『Mojo』セッションから1曲公開

2019年7月11日    投稿者:

『Mojo』発売9年を記念して、6月14~16日に Tom Petty Radio で特別番組が放送されました。この中で同アルバム制作時のセッションから Sonny Boy Williamson の”Help Me”のカヴァーが公開されました。この時の演奏風景は 2010年に公開されたアルバム制作のドキュメンタリー「MOJO (Documentary Directed by Sam Jones)」の8分15秒過ぎに収録されています。今回改めて見直してみましたが、メンバー全員の演奏力の高さに圧倒されました。特に Scott Thurston が吹くハーモニカ(ブルースハープではありません)は最高!の一言に尽きます。

TP&HB プロモーション・ビデオのリマスター

2019年7月11日    投稿者:

YouTube と Universal Music Group が提携し、アーティストのプロモーションビデオの<HD リマスター>作業を進めています。この作業は元の映像を高解像度化するものでブルーレイやハイビジョン放送等のマスター制作で行われているものです。 bit.ly/2J6EQ10

今回、TP&HBの作品も作業が行われ、”Don’t Come Around Here No More” “Free Fallin'” “I Won’t Back Down” “Runnin’ Down A Dream” “Learning To Fly” “Mary Jane’s Last Dance” がより鮮明なものになっています。これらの作品は元映像が4対3の比率のビデオで作られているため、映像の左右に黒い余白を追加して16対9のワイド画面に作り変えられています。

マスターテープの焼失問題でユニバーサルを提訴

2019年7月11日    投稿者:

2008年にユニバーサル・スタジオ・ハリウッドで起きた火事によってマスターテープが焼失した件で、TPの前夫人Janeが代表を務めるの遺産管理団体が他のミュージシャンや故人の遺産管理団体と共にロサンゼルスの連邦地方裁判所に集団訴訟を申し立てました。

2015年に TP&HBの音源がハイレゾ・リマスタリングされた際に1~2枚目のアルバム、さらに『Southern Accents』『Pack Up The Plantation』の計4枚は「オリジナルのマスターテープが使用不能なため高音質なコピーをからリマスタリングした」との発表がありました。もしかしたら、P&HB のスタッフの一部はこの時点でマスターテープに重大な何かが発生していたことに気付いていたのかもしれません。

この火事では TP&HB 以外にも数多くのミュージシャンのマスターが犠牲になっている模様。裁判で全貌が明らかにされることを願ってやみません。 bit.ly/2JsxaX9

TP&HB を支えた偉大な2人が生涯を閉じる

2019年7月11日    投稿者:

1)Neil Young のマネージャーを52年間にわたって務め、アメリカ音楽業界では伝説の人物である Elliot Roberts 氏が6月21日に亡くなりました。76歳。彼は Neil の他にも CSN&Y、Joni Mitchell、TP&HB のマネージメントにも関わったことで知られています。TP&HB に携わったのは78年からの10年間だけでしたが、その年から始まったレーベルの移籍に関するMCAとの争いでは、長年の業界経験を活かし交渉を有利に進めました。また彼が Bob Dylan のマネージメントも担当していたのが縁で、TP&HBが Dylan のバックバンドを担当するチャンスを得ることもできました。TP&HB の Facebook には追悼のメッセージが写真と共に
掲載されました。


2)George Harrison、Pete Townshend、Rolling Stones、そして TP&HB のギターテックを務めた Alan Rogan 氏が7月4日にガンのために亡くなりました。
TP&HBのツアーでギターの面倒を見始めたのが何年からなのか正確にはわかりませんが、2000年代後半のツアーからは参加し、主に TP、Scott、Ron Blair のギターを担当していました。2010年に行われた『Mojo』のツアーでは公式サイトに<Alan’s corner>というタイトルの動画が数回にわたってアップされましたが、この中で彼は TPの Rickenbacker、Stratocaster、Ron の Fender Jazz bass など様々なギターやギターテックの日常を我々に紹介してくれました。2012年のツアーでは<Roganville>というタイトルの動画で TPのRickenbacker を見せてくれたりもしました。残念ながら2017年のツアーには参加していませんでしたが、TP&HBの素晴らしいライヴを「世界一のギターテック」と称された同氏の技術が長年支えていたのは間違いありません。 bit.ly/2S2GROs

ElliotとAlan。惜しい人物が2人もいなくなってしまいました。

Mike インタビューが雑誌に

2019年7月11日    投稿者:

