The Dirty Knobs、ライヴ出演
カリフォルニア州アナハイムで開催された世界最大規模の楽器展示会 The NAMM Show 会期中の 1月27日(土)に行われたギターメーカー Duesenberg 主催の イベント「Imperial Ball 2018」で The Dirty Knobs が演奏しました。Knobs の出演は2013年以来になります。通常は TP&HB の曲を演奏することのない彼らですが、今回は”Something Good Coming”と”Runnin’ Down A Dream”を取り上げました。
演奏に先立って Mike Campbell は「4ヶ月前に亡くなった、僕の、そしてみんなの友達のために。どうして今夜 この曲を演奏したいのか伝えるよ。これまで The Dirty Knobs では敬意を払い Heartbreakers の曲は演奏しなかった。ある友人と話していて「僕は友達と一緒にもうこれらの曲を演奏することがないのだと思うとひどく悲しいんだ」と言ったら、彼女は「そうね、もうないのね。でも、ある晩に、彼のために演奏したら良いんじゃない」と言ったんだ。だから今夜、この2曲を Tom のために。君がいなくてみんな寂しいよ」と亡き親友を偲びました。
ライヴでは Stephen Stills をゲストに”Love The One You’re With” “Born Under A Bad Sign” “Hey Joe” を演奏、また Alice Cooper と Johnny Depp の演奏する”Johnny B. Good”に Mike が加わりました。 なお、The Dirty Knobs は7月14-15日にコロラド州テルユライドで開催される The Ride Festival への出演を発表しています。
[T] 2018-02-11