Tribute: TP&HB → Nick Lowe
最近、トリビュートづいている感の TP&HB、更に Nick Lowe のトリビュート・アルバムにも。
9月25日(米国)発売予定の『Labour of Love – The Music of Nick Lowe』というアルバムに、Tom Petty and the Heartbreakers の”Cracking Up”(1985年のヴァージョン)が収録されます。これは新録音ではなく、『Playback』に収録されているものと同じ。
アルバムは全13曲収録で、TP&HB 以外は2001年にレコーディングされたものだそうです。参加アーティストは以下の通り。
Greg Brown, C.J. Chenier, Joe Clay, Elvis Costello, Marshall Crenshaw, Guy Davis, Levon Helm, Sleepy LaBeef, Charlie Musselwhite, Christine Ohlman, Graham Parker, Andrea Re, Joe Louis Walker, and Dar Williams
2001-08-19
Sun Records Tribute (続報)
オフィシャル・サイトによると、『Good Rockin’ Tonight』に収録される “Blue Moon of Kentucky”は、1993年の”Mary Jane’s” セッションの頃に録音されたもので、Tom Petty and the Heartbreakers 名義(ドラムスは Stan Lynch!!)。勿論、未発表の音源です。
TP&HB 以外には、Paul McCartney、Bob Dylan、Elton John、Eric Clapton、Jimmy Page、Robert Plant、Van Morrison などが含まれ、また、Carl Perkins の最後のスタジオ・レコーディング曲も収録される予定だそうです。
2001-08-19
Tribute: Tom Petty → Sun Records
VH-1によると、Sun Record のトリビュート・アルバム『Good Rockin’ Tonight』に TP が参加、”Blue Moon of Kentucky”をカヴァーするそうです。アルバムには、Elton John(Jerry Lee Lewis “Whole Lotta Shakin’ Going On”)、Paul McCartney(Elvis “That’s All Right”)などの16曲が収録され、10月2日(米)リリース予定。
また、アルバムのメイキング・シーンが含まれた「Good Rockin’ Tonight」というテレビ・ドキュメンタリーが、11月28日にPBSで放映されるようです。
2001-08-11
Sessions: Benmont Tench → The Congregation
とても信じがたいのですが、新人ラッパー The Congregation のデビュー作に、Benmont が「engineer、mixing」でクレジットされているようです。色々と調べたものの、どういうアーティストなのか結局分からずじまいでした。勇気と好奇心をお持ちの方は是非ご自身で確認してくださいませ…
The Congregation『Ghetto Raised』(Hendu Entertainment 6月12日発売)
[S] 2001-08-08
Sessions: Benmont Tench → Johnny Rivers
1942年生まれのギタリスト・シンガー Johnny Rivers は、1960年代に “Midnight Special” などのヒット曲を飛ばしました。70・80年代の長い沈黙を経て、90年代から音楽活動を再開しています。デビュー作 『Johnny Rivers at the Whiskey A-Go-Go』(1964年、Imperial)にちなんだ本ライヴ作に、Benmont がキーボードで参加しています。
Johnny Rivers『Back at the Whisky』(Imperial 1月30日発売)
[S] 2001-08-08