classic Albums [DVD] info from TOSHI TP&HB関連の新しい映像作品が3月29日より発売されているようです。モノはDVD(Blu-rayも同時発売)『Damn The Torpedoes』。 Tom Petty & The Heartbreakers: Damn The Torpedoes – Classic Albums [DVD]The latest addition to Eagle s critically acclaimed and highly successful Classic Albums series is Tom Petty & The Heartbreakers 1979 breakthrough album Damn The Torpedoes . The band s third album defined their musical style and took them into the mainstream hitting No.2 on the US charts and spawning the top 10 single Don t Do Me Like That . The DVD features newly filmed contributions from the band members Tom Petty, Mike Campbell, Benmont Tench, Ron Blair and Stan Lynch along with co-producer Jimmy Iovine and engineer Shelly Yakus as they analyse the tracks from the original multi-track tapes and through new and archive performances. Damn The Torpedoes has stood the test of time as one of the great American rock albums of its era and is a worthy addition to the Classic Albums series. |
3. 10 『レコード・コレクターズ』にレヴュー <TOSHI> 発売中の『レコード・コレクターズ』(2010年3月号)に『The Live Anthology』のレヴューが掲載されています。著者は若月眞人氏。目新しいことは書かれていせんが、少ない字数の中、簡潔にまとまった内容でした。興味のある方はどうぞご覧になってください。(次号発売が15日ですので、お早めに。) [ミュージック・マガジン発行 リイシュー・アルバム・ガイド P.34に掲載] |
3. 10 『ギター名器バイブル』 <TOSHI> 毎日新聞社が発行したムック『ギター名器バイブル』のRickenbacker紹介ページで使用ミュージシャンとその代表作としてMike Campbellと(TP&HBの)『Pack Up The Plantation』が取り上げられています。著者は白井英一郎氏。特にこれといったことは書かれていませんが、この手のものにTP&HBの名前が出るのは久しぶりなので、とても嬉しいです。でも、ほとんど毎回同じような論調なのが若干イヤかな(笑)。興味のある方は、ぜひご覧ください。 [毎日新聞社発行 A4判/132頁 価格:2,000円 P.57に掲載 ] |
3. 10 Dave Rawlings Machine のライヴに Benmont 2月中旬以降に行われたDave Rawlings MachineのライヴにBenmontが参加することは前号でお伝えしましたが、その映像がYouTubeにアップされています。ただ、残念なことに1曲のみ、しかもほんの少しだけしかBenmontの姿を確認することができません。興味のある方はご覧になってください。<TOSHI>Dave Rawlings Machine “Jackson” (June Carter & Johhny Cashのカヴァー) ※計4回(1分、1分53秒、2分39秒、演奏終了後)ほどハンチングを被った Benmontを見ることができます。 |
3. 10 Scott、Stooges の殿堂入りに参加 (Iggy Pop and) the Stoogesの Rock and Roll Hall of Fame(ロックの殿堂)入りにあたり、Stooges のメンバーだったScott Thurston がセレモニー(3月15日、ニューヨーク)に参加する模様で、彼らのパフォーマンスも予定されています。<Shigeyan>http://news.yahoo.com/s/nm/20100220/music_nm/us_iggy |