雑誌「Guitar World」(2019年8月号)に1979年に発表された名盤を取り上げた「Spirit of ’79」という記事が掲載されました。その中に『Damn The Torpedoes』制作時の苦労や使用機材について語った Mike Campbell のインタビューが含まれています。機材に関しては初耳の事もあり、なかなか貴重な内容のものでした。

The Dirty Knobs アルバム仕上に

2019年7月11日    投稿者:

Mikeが自身のSNSに The Dirty Knobsのファースト・アルバムの仕上げ作業中の動画をアップしました。最初の映像はスタジオのミキシングコンソールを前に座る3人を後ろから映したもので、右が Mike、左の巨漢はプロデューサーの George Drakroulias。モニターから流れてくる音に合わせて頭を振ったり、決めの部分で手を振ったりと盛り上がった様子を見ることができます。

2つめの映像も後ろ側からですが、こちらは Benmont Tench の弾いたピアノをミックスしているようで、Mikeと Drakroulias が立ち上がってさらに盛り上がっている様子を見ることができます。

今年4月の時点で Mikeは「年内にアルバムを発売し、来年早々にはツアーを開始したい」と発言していましたが、新たな情報によれば、アルバムは年内に発売、ツアーは来年の1~3月の間には始まるだろうとのことです。予定通りにプロ ジェクトが進行するように祈るばかりです。

カテゴリー: MC

Benmont’s Activities * 2題

2019年7月11日    投稿者:

1)7月7日に79歳になった Ringo Starr の誕生日を祝い、キャッチフレーズとなっている「Peace and Love」を Ringoと数多くのミュージシャン、スタッフ、セレブがコールするイベントが2年ぶりに開催されました。会場のロサンゼルス Capitol Records Tower の前に Ringo夫妻、Jim Keltner、映画監督の David Lynch、Don Was、T-Bone Burnett、Nils Lofgren たちが集まり、イベントを盛り上げました。その中で満面の笑みで「Peace and Love」をコールしているBenmontの姿をどうぞご覧ください。 bit.ly/30kuKPU lat.ms/2JsV70v


2)5月16日にASCAP Pop Awardsで Jeff Lynne が生涯業績賞を受賞しました。Joe Walshの紹介スピーチの後に、Jeff のアコースティックギター、Benmont のピアノのみの演奏で “Telephone Line” “Evil Woman” “All Over the World” を披露しました。映像で共演の様子を見ることができます。 bit.ly/2xosbQr

カテゴリー: BT

TP&HB カヴァー*2題

2019年7月11日    投稿者:

1)コロラド州出身のジャムバンド moe. がコンサートで”American Girl”のカヴァーを披露しました。ニューヨーク州トゥーリンで7月4日に行われた公演で独立記念日を意識した選曲だったのかもしれません。

bit.ly/2YAOY7p


2)Allman Betts Band がリリースしたアルバム『Down To The River』に “Southern Accents”のカヴァーが収録されています。元 Allman Brothers Band の Chuck Leavell が弾くピアノをバックに Devon Allman が切々と歌い上げているこのヴァージョンは同曲のカヴァーの中でも最高の仕上がりと呼べるものでしょう。

Bob Dylan with TP&HB のツアー再現?

2019年7月11日    投稿者:

ちろん本家ではなく、オーストラリアで活動する Bob Dylan のトリビュート・アーティスト DYLANesque の話題です。1986年にTP&HBとともに同国を回った<True Confessions>ツアーを再現するべく<The BOB DYLAN & TOM PETTY Show: True Confessions Revisited>というショウを各地で行っています。男性5人・女性1人の編成で、女性はプラチナ・ブロンドに黒のロングドレス… とくればお分かりになると思いますが、同ツアーに帯同した Stevie Nicks の楽曲まで披露されます。次回は8月31日、ビクトリア州オークリー(メルボルン郊外)で行われます。

TP 生家、ファンが購入希望

2019年7月11日    投稿者:

フロリダ州ゲインズヴィル市にある TP の生家には現在は第三者が住んでいますが、その人が自身の Facebook で売却をほのめかしたところ購入の依頼が殺到しました。最終的にはカリフォルニア州在住の Kevin Beauchamp 氏が、約110平方メートルの家を17万5千ドル(約1900万円)で買うことを持ちかけています。同氏は<Gainesville Music History Foundation>とも調整し、この建物を TP&HB 所縁の記念館にしたいと目論んでいます。ゲインスヴィル市長も協力の意向を表していますが、この家が住宅地にあることから市と事前に協議するように要請しています。 bit.ly/2XItYvd

TP&HBもレコーディングしたスタジオに住めるかも?

