Nov-2024(Related)

Snoop Dogg 新作に Tomが参加?!

ラップ界の大御所、Snoop Dogg。先のパリ五輪では閉会式での Dr. Dre とのパフォーマンス、さらにはチームUSAを盛り上げるレポーターとして大活躍したばかりです。そんな彼が、Dr. Dre プロデュースのもと新作『Missionary』を12月13日に発売しますが、同作での Tom の共演が発表されました。曲名は”Last Dance With Mary Jane” (feat. Tom Petty & Jelly Roll)で、念のため誤植ではありません。これはもちろんサンプリングによる参加で、原曲がどう切り刻まれているのか現時点では分かりません。日本では信じられないほどアメリカで人気なカントリー(で元ラッパー)アーティスト、Jelly Roll との共演とのことで、話題を呼びそうです。なお、本作には Sting、Eminem、50 Cent などもゲスト参加しています。

ベーシスト Tony Levin、Steveを歌う

ベーシストの Tony Levin がソロアルバム『Bringing It Down To The Bass』(9月13日発売)の“On The Drums”で Steve のことを歌いました。「どういうこと?」と思われるでしょう。この曲は曲名の通り、Tony が共演したドラマーの名前をひたすら連呼する、アカペラ多重録音の(珍)曲です。Tony Levin といえば、King Crimson、Peter Gabriel、Anderson, Bruford, Wakeman & Howe などのプログレ系だけでなく、Paul Simon や John Lennon などのセッション・ワークでも高名で、数えきれないほどの有名ドラマーたちと共演してきました。このため、ドラマーの名前だけでも4分44秒の大曲になりました。ちなみに Steveが登場するのは一瞬で、2分17秒の時点です。