Related News 2011

Dec-2011

Timothy B. Schmit、Benmont との共演を語る

Timothy B. Schmit(Eagles)がインタビューで 2009年のソロアルバム『Expando』制作時のエピソードを挙げ、Benmont のことを次のように語っています。

「Benmont Tench は素晴らしいピアノを入れてくれました。彼に曲を1回聴かせて、それで彼は直感的に完璧にしてくれました。彼は本当に一発でやってくれました。念のためもう1回録音しましたが、その必要はありませんでした。Benmont は、何が本当に必要なのか分かってくれる類の人です。彼は何が適切なのか分かっていて、余計に弾かないし、でも弾き足りないわけでもないです。彼のような人と一緒に仕事できるんだったら、それに飛び乗るべきです。」

Shigeyan

カヴァー×2

ニューヨーク出身のジャムバンド、moe.が11月19日の The Tabernacle(アトランタ)のライヴで”Wildflowers”をカヴァーしました。こちらのサイトで試聴できます。

Butch Walker がカヴァーした”Christmas All Over Again”(Butch Walker & Taryn Manning 名義で2008年に発売されたもの)が、彼のブログで試聴可能となっています。 iTunes Store USAで発売されていますが、なぜか「1992年発売」となっています。ちょっと分かりづらいですが、「I. Can’t. Wait.」というコメントの上にあるバーのプレイボタン▲を押すと再生されます。

Shigeyan

Sep-2014

牧師が説教でTPを引用

ニュージャージー州ケープ・メイにある Tabernacle United Methodist 教会では、Michael Smith 牧師が自らギターを抱え、「The Gospel & Tom Petty」という説教集を繰り広げたそうです。7月から9月にかけて11回行われたこの説教のテーマは、第1回が「Refugee」、最終回が「Runnin’ Down A Dream」でした。牧師のブログには”The Waiting” “I Won’t Back Down” “Wildflowers”どの歌詞も掲載されています。http://www.capemaycountyherald.com/article/religion/erma/75512-pastor+links+sermons+rocker+tom+petty

Shigeyan

Aug-2014

Foutains of Wayne、TP&HB を語る

新譜『Sky Full of Holes』(8月2日発売、Yep Roc Records)をリリースしたニュージャージー出身の Fountains Of Wayne。新譜に関連する「Spin」誌インタビューでは、中心人物の Chris Collingwood が TP&HB から受けた影響について語っています。

「当時12歳の僕は「Refugee」で鳥肌が立った。骨太でザラザラしたあのビデオを見ると、未だに魅了されるよ。誰もが知ってる通り、バンドはタイトでラウドだけど…どんなにギターやドラムやアンプにお金をかけったって、あの曲の$10の(=訳:安物の)シェイカーのノリにはかなわいんだ。 あのシェイカーからの刺激は(新譜の楽曲)”Someone’s Gonna Break Your Heart”に間違いなく繋がってるよ。」

Shigeyan

Dave Stewart、Wilburys を語る

Dave Stewart がイギリスBBCテレビの番組「The Andrew Marr Show」でインタビューに答えていますが、その中に Traveling Wilburys の話がチラッと登場し、彼らの映像が一瞬だけ流れます。 「Wilburys は自分の裏庭で録音した。Roy Orbison が生で歌うのは素晴らしかった。」など語っています。

Shigeyan

Del Shannon “Runaway” 50周年イベント

TP&HB や Jeff Lynn とのコラボレーションでもお馴染みの Del Shannon。彼の初ヒット曲”Runaway”の発売後50年を記念して、地元のミシガン州クーパーズヴィルでは、「Coopersville Summerfest」(8月8日~13日)の一部としてイベントが行われ、トリビュート・バンドによるライヴ、アンティーク・カー・ショウなどが企画されています。こちらの記事には Del と Tom のツーショット写真が掲載されています。

Shigeyan

Jul-2014

Taylor Swift、左腕に”American Girl”

今をときめく弱冠21歳のシンガー、Taylor Swift。6月9日、オハイオ州コロンバス市でのライヴでは左腕に「American Girl」の歌詞を書いて登場しました。書かれていたのは「And for one desperate moment there, he crept back in her memory」の部分です。
なお、彼女はこの曲をオンライン限定で公開しています。(プロモーション・ビデオ / フル音源
http://justjaredjr.buzznet.com/2011/06/09/taylor-swift-is-an-american-girl-in-ohio/