2019年7月11日    投稿者:

『Damn The Torpedoes』『Hard Promises』のレコーディングで使われたスタジオといえば映画にもなった<Sound City>が思い出されますが、一部の作業はハリウッドの<Cherokee Studios>でも行われました。ここは Micheal Jackson『Off The Wall』、Ringo Starr『Stop and Smell The Roses』、Electric Light Orchestra『A New World Record』など無数の名盤制作に寄与してきました。惜しくも2007年に閉鎖されましたが、デザイナーズ・マンション <Lofts at Cherokee Studios>として改築され、売りに出されています。約120平方メートルで値段は99万9,999ドル(約1億850万円)となっています。

Mike、Benmont、Steve & Scott

2019年6月11日    投稿者:

5月25日に行われた<Plastic Pollution Coalition>のチャリティーイベントに Heartbreakers のメンバーが顔をそろえました(Ron Blairは不参加)。
イベント中に行われたライヴ演奏では Mike Campbell、Benmont Tench、Steve Ferrone、Scott Thurston が一緒のステージに立ち、 Jackson Browne、Lucinda Williams、Jeff Lynne のバックを務めました。Mike (The Dirty Knobs) や Benmont のソロもあったようです。ラストに一同で演奏された“Handle with Care”の映像がありますのでぜひご覧ください。

Crystal River (Official Live Video)

2019年6月11日    投稿者:

Mudcrutch の“Crystal River”のライヴとイメージ映像によるビデオがオフィシャルで公開されました。ライヴ映像は2008年のTroubadour 公演のもの、イメージ映像はフロリダ州イチェタックニー・リバーとクリスタル・リバーで撮影されたものとのこと。14分超と長尺のビデオ(演奏)でその幻想的な雰囲気をお楽しみください。

遺族間の裁判

2019年6月11日    投稿者:

4月号のメールマガジンでお伝えしましたが、Tom Petty の著作権管理に関して遺族間で争いとなっているようです。新たに Tom の長女 Adriaと次女 Annakimが、TP未亡人 Dana に対する訴えを起こしたことが報じられました。難しい内容でもありますので、正確な情報が分かった段階でお伝えしたいと考えております。

Mike、ギターショップ(Norman’s)へ

2019年6月11日    投稿者:

ロサンゼルス郊外にあり Tom とのゆかりも深いギター・ショップ Norman’s Rare Guitars に Mikeが来店しました。プロデューサー George Drakoulias を引き連れての訪問で、同店の Facebookページ(4月21日付)に写真がアップされました。

カテゴリー: MC

Benmont、Anders Osborne の新作に参加

2019年6月11日    投稿者:

スウェーデン出身でアメリカに移住したシンガー・ソングライター・ギタリスト Anders Osborne が4月26日に新作『Buddha and the Blues』をリリースしました。レコーディングに Benmont の他、Waddy Wachtel、Bob Glaub などのミュージシャンが参加しています。

カテゴリー: BT

TP&HB カヴァー*4題

2019年6月11日    投稿者:

1)Dinosaur Jr.のフロントマン J. Mascisがソロ名義で“Don’t Do Me Like That”のカヴァーを発表しました。昨年8月号のメールマガジンではカラオケで同曲を 熱唱する様子がメディアに取り上げられたことをお伝えしました。このリリースの伏線だったのかもしれません。


2)Allman Betts Band がヴァージニア州ノーフォーク公演(4月19日)で“You Got Lucky”をカヴァーしました。ご察しの通り、昨年末に The Allman Brothers Band メンバーの息子たちによって結成されたバンドです。


3)E Street Band(Bruce Springsteen)の Max Weinberg が Max Weinberg’s Jukebox 名義のツアーでTP&HBをカヴァーしています。観客のリクエストにその場でジュークボックスのように応えて、ロック・ポップスの名曲を披露するという挑戦的なものです。執筆時点で”American Girl”を8公演、”Breakdown”を2公演で演奏しています。


4)ブルーグラス・アーティストの Keller Williams が、PettyGrass ft. The HillBenders 名義で TP&HBのブルーブラス・カヴァー・ライヴを行います。これまでも散発的に行ってきた企画のようで、6月には2公演を予定しています。ウェブサイトでは過去の動画が視聴できます。