Nov-2022(Solo)

Mike’s Activities * 2題

1)The Who のオープニングアクトを含む秋のツアーが11月1日で一旦終了した Mike Campbell & The Dirty Knobs ですが、10月18日のユタ州ソルトレイクシティ公演で“The Heart of the Matter”を初めて披露しました。Don Henley、J.D. Southerとともに作曲し、Don の『The End of the Innocence』(1989年)に収録されたヒットナンバーです。


2)10月7、8、11、12日の4公演に Gov’t Muleのオープニングとして出演した Mike & The Knobs ですが、Mikeが Gov’t Mule のセットにゲストで登場しました。8日のフロリダ州タラハッシー公演では”Born in Chicago”(Paul Butterfield Blues Band)と”Breakdown”、11日のノースカロライナ州ダーラム公演では”Senor”(Bob Dylan)と”You Wreck Me”、12日のテネシー州ノックスビルでは“Breakdown”と”Road Runner”(Bo Diddley)→ “Who Do You Love”(Bo Diddley)→ “I’m So Glad”(Skip James)のメドレーを披露しました。前者の演奏は10分以上にも及び、Neil Young “Like A Hurricane”のフレーズを盛り込む小技もありました。Gov’t Mule は全公演の音源をオンライン販売していて、こちらのサイトから購入可能です。

2022-11-11[S]

Steve’s Activities

Stone Temple Pilots(STP)のベーシストである Robert DeLeo。彼の初ソロアルバム『Lessons Learned』(10月21日発売)に Steve が参加しています。

ヴォーカリスト以外のクレジットが見つからず、Steve の参加曲は不明です。STPの音楽性を考えると「意外な組み合わせ!」と思われるかもしれませんが、Steve とは旧知の仲で、Steve のソロアルバム『Steve Ferrone’s Farm Fur. More Head』に STP の Dean DeLeo (ギタリスト、Robert の実兄)とともに参加した経緯があります。

2022-11-11[S]