ランキング系＊6題
1）珍しく、日本語のランキング記事で Tom が紹介されていました。音楽サイト Re:minder のコラム記事「80年代は洋楽黄金時代【アメリカ大統領選の音楽TOP10】歴代キャンペーン悲喜こもごも」においてです。その中のランキング「米国大統領選のキャンペーンソング、いわくつきの10曲」で”I Won’t Back
Down”が第7位に選ばれました。
2）珍しいことは続くもので、rockin’on 誌のランキングにも TP&HB がランクインしました。2023年9月号（8月7日発売）の特集＜70年代ロックアルバム150＞で、『Damn the Torpedoes』が139位にランクイン。Amazon などのオンライン・サイトではまだ購入可能です。なお、最新号（10月号）の特集は「80年代ロックアルバム100」ですが、TP&HB は圏外でした。
3）New York Times 紙が＜Music for (Waiting in) Airports（空港〔で待つため〕の音楽）＞というプレイリストを公表し、全8曲の中で”Learning to Fly”が選出されました。他には The Byrds “Eight Miles High”、John Denver “Leaving on a Jet Plane”などが選ばれていました。
4）何でもランキングにする Ultimate Classic Rock サイト（以下 UCR)。＜Top 40 Rock Box Sets（ロックのボックス・セット、トップ40）＞では、『Live at the Fillmore 1997』が21位、『Playback』が34位に選ばれました。
5）引き続き UCR から。＜78 Things That Defined the Summer of ’78（1978年夏を定義した78個のこと）＞という記事が公開され、順不同で TP&HB『You’re Gonna Get It』の発売が挙げられました。他には The Rolling Stones『Some Girls』発表、Dire Straits デビュー、Keith Moon 死去などの音楽ネタに加えて、「日本でスペース・インベーダーが誕生」「植村直己が単独で北極点に到達」などの日本ネタも含まれていました。
6）さらに UCR からです。＜Title Twins: 50 Sets of Rock Songs That Share the Same Name（タイトルが双子：同じ曲名のロック曲50組）＞というユニークな記事が公開されました。TP&HB からは “Breakdown”（The Alan Parsons Project、Prince）と “Learning to Fly”（Pink Floyd）、The Traveling Wilburys からは “End of the Line”（The Allman Brothers Band）、カヴァーした曲では “Shout”（Tears for Fears）が挙がりました。
［S］2023-09-11