3. 10 Steve も NAMM Showで演奏 世界最大規模の楽器の展示会 Winter NAMM Showに Mike率いるThe Dirty Knobsが出演したニュースは前号でお届けしましたが、1月15日には Steve FerroneもシンバルメーカーSabianのイベントで演奏しました。Steve Ferrone and The Master Volume All-stars名義で行なわれた約1時間のライヴでは、Jim Messina、Bernard Fowler (The Rolling Stones)、ベーシストLeland Sklarなどとともに、”Your Mama Don’t Dance” (Loggins & Messina)、”Wild Horses” (The Rolling Stones)、”Man In The Mirror” (Michael Jackson)などなど…。Average White Bandの2曲(”Work To Do”、”If I Ever Lose This Heaven”)、そしてTP&HBナンバーでは”Free Girl Now”も演奏されたようです。 http://www.sabian.com/EN/newsevents/NAMM2010.cfm http://www.examiner.com/x-30199-Rock-Music-Examiner~y2010m1d22-SABIAN-NAMM-2010 http://www.youtube.com/watch?v=9xQpD5F2aJU <Shigeyan> |
3. 10 Steve、Slash のレコーディングに参加 元 Guns N’ Roses~Velvet Revolverのギタリスト、Slashのソロアルバム(邦題『スラッシュ』3月31日発売予定、UICE-1156)にSteve Ferroneが参加している模様です。プレイヤー誌2010年4月号(表紙:Jimi Hendrix)のインタビューによると、参加ナンバーは”Starlight”。さらに、Ronnie Woodとのセッション話(!!)も暴露しています。このアルバムでは曲ごとに超豪華なゲストたちが参加していますが、ツアーには”Starlight”で客演しているヴォーカリストMyles Kennedy(Alter Bridge)が同行予定で、ブログでは来日の可能性もリークしています。Q:スティーヴ・フェローンもドラムをプレイしていますね? Slash: 俺はロニー・ウッドの新しいアルバムに参加してるんだ。(中略)あるときスタジオに行ったら、誰かが作業していたんだけど、すごくセクシー(*)なビートなんだよ。『何だあれは?』って感じで、スタジオに入ったら知らない人だった。実際、彼はトム・ペティとやっていたから見たことはあるんだけど、面識はなかったんだよ。それで彼の存在がインプットされたんだよ。(中略)ドラマーが必要になったんで、スティーヴに声をかけたら、やってきて叩いてくれた。 *) 原文ではより直接的な表現になっています。 <Shigeyan> |
3. 10 North American Tour(更新) 2月24日付のオフィシャルのアナウンスメントから情報が更新になっている部分は以下のとおりです。*ツアー日程は若干増えて、現在、37都市40公演が発表されています。 また、スペシャルゲストにBuddy Guyが追加されています。*HCC メンバー向けの先行発売は当初発表から一部変更あり。 3月8日(月) ⇒ 3月9日(火)、 3月15日(月) ⇒ 3月16日(火) |
3. 6 HCC プレセールスについて <3/20 追記 (遅くなってすみません)> Regarding ‘International’ HCC Presale Tickets オフィシャルサイトのニュース(3月5日付)に、下記のプレセールスのトラブルに該当する海外在住のファンに特別にチケットを販売する旨が発表されています。詳細はこちらのページでご確認ください。 <HCAHB! BBSから転載> 3月3日午前10時(現地時間)から Highway Companion Clubによるチケットの先行発売が始まりました。こちらへの問い合わせはなかったので、混乱を避けるために書き込みを控えていましたが、実はちょっと残念なトラブルがありました。チケットの販売は従来通り Ticketmasterのサイトを通じて行われていますが、今回の先行発売に際しては、アメリカの会場はアメリカ在住、カナダの会場はカナダ在住の人しかチケットを買えない仕組みになっていたのです。詳細は省きますが、当然アメリカ国外から購入するファンもいる訳で、オフィシャルBBSでも問題となっていました。その後、悲痛なファンの声が届いたのか、システムは改修されて3月5日からは通常通り、どこに住んでいてもチケットは買えるようになっています。もし3月3日~4日に購入しようとして買えずに諦めた方がいましたら、今は購入可能ですので確認してみてください。ただ、既に約半数の会場分の先行発売が始まっている訳で、そちらの会場で検討していた方には痛すぎるトラブルです。不幸中の幸いというべきか??今後の先行発売に関しては、特に問題はないと思います。なお、今回から先行発売の仕組みが少し変わって、HCCはAまたはBにグループ分けされ、BグループはAグループの1日後からしか購入ができません。HCCで購入予定の方は、ご自身のグループ(コードで確認できます)に注意してください。 |
