『Wildflowers & All The Rest』記事・広告*4題

2020年11月11日    投稿者:

1)イギリスの音楽誌「UNCUT」2020年12月号(表紙:Bruce Springsteen)に半ページ広告が掲載されました。ちなみに上段は10月末に発売された The Style Council の CD2枚組アンソロジー『Long Hot Summers: The Story of The Style Council』の広告。Rickenbacker を愛した2人が同じページを飾っているのは感慨深いものがあります。同誌の前月号にはアルバムのレヴューの他に Benmont Tench のインタヴューもありました。


2)イギリスの音楽誌「Record Collector」2020年11月号にも半ページ広告が掲載されています。下半分に載っていたのは XTC『Classic XTC Albums on 200Gram Vinyl』の広告でした。


3)Rolling Stone 誌 2020年11月号(表紙:Joe Biden)のレビューコーナーにある「Quick Hits」という小さい記事でのアルバム紹介。星4つを獲得しています。


4)ドイツの音楽雑誌「Classic Rock」2020年11月号、表紙と特集がTPでした。ドイツ語は全くダメですが、入手する予定ですので詳細がわかれば報告させていただきます。

Heartbreakers インタビュー*4題

2020年11月11日    投稿者:

1)Steve Ferrone へのインタビュー<Drummer Steve Ferrone on His Years With Tom Petty, George Harrison, Duran Duran, and More>が Rolling Stone 誌に掲載されました。幼少期からキャリア全般を振り返った長編インタビューです。Heartbreakers の将来について Mike と話したこと、バンドとしては Tomがやりたがることでない限り何かをする意欲が出ないこと、一方でファンからの期待を考えると何かしなくてはという葛藤を語っています。また、来年夏の The Dirty Knobs のツアーでドラムを務めることについても言及しています。


2)Benmont TenchAdria Petty(TP長女)、Ryan Ulyate(プロデューサー)のインタビューが Variety 誌に掲載されました。Benmont のインタビューでは今後の活動について次のように語っています。「Heartbreakersが集まって誰かのバックになるようなトリビュート・コンサートには関心がないんだ。(中略)何事にも扉を閉めるつもりはないけど… 誰かに出てきてもらって曲をやって「じゃあ」って送り出して、他の人を Heartbreakers に入れるってこと… Heartbreakers はそういうバンドじゃないんだ。」 その他には今冬に自身のソロアルバムを制作するプランなども語りました。


3)Mike Campbell が映画監督 Brian Koppelman のポッドキャスト「The Moment with Brian Koppelman」でインタビューに応じました。
このうち、Mike が作曲し、Don Henley に提供した”The Boys of Summer”についての逸話が Ultimate Classic Rock サイトに紹介されています。それによると、同曲を作曲後にデモ版を Tom と Jimmy Iovine(プロデューサー)に聞かせたものの反応が鈍く意気消沈していたところ、Jimmy が Don に聞かせるよう提案。Don の家で初対面した際は Don の表情は仏頂面だったが、後に「君の曲に人生最高の歌詞を書いた」と Donから電話がかかってきたのだそうです。
また、『Southern Accents』のレコーディング時に制作中だった”Don’t Come Around Here No More”を Tom と車の中で聴こうとしたところ、ラジオから”The Boys of Summer”が流れてきたため、Mikeが慌ててラジオ局を変えたところ、変えた先でもその曲がかかっていたという話も紹介されています。


4)ポッドキャスト「Broken Record with Rick Rubin, Malcolm Gladwell, Bruce Headlam and Justin Richmond」に BenmontAdria Petty が出演しました。Adria は Rubin との対談となっています。 番組は YouTube でも視聴できます。

TP 70歳の誕生日を祝うヴァーチャル・イベント

2020年11月11日    投稿者:

