May-2018(Solo)

Mike、Benmont、Steve 共演

Stephen Stills が自閉症の人々を支援する目的で始めたチャリティー・コンサート<Light Up The Blues>の5回目が、4月21日にロサンゼルスのDolby Theatreで開催され、Mike Campbell、Benmont Tench、Steve Ferrone の3人が参加しました。公の場でこの3人が一緒に演奏するのは昨年10月以来初めてです。
コンサートでは Beck、Patti Smith、Chris Stillsらをヴォーカルに迎え、”Because the Night”などを演奏。この日のハイライトは Stephen Stills がヴォーカルをとった“I Won’t Back Down”。Stills の歌は決して良い出来ではありませんでしたが、 この3人がこの曲を演奏したというだけで貴重です。

[T] 2018-05-11

Mike Campbell * 2題

1) 4月のメールマガジンで、Mike の Fleetwood Mac ツアー参加をお伝えしましたが、直後の4月12日に Mike の公式コメントがオフィシャルサイト等に掲載されました。ツアーは10月3日からスタート、2019年4月5日までの日程が発表になっています。


2) Fleetwood Mac のツアーに一緒に参加する Neil Finn が5月3日にロサンゼルスの Largoで行ったライヴに Mike がゲスト出演しました。演奏されたのは Fleetwood Mac の”Man of the World”と David Bowie の”Moonage Daydream”でした。

[T] 2018-05-11

Benmont Tench * 3題

1) 4月28日にロサンゼルスの Largo でライヴを行った Benmont。2014年発表 のソロアルバム『You Should Be So Lucky』からの曲を中心に、ゲストで登場した Mike、昨年の TP&HB のツアーに参加した Hattie Webb らとセッションし観客を沸かせました。
ライヴの最後は Benmont、Mike、ベーシストの Sebastian Steinberg の3人で Dylan の”Leopard-Skin Pill-Box Hat”を演奏。アンコールは ソロ曲 “Corrina, Corrina” “Why Don’t You Quit Leavin’ Me Alone”の2曲だったとのこと。


2) カントリー・シンガー Rodney Crowell が7月16~20日に開催するイベント<Adventures In Song>に Benmont がスペシャル・ゲストとして出演します。このイベントはライヴやソングライティングのワークショップなどがあり、音楽を様々な面から楽しむことができる内容です。他にも Lisa Loeb、Bernie Taupin などが出演します。


3) 昨年12月に長女 Catherine が誕生した Tench Family。HBJPでお祝いの品を贈ったところ大変喜んでいただけたようです。我々も嬉しかったので Benmont の様子をこちらにまとめてみました。よろしければご覧ください。

[T][M] 2018-05-11

Stan が Rita Coolidge と共作

Rita Coolidge の新作『Safe in the Arms of Time』(18年5月4日発売)に Stan Lynchとの共作曲”You Can Fall in Love”が収録されています。彼女にとっては13年ぶりのオリジナル・アルバム。Graham Nash、Russ Kunkel、Chris Stapleton、Keb Mo 等の豪華なライター陣が曲を提供したり、Rita と共作していますが、その中に Stan の名前があるのはファンとしてはとても嬉しいです。ピアノで始まるバラード調の同曲は70年代に彼女が歌っていたスワンプの香りも漂ってきます。最近はニュースが少ない Stan ですが、これからも実り多い活動を続けてほしいです。

[T] 2018-05-11