Feb-2010
2. 26 North American Tour and New Album Announcement 2月24日付でオフィシャルより北米ツアーとニューアルバム発売に関する情報が発表されました。取り急ぎ、要点を抜き出しますが、曖昧な箇所は原文をご確認頂ければ幸いです。 <ニューアルバム> スタジオ・アルバムとしては8年ぶりとなるTP&HBの新作『Mojo』は、今春の発売。そのサウンドは、TP&HBの作品の中でも「もっとも爽快な音楽(most exhilarating music)」とのこと。『Mojo』に関する詳細情報は追って発表されます。 <ツアー> 今夏の北米(US&カナダ)ツアーは、5月6日にノースカロライナ州 Raleighからスタート。今のところ、8月27日のニューヨーク州 Saratoga Springs が最終で、36都市38公演が発表されています。(追加公演があるかは不明。) スペシャルゲスト(オープニングアクト)は、My Morning Jacket、Crosby, Stills and Nash、Joe Cocker、ZZ Top、Drive-By Truckersが決定しています。 Tour Dates (Official Website) / Tour 2010 スケジュール(HCAHB!) <Highway Companions Club (HCC)> 年会費 45ドル(更新の場合は40ドル)。チケットを先行発売で購入するには、HCCに加入する必要があります。 <Tom Petty and The Heartbreakers Mojo Package (Premium Package)> 価格はそれなりにしますが、座席は15列以内が保障されます。その他特典として、TP&HBのアルバム5枚のダウンロード、『Mojo』のCD現物、限定のポスターなどなどがあるそうです。 <チケット発売> 一般発売は3月8日(月)から順次開始(会場によって日程が違います)。HCC メンバー向けの先行発売は、会場により 3月3日(水)と3月8日(月)と3月15日(月)の3パターンがあります。 <特典> オンラインでツアーチケットを購入すると、『Mojo』のMP3音源をリリース日にダウンロードすることができます。しかも、”First Flash Of Freedom”と”Good Enough”の2曲はチケットを購入した時点ですぐにダウンロード可能。ただし、”Good Enough”は既にオフィシャルサイトで公開されており、こちらで聴くことができます。 さらに、オンラインでチケットを購入したファンは、『Mojo』のダウンロードに加えて、今ツアーで録音されたライヴ音源 8曲をツアーの後で聴くことができます。HCCメンバーは、プラス6曲の計14曲をゲット。 (何だか… 超太っ腹です!!) |
2. 20 Announcement Next week 2月19日付でオフィシャルより以下の発表がありました。メジャーアナウンスメント…新しいファンクラブ…来週。いよいよですね!Stay tuned for a major Tom Petty and The Heartbreakers announcement, including new fan club information, coming next week! |
2. 10 Dirty Knobs、NAMM Showに参加 世界最大規模の楽器の展示会 Winter NAMM Show がロサンゼルスで開かれ、会期中の1月16日(土)、ギターメーカーDuesenberg主催のパーティーで、昨年に続き今年も The Dirty Knobsが演奏しました。YouTubeにその様子がいくつかアップされているので紹介します。 “Feelin’ High” 先月号でお伝えした500枚限定発売シングルの曲。 “Goldfinger” 音が悪いです “Humdinger” J.J. Caleの名曲をカヴァーしたもの。 この日は最後にスペシャルゲストを加えたジャムセッションもあったとのことで、なかなか濃いメンバーが揃ってます。 YouTubeの画面左から右に紹介しますと、Marc Ford (元Black Crowes)、Brian Ray (近年 Paul McCartneyのサポートギタリスト)、Mike、Jason Sinay (Dirty Knobsメンバー)、Lance Morrison (Dirty Knobsメンバー)、Peter Stroud (Sheryl Crowのサポートで有名)、後列にMatt Laug (Dirty Knobsメンバー)。 Mikeの歌、段々と上手くなっているような気がします。この勢いでソロアルバムでも出して欲しいです。 <TOSHI> |