10月23日夜(日本時間24日早朝)に TPの70歳の誕生日を祝したイベント<Tom Petty Birthday Bash 2020>が開催されました。内容は2部構成で、1部は衛星ラジオ<Sirius XM>で放送、2部は公式サイトとAmazonチャンネルでストリーミング配信されました。1部・2部で時間は5時間を越えました。出演したのは生前から親交のあった人達に加えて、影響を公言していたミュージシャン、プロデューサー、俳優など。年齢も20代~70代までと本当に多岐に亘っています。

演奏を聞かせてくれたのは Jackson Browne、Dave Stewart、Roger McGuinn、Stephen Stills、Lucinda Williams、Norah Jones、Foo Fighters、Gary Clark Jr. など。過去の演奏の素材を使ったものもありましたが、この日のために新たに収録されたものが多かったです。残念ながら、Jakob Dylan、Lenny Kravitz、Stevie Nicks はコメントのみでした。

出演者の情報が公開された際に「Mikeと Benmontが一緒に演奏をする」という発表があり驚かされました。他のメンバーも加わるのでは…との期待もありましたが、結果は Steveも Ron Blairもコメントの出演だけに留まりました。なお、Scott Thurston は今回姿を現しませんでした。(後日、Scott はリタイアしたという情報もありましたが、真偽のほどは不明です。)

当日、イベントのトリを務めた Mike と Benmont の映像はロサンゼルスにある TP&HB の Clubhouse で撮影されたものでした。演奏曲は”American Girl”、”Something Good Coming”、Mike曰く「遥か昔、ゲインズヴィル時代に演奏していた」というカヴァー曲 “We What Boogie Bout Midnight”の3曲、約12分。あっという間に終わってしまったというのが正直な感想です。Mike と Benmont だけで演奏するTP&HBの楽曲。あまりにも悲しく、切ない音だけが耳に残りました。YouTubeに2人の演奏の動画があります。

The Dirty Knobs の新しいミュージックビデオ

2020年11月11日    投稿者:

The Dirty Knobs が“F*ck That Guy”のミュージックビデオを YouTube に公開しました。曲を書いたのは Mike と Chris Stapleton。TPからの影響を常々公言しTP&HBの曲もカヴァー、2018年のグラミー授賞式の<Tom Petty Tribute>で Emmylou Harris と”Wiildflowers”をデュエットしたカントリー界のビッグネームです。コロナ騒動がなければ今年のツアーの一部で The Dirty Knobsがフロントアクトを務める予定でした。

ビデオの監督は Gilbert Trejo。俳優 Danny Trejo(「コン・エアー」「スパイキッズ」)の息子で、父の Dannyも出演しています。その内容はとても変わっていて、街に手配書が貼られている<COVI-MAN>が防護服を着用した一群に追われながら、様々な悪さをして街(舞台はロサンゼルス)をゆく姿を追いかけています。名前から分かるかもしれませんが、<COVI-MAN>の頭部(の被り物)はコロナウイルスを模しています。Mikeもストリートミュージシャンに扮して出演しています。<COVI-MAN>の最後がどうなるか… 気になる方は是非ビデオをご覧ください。

また、Rolling Stone サイトにアップされた記事<The Dirty Knobs Stick It to Coronavirus in ‘F-ck That Guy’ Video>にはこのビデオの内容や制作するに至った Mike や監督の思いも掲載されています。

TP&HB 関連のランキング * 2題

2020年11月11日    投稿者:

1)Rolling Stone 誌が<The 500 Greatest Albums of All Time>という特集で歴史に残る名盤500枚のランキングを発表しました。TP(&HB)は『Wildflowers』が214位、『Damn the Torpedoes』が231位、『Full Moon Fever』が298位にランクインしました。同特集は2003年にも実施されましたが、今回は時代の流れを反映し、アフリカ系アメリカ人と女性に重きを置いたものとなっています。そのため前回とランキング内容が激変し、1位 Marvin Gaye『What’s Going On』、2位 The Beach Boys『The Pet Sounds』、3位 Joni Mitchell『Blue』、4位 Stevie Wonder『Songs in the Key of Life』、5位 The Beatles『Abbey Road』という結果となっています。これを受けて、コメント欄は賛否両論…というより非難轟々となっています。


