Jan-2026(Solo)

Mike & The Knobs の”Christmas All Over Again”

Mike Campbell & The Dirty Knobs が25年12月11日にロサンゼルスで行ったライヴで“Christmas All Over Again”を演奏しました。会場は1927年に映画館として開業し、まもなく100周年を迎える The United Theater。演奏したのはアンコール2曲を含む全19曲。事前に「TP&HB の曲を演奏する」という発表をしていて、TP&HB の大ヒット曲はもちろん、”You Can Still Change Your Mind” “Can’t Stop The Sun”などライヴ演奏は珍しい曲、さらに Traveling Wilburys の”End of The Line”や”Stories We Could Tell”などのカヴァー曲も演奏して会場を沸かせたようです。

バンドが “Christmas All Over Again” を演奏したのはアンコールの1曲目。「この曲を Heartbreakers が演奏したのはホワイトハウスで行われた Special Olympics Christmas(注)ただ1回だけだと思うよ」という Mike のコメントに続いて、Steve Ferrone の軽快なドラミングに導かれて曲が始まった瞬間、会場から大歓声が起こりました。オリジナルとは少し違ってラフな演奏と歌ですが、観客も演奏者もみな楽しんでいるという雰囲気が伝わってきます。是非、ご覧ください。

Benmont が Brian Wilson Tribute で演奏

25年11月8日にロサンゼルスの Peacock Theater(旧 Nokia Theatre)で行われたロックの殿堂の授賞式で Elton John が演奏した“God Only Knows”の映像が YouTube にアップされました。この演奏は25年6月11日に亡くなった Brian Wilson に捧げるもので、昔から「Brian は憧れの存在だった」と語っていた Elton がピアノを弾かずに切々と歌い上げる姿に思わず目頭が熱くなってしまいました。この時、バックでオルガンを演奏していたのは Benmont です。その他、ベースを Don Was、ドラムを Kenny Aronoff が務めています。

Benmont も Brian のファンを公言していました。彼は Don Was に誘われて1995年に発表された Brian のソロアルバム / ドキュメンタリー映像作品「I Just Wasn’t Made for These Times」でオルガンを演奏できたことを本当に喜んでいました。また、その流れで同年に行われ、残念ながら未発表のまま終わった Brian のソロ作のレコーディングにも参加しています。(2013年にリリースされた The Beach Boys のボックスセット『Made In California』で初公開された”You’re Still A Mystery”でエレキピアノを弾いています。)今回も Don Was 経由で参加することになったのでしょうが、パフォーマンス中にどのような思いが彼の胸を去来したか、それを考えるとまた目頭が熱く… 是非ぜひご覧ください。

Oz Noy+Joe Bonamassa のコンサートに Steve 出演

昨年9月号において、ギタリスト Oz Noy と Joe Bonamassa とのコンサートに Steve と Will Lee (b) が出演することを書きました。ニューヨークのクラブ The Bitter End で12月15・16・17日に行われ、Oz Noyが自身の Facebook サイトで集合写真を公開しました。その時の動画がいくつか YouTube にアップされています。 “Crossroads”

The Speaker Wars 新曲をリリース

Stan Lynch のバンド The Speaker Wars が新曲 “Brighten the Corner” を発表しました。間奏から Rickenbacker の12弦ギターと思われる音色が加わり、とても心地良いです。

“Wilbury Twist” 新たに公開

Traveling Wilburys のミュージックビデオ “Wilbury Twist” が2026年1月5日に彼らの YouTube 公式チャンネルに突然アップされました。このビデオが公式にアップされるのは19年7月11日に次いで2回目のこと。約7年半ぶりに新たに公開されたのでアップグレード版かと期待して視聴したのですが… 違いが明確にはわかりません。ダウンロードして比較してみましたが、容量も総ビットレート数も前作の方が大きく、映像サイズは両方とも一緒なので、今作が画質的に特に優れているというものではありません。どうして画質が向上していないビデオを再アップするのか、全く理解できません。

過去に制作された Wilburys のミュージックビデオ6本のうち今現在インターネット上で公式に見られるのは “Wilbury Twist” だけ(理由は不明です)。他の5本は一般人・クリエーターなど様々な人が勝手にあげているだけでオフィシャルなものではありません。そういう事情なので「今回の動画のアップが残り5本の公開につながるのでは」と期待しているのですが…