Tom Petty Top 100
Tom Petty Radio でリスナー投票による Top100 のカウントダウン企画が7月3日から5日にかけての独立記念日の週末に放送されました。1位はやはりあの曲でした。100曲のカウントダウンとはいえ、全く飽きることなく各曲に思いを巡らせながら聴くことができました。気になる結果はこちらに。
Ultimate Classic Rock サイト記事 * 3題
1)<The Biggest Rock Song From Every Summer: 1960-2000>という特集の1991年で”Learning to Fly”が選ばれています。同サイトによると、売り上げ、エアプレイ回数、文化的なインパクトを考慮して各年から1曲を選曲したとのことです。
1960年の Elvis Presley “It’s Now or Never”から始まり、1964年は The Beatles “A Hard Day’s Night”、1965年は The Rolling Stones “(I Can’t Get No) Satisfaction”、1984年は Prince “When Doves Cry”、1989年は Don Henley “The End of the Innocence”が取り上げられ、2000年の Metallica “I Disappear” で締められています。
2)<Top 30 American Classic Rock Bands of the ’70s>というランキングで、TP&HB が7位にランクインしています。1位は Eagles、2位は Lynyrd Skynyrd、3位は Allman Brothers Band となっています。ソロ・アーティストやアメリカ人以外のメンバーがいるバンド(Fleetwood Macなど)は対象外となっています。
3)先月号でも取り上げたアメリカの人種問題は深刻な社会的混乱をもたらし続けています。南北戦争に関わった人々の銅像が破壊されたり、建造物の名称が変更されたりする一方で、その動きをトランプ大統領が激しく非難するなど、解決の糸口は見えないままです。そのような中で、南部連合旗はますますタブー視され、ミシシッピ州は南部連合旗のデザインを含めた州旗を変えることを発表しました。<Rock’s
Complicated History with the Confederate Flag>という特集では、南部連合旗に関する論争が詳しく記されています。『Southern Accents』ツアーのステージデザインで南部連合旗を用いたものの、後に「馬鹿だった」「もっと考えるべきだった」と語った Tom の発言も取り上げられています。
[S]