2) Ultimate Classic Rock サイトが<Our 25 Favorite Tom Petty Stories>と題して Tom の逸話25個を紹介しています。殆どの元ネタは Paul Zollo氏の著書から引用されたものです。

Stevie Nicks、インタビューで Tomを語る

2020年11月11日    投稿者:

Stevie Nicks が『Live in Concert: 24 Karat Gold』の発売(および期間限定の動画配信)にあわせて National Public Radio(NPR)Variety 誌のインタビューを受けました。同アルバムには Tomとのデュエット曲”Stop Draggin’ My Heart Around”と初ソロアルバムに収録するために TP&HB がバックを務めて録音されたものの共演ヴァージョンは未発表に終わった“Starshine”が収録されています。

「コンサートの当時、Tom はまだ健在でしたね」という問いに対して、Stevie はそれぞれ次のように答えています。

NPR:「そう、そう。今でも彼のことはステージの上で(曲間に)話すの。彼が死んでしまったことになってほしくないから、彼が死んでいないかのように話すのよ。まだ、彼がそばにいて、電話で彼に話すかのように語るの。彼が亡くなる前にこのショウを録音できて良かったわ。もし彼が亡くなっていたら(ショウで)話すこと全てが絶対に変わっていたでしょうから。それは悲しい心の痛みになっていたでしょう。(そうなる前の)あの頃は全てが楽しかったんです。」

Variety:「初めて映像を家で観ていたとき、自宅の大画面テレビの前でディレクターズ・チェアに座っていました。「このショウのとき Tomはまだ生きていたのだな」と突然気づいたんです。それで、そこに1分間座って黙祷しなきゃと思いました。彼についての話し方は… 私が Princeについて話すのと同じようにしているんです。まるで Princeが亡くなっていないかのように。(中略)まるで彼がペイズリー・パーク(邸宅)にいるかのように、二人で話して楽しんでいるかのように語るんです。観客を落ち込ませたくないし、楽しんでほしいですから。観客には Tomと Prince の物語を楽しんでほしいのです。心弾むようにしたいんです。」
(注:同作では Princeとの関わりについても語っている。)

アメリカ大統領選関連*4題

2020年11月11日    投稿者:

1)11月7日夜(現地時間)、バイデン大統領候補とハリス副大統領候補の勝利演説で”I Won’t Back Down”がBGMとして使われました。バイデン氏の演説後、ハリス夫妻が再登壇してバイデン夫婦と合流したところで掛かります(動画の55分13秒あたり)。
TP&HBの公式 SNSでも次のように伝えました。「アメリカにとってとても大切な夜に Tomを加えてくれたことに本当に感動しました。ジョー・バイデンとカマラ・ハリス、おめでとうございます。」


2)11月6日、Washington Post 紙サイトは<The Week in One Song(1曲で表すこの1週間)>として TP&HB の”The Waiting”を取り上げました。「Count Every Vote」のプラカードを持ったデモ隊の写真、”The Waiting”のプロモーション・ビデオ”とともに「選挙後、アメリカは結果を待っている」という簡潔な一文で記事を締めていました。


3)11月3日(選挙当日)、American Songwriter サイトが<Thirteen Songs To Calm Our Anxious Souls on Election Night in America, 2020(選挙日の不安を落ち着かせるための13曲)>を各曲の動画とともに掲載しました。その中にTP&HBの”Something Good Coming”が選ばれました。他には The Beatles “Within You Without You”、John Lennon “(Just Like) Starting Over”、Bob Marley “Redemption Song”、Peter Gabriel (featuring Kate Bush) “Don’t Give Up”などが含まれていました。