2. 10 Super Bowl “Best Halftime Show” ランキング <Shigeyan> 早いもので、TP&HB が Super Bowl のハーフタイムショウに出演してから2年が経ちました。2月7日の第44回 Super Bowlに合わせて、いくつかのサイトに「ハーフタイムショウ歴代ベスト10」が発表されました。「IGN.com」のサイトではTP&HBは第7位。1~5位は次の通り。1. U2 (2002)、2. Michael Jackson (1993)、3. Prince (2007)、4. The Rolling Stones (2006)、5. Bruce Springsteen & the E Street Band (2009) 残念ながら、こちらのサイトでは圏外でした。1位は Prince (2007)。 |
2. 10 Benmont セッション情報 まずはセッション参加作品。Johnny Cash が生前最後に録音したセッションからの曲を集めて作られた『American VI : Ain’t No Grave』に Benmontが参加してます。名作ばかりのシリーズも6枚目の今作が最終とのこと。どんな仕上がりになっているのか楽しみです。<TOSHI>次はライヴの情報。2月中旬以降に行われる Dave Rawlings Machineの西海岸でのライヴ4公演にBenmontが参加します。DaveといえばGillian Welchのパートナーとして有名ですが、少し不安定で儚げな声がとても印象的なミュージシャンです。Benmontのサポートで良いライヴになるのではないかと期待しています。 |
Jan-2010
1. 31 Mike Campbell インタビュー イタリアの音楽雑誌「Buscadero」1月号(319号)にMike Campbellの独占インタビューが掲載されています。Mikeは影響を受けた音楽の話などに加えて、ニューアルバムのことも語っているようです。それによると、アルバムは全てライブ形式で録音されており、既に12曲が完成しているとのこと。今後については、Mudcrutchの更なる活動を希望している、1997年のFillmoreライブのリリースを検討しているという情報もありました。<詳細は不明ですが…>「Buscadero」誌サイトの「Recensioni」というコーナーに2009年のベストアルバムが投票式で掲載されており、TP&HBの『The Live Anthology』が堂々の一位を獲得しています。また、「Arretrati」(バックナンバー)では、12月号(318号)の『The Live Anthology』の特集で表紙を飾るTP&HB(70年代写真)も見ることができます。 |
1. 10 Dirty Knobs、シングル・レコード発売 Mike Campbellのバンド The Dirty Knobs がシングル(しかもレコード)を発売することになりました。曲はMikeのオリジナルの”Feelin High”。発売は2010年1月16日の予定。収益は<The Susan G. Komen Breast Cancer Foundation>(*1)に寄付されるとのこと。500枚限定、残念ながら発送はアメリカ国内に限られるので入手は難しいかもしれません。興味のある方は以下のサイトをご覧ください。 <Mudcrutch Farm Dirty Knobs Vinyl> *1) The Susan G. Komen Breast Cancer Foundationは乳ガンに関する認識不足により適切な治療を受けられずに36歳の若さで亡くなったSusan G. Komenの遺志を継ぎ、妹Nancyが1982年に設立。乳がんに対する知識の啓蒙・病気の予防・術後のケアなどに関して世界的に活動を続けています。 <TOSHI> |
1. 10 Benmont セッション情報 今月は2作品ご紹介します。まず、Ringo Starrの『Y Not』。Paul McCartneyがデュエットしていることで話題になっているこのアルバムにBenmontが参加しています。人気者のRingoのアルバムということで、ヴォーカルにJoss Stone、Ben Harper、Richard Marx、演奏やソングライティングにJoe Walsh、Dave Stewart、Glen Ballard、Van Dyke Parksなどが参加するという豪華版です。 [ 発売元: Hip-O Records 1379202、2010年1月12日発売 ] ※日本盤はSHM-CD仕様、1月27日にユニヴァーサルから発売予定(UICO1179) もう1作品は Rilo KileyのドラマーのJason Boeselの初ソロ『Hustler’s Son』。ここにもBenmontが参加しています。Jasonといえば様々なミュージシャンのサポートで名前を知られています。Bright Eyes、Rachael Yamagata、Jakob Dylan(『Seeing Things』)等で彼のドラムを聞くことができます。何曲か視聴できるということで彼のmyspaceに行ってみましたが、カントリーミュージックのテイストが色濃い、軽めの曲調でした。 [ 発売元: Team Love 146、2010年1月12日発売予定 ] <TOSHI> |