Jun-2014

“Stop Draggin’ My Heart Around” カヴァー

コロラド州デンヴァーの夫婦アコースティック・デュオ、Pairadeuxが『Pairadeux Under Cover』で “Stop Draggin’ My Heart Around”をカヴァーしています。 アルバムは iTunes USA で購入できますが、入念に制作された作品というより、バーでの一発録りといった趣です。アメリカのバーでのゆるい雰囲気を味わいながら、”Landslide” (Fleetwood Mac)、”Jenny (867-5309)” (Tommy Tutone)、”Black Horse and the Cherry Tree” (KT Tunstall) などのカバー曲とあわせて楽しむのがお勧めです。

Shigeyan

May-2014

Foo Fighters ドキュメンタリー映画がソフト化

TPからの Heartbreakers 加入の誘いを断り、Foo Fighters を結成した Dave Grohl。劇場公開されたドキュメンタリー映画「Back and Forth」にその経緯が含まれているというニュースを先月号でお届けしましたが、その映画のソフト化が決定しました。iTunesで6月7日配信開始、DVD・BluRay は6月14日発売予定です。

Shigeyan

Sum 41、TP&HB ライヴを観ていた

来日したSum 41のフロントマン、Deryck Whibley が読売新聞のインタビューに応え、TP&HBのライヴを観て感動したと語っています。とはいっても本文ではなく写真のキャプションに小さく載っているのみですが…「彼は偉大。最高のショーだった。」 thanks to Endohさん

Shigeyan

Apr-2014

シカゴ・ブルズのセレモニーで “Learning To Fly”

NBAの Chicago Bulls は、3月12日の Uta Jazz 戦のハーフタイムに初優勝から20周年を記念したセレモニーを行いましたが、その冒頭で流されたハイライトビデオのBGMに”Learning To Fly”が使われていました。

この曲が Bullsの映像に使われたのは今回が初めてではありません。91年にBulls が初優勝した際にその軌跡を追いかけた映像作品が発売されました。タイトルはズバリ「Learning To Fly」。引力を無視したかのような超人的なジャンプを見せた Michael Jordan が Bullsを率いて苦労の末に優勝というゴールに辿りついた姿と “Learning To Fly”の歌詞をダブらせた映像作品です。そうした経緯もあって今回のセレモニーでも使用されたのではないでしょうか。当日の様子がYouTubeにアップされています(”Learning To Fly”が流れるのは1分56秒~3分56秒まで)。

TOSHI

Dave Grohl、Heartbreakers 加入の経緯を語る

Foo Fightersのドキュメンタリー映画『Back and Forth』が米国などで4月6日に公開されました。Nirvana 解散後、TPからの Heartbreakers加入の誘いに惹かれながらもDave Grohlが自らのバンドを結成することにした経緯も含まれているそうです。

そのDave Grohlが「ロッキング・オン」 5月号で大きく取り上げられ(表紙含む)、Nirvana時代からのエピソードを詳しく語っています。数多くのTP&HB作品も録音されたSound City Studiosで録音された『Nevermind』については、次のように語っています(P.39)。

「『ネヴァーマインド』のレコーディングは生まれて初めてのプロフェッショナルなレコーディングだった。俺達はヴァンでロサンゼルスまで行って、このすぐ近くにあるスタジオに入ったんだ。すごく古い建物でさ、カーペットとかもボロボロで、70年代の古いスタジオだったんだよ。(中略)そのスタジオはフリートウッド・マックとかトム・ペティとかディオとかが使ってたところだからさ、最初にアルバムを聴いた時は、「オー・マイ・ゴッド、最高だ!」って思った。」

Shigeyan

Jan-2014

Concert Review(ただし TP&HB トリビュート・バンド)

12月10日、サウス・キャロライナ州チャールストンの Windjammerという会場で TP&HBトリビュート・バンド Holy City Heartbreakers のライヴが行われました

“I Need To Know”で始まるセットは “Don’t Do Me Like That” “Listen To Her Heart”と続き、”Rebels” “Honey Bee” “Stop Draggin’ My Heart Around” “Don’t Come Around Here No More”を交えたようです。

“You Don’t Know How It Feels” “The Waiting” “Here Comes My Girl” “You Got Lucky” “I Won’t Back Down”の必殺ナンバー、さらに “Wildflowers” “Breakdown” ” Mary Jane’s Last Dance”という流れ。アンコールでは “You Wreck Me” “Gloria” “Refugee” “Runnin’ Down A Dream” “Free Fallin'” そして “American Girl”。

2セット、アンコール3回という大盛況ぶりだった模様です。選曲はグレイテスト・ヒッツ的ではありますが、少なくとも、最近の本家のセットリストよりはバリエーションに富んでるような気もします…。

Shigeyan