4)同日、LifeHacker サイトも<17 Soothing Videos to Watch If You’re Feeling Panicky for Some Reason(何らかの理由でパニックになっているときに観るべき癒やしビデオ17編)>を公開しています。この中で TP&HB “Refugee”のプロモーション・ビデオが「表情豊かな人を見ると気を取られる」ことを理由に選出されています。なお、このランキングは音楽にだけ限らず、(ニューヨーク・タイムズの同趣旨の記事でも取り上げられた)那須どうぶつ王国で撮影されたカピバラの入浴動画も取り上げられていました。

『Wildflowers & All The Rest』発売間近!

2020年10月11日    投稿者:

いよいよ 10月16日(金)に『Wildflowers & All The Rest』が発売されます。この作品の情報が初めて公表されたのは2014年4月だったので、TPの突然の不幸があったとはいえ、実際にリリースされるまで6年半も掛かってしまいました。(アルバム詳細はHPをご参照ください。)

9月8日に新しい音源 “Confusion Wheel” が公開されました。先月号ではメールマガジン配信直前でアドレスのみの紹介でしたので続報をお伝えします。この曲は TPが当初計画していたCD2枚組版の『Wildflowers』に収録予定でしたが、同アルバムがレーベルの判断でCD1枚版として発売されたために枚残念ながら削られてしまったものです。今作では94年発表時に同じようにカットされた曲を収めた「All The Rest」(10曲)の4曲目で聞く事ができます。公開されたのは「Official Visualizer」と題された映像で、今作のイラストを担当しているBlaze Ben Brooks が描いた、曲の歌詞が書かれたルーレットが回っては止まるというシンプルなものです。

また10月1日には同じくオリジナル盤発売時にカットされた“Leave Virginia Alone”のミュージックビデオも公開されました。この曲は1995年に Rod Stewart に提供され、シングルとして発売されたのでファンの間ではよく知られているものです。「TPのヴァージョンが存在するか否か」と度々話題になってきましたが、今回こうして正式にリリースされることになりました。

ビデオに出演しているのは Casimere Jollette。2歳からダンスを習い、7歳でモデルとしてデビュー。その後、10代半ばから役者としても活動し、現在24歳。将来を嘱望されている女優です。監督はTP長女の Adria と写真家の Mark Seliger。Rolling Stone 誌の写真家として名を上げ、92年から2002年までチーフカメラマンとして表紙を担当。TPが表紙になった95年5月4日号の写真、2019年に発売された『An American Treasure』のカヴァー写真、さらには Traveling Wilburys のプロモ写真(全員がGretschのギターを持っているもの)を撮影しました。9日にはメイキング映像も公開され、撮影シーンや両監督と Casimere へのインタヴューを見ることができます。

アルバム・CDはオフィシャルストアからいつ届くのか、日本の大手通販サイトは十分な枚数を確保できているのか、店頭での販売はどのような形になるのか等々、気になることばかりです。情報はできる限り HBJPの各種SNS(twitter / Facebook)でアップする予定でいますので、興味ある方はそちらもご覧ください。

『Wildflowers & All The Rest』広告・記事*4題

2020年10月11日    投稿者:

1)イギリスの音楽誌「Classic Rock」11月号に同アルバムの広告が掲載されました。我々が確認できた初のアルバム広告です。正直、地味な感じは拭えませんが、こうして告知されると本当に嬉しいです。

2)同じくイギリスの音楽誌「MOJO」11月1日号(表紙:Queen)にも広告が掲載。上の雑誌と同じデザイン。ページ半分というサイズも一緒です。

3)これもイギリスの音楽誌「Uncut」11月1日号の表紙に TPの小さな写真と40-43頁に記事が掲載。アルバムのレビューの他に Benmont Tench のインタビューも掲載されています。その中で彼はセッションの思い出やアルバムの中のお気に入りの曲などについて言及しています。

4)Rolling Stone 誌10月号(表紙:Bruce Springsteen)に「Tom Petty’s Lost Treasures」と題された記事が掲載されています(P.18-20)。

Stan、オンラインインタビュー登場

2020年10月11日    投稿者:

少し前(本年5月)の話題ですが、Stan Lynch のオンラインインタビューがありました。John DeChristopher というドラマー(ドラム会社元幹部)の企画で実現したもので、1時間30分弱にわたりオンラインチャットに登場しています。

自宅スタジオと思われる一角に向けられたカメラを前に、腰掛けてリラックスした様子でインタビューに応じています。先月号では久しぶりに Stan が演奏する話題をお届けしたばかり、今後の活躍が楽しみです。

カテゴリー: SL

TP&HB 関連のランキング * 3題

2020年10月11日    投稿者:

1)ランキングサイト Stacker で<50 best live albums of all time>という特集が組まれています。残念ながら TP&HB は圏外ですが、Steve Ferrone の参加する Eric Clapton『Unplugged』が13位にランクインしています。ちなみにベスト1は Nirvana『MTV Unplugged In New York』、2位は Johnny Cash『At Folsom Prison』、3位は The Allman Brothers Band の『At Fillmore East』となっています。


2)エンターテインメント情報サイト Uproxx に<The Best Tom Petty Songs, Ranked>という特集が組まれました。あくまでもライターの主観的な意見に基づく順位付けですが、1位 “American Girl”、2位 “Wildflowers”、3位 “Mary Jane’s Last Dance”、4位 “The Waiting”、5位 “Free Fallin'”となっています。


3)スポーツ・エンターテインメント情報サイト The Ringer に<The Top 100 Albums in the Rick Rubin Extended Universe, Ranked>という特集が掲載されました。その名の通り、Rubin がプロデュースしたアルバム100枚がランキングされています。『Echo』が39位、『She’s The One』が35位、『Wildflowers』が4位にランクインしています。加えて、TP&HBのメンバーが参加した代表的アルバムでは Neil Diamond『12 Songs』が68位に入っているほか、Johnny Cash の一連の作品は『American V: A Hundred Highways』は71位、『American III: Solitary Man』は67位、『American II: Unchained』は29位、『American IV: The Man Comes Around』は堂々の1位となっています。

Joe Vitale、Tom の様子を語る

2020年10月11日    投稿者:

Joe Walsh、Crosby, Stills & Nash、Eagles などとの活動で知られているドラマー Joe Vitale のインタビュー記事が Rolling Stone 誌に掲載されています。TP&HBの最終ツアーとなった2017年の40周年ツアーではオープニングアクト Joe Walsh のバックで演奏しましたが、ツアー直後に Tom が亡くなったことについて、次のように語っています。


心が傷んだよ。僕たちはツアーを終えたばかりで、1週間後に Tom が亡くなったんだ。「神様、何が起きたんだ?」という感じだった。彼と一緒にツアーしたことは素晴らしかったよ。彼らの40周年ツアーでね、連中とはとても楽しく過ごしたんだ。彼らは最高のロックンロールバンドだ。彼らはちょっとした冗談を話してね、いたずらっ子みたいなものだ。とにかく楽しかったよ。

(そのツアーで Tom の健康問題を感じていましたか?)
彼は完璧に見えた。唯一の問題といえば… アリーナ会場だと楽屋とステージがかなり離れていて、多分150ヤード(137メートル)くらいかな。彼にはゴルフ・カートのお迎えが来て、(カートで楽屋からステージまで移動してから)ステージへ歩いていったんだ。それから、ステージへの階段を登っていったんだ。でもそれは(全身の)健康の問題ではなかったのさ。何が起きていたかというと、彼の股関節の片方に(部分的な)問題があったんだ。そういう(痛みを持つ)男を150ヤードも歩かせたりするかい?いざステージに上がると、彼は大丈夫だった。

昔からそうしていたように、彼はステージを走り回り、素晴らしいロックンロール・ショーだった。でも、股関節の問題があったからステージまでちょっとした乗り物を使っていたんだ。彼の内側には何も問題がなかった。股関節の問題だったんだ。あのツアーで彼に健康問題があるとは誰も考えもしなかった。とにかく悲しかったよ。そのニュースを聞いたとき僕は車を運転していたんだけど、車を止めざるをえなかった。誰かに電話して「これは信頼できる情報なのか?」と聞くしかなかった。信じられなかったんだ。

未発表曲“Confusion Wheel”公開

2020年9月11日    投稿者:

10月16日リリースの『WildFlowers & All The Rest』に収録される未発表曲“Confusion Wheel”のビデオ(Official Visualizer)が YouTube に公開されました。9月9日に Tom Petty Radio でプレミア公開され、程なく YouTube にもアップされています。なお、『Wildflowers & All The Rest』予約特典による同曲の先行ダウンロードも始まっています。

カテゴリー: Song

『Wildflowers & All The Rest』発売決定!

2020年9月11日    投稿者:

TPの2枚目のソロアルバム『Wildflowers』(1994年)のリイシュー・コレクション『Wildflowers & All The Rest』が10月16日に発売されることになりました。収録されるのは『Wildflowers』の15曲、さらに未発表曲・未発表テイクを含めた(最大)70曲。『American Treasure』などと同様に TP の娘 Adriaと Annakim、妻 Dana、Mike Campbell、Benmont Tench、Ryan Ulyate が制作に関わっています。(8月20日付オフィシャルサイトニュース

収録曲の内訳は、オリジナル盤のリマスター(15曲)、94年発表時にはカットされた曲を収めた「All The Rest」(10曲)、TPが自宅で録音したデモ音源を集めた「Home Recordings」(15曲)、『Wildflowers』前後にTPが書いた曲のライヴ演奏を収めた「Wildflowers Live」(14曲)、既発表曲の別ヴァージョンを含む「Finding Wildflowers」(16曲)です。

発売されるのは LP 4種類、CD 3種類、ダウンロード 2種類。この中で全音源が収録される9枚組 LPと5枚組 CDは、今のところ公式ストアからしか購入ができません。他のものに関しては日本の通販サイトでも予約が始まっています。なお、現時点では残念ながら日本盤に関する情報はありません。フォーマットの違い、収録曲の詳細などは HPにまとめましたので、よろしければご覧ください。

『Wildflowers』のリイシュー・プロジェクトが初めて報じられたのは 2014年4月に雑誌 Rolling Stone に掲載された記事です。それから約1年後の2015年6月に『Wildflowers – All The Rest』(CD2枚組)のリリースの計画が明らかになり、その中から『Wildflowers』セッションで録音されながらもアルバムに収められなかった”Somewhere Under Heaven”が6月2日に発売されました。同時に同曲のイントロだけを使用した41秒の映像が YouTubeで公開され、翌6月3日から全米公開された人気TVドラマシリーズの映画化作品「Entourage」のエンディングにも使用されました。同曲は6月半ばには早くも YouTubeで全曲公開され、現在まで16万回再生されています。

あれから5年。その間には本当に様々なことが起きましたが、TP がリリースしたいと思っていた音源たちがようやく陽の目を見ることになります。

Tom Petty Nation 公式ファンクラブに

2020年9月11日    投稿者:

『Wildflowers & All The Rest』発売のアナウンスにあわせて、<Tom Petty Nation>が TP&HB の新しい公式ファンクラブとなることが発表されました。費用は無料でオフィシャルサイトで登録すれば専用のコンテンツを見ることができます。

従来のファンクラブ「Highway Companion Club」は一部のコンテンツを引き継いで役割を終えました。元々 Facebook グループとしてスタートした<Tom Petty Nation>は今現在、登録者37,000人を超える大組織となっています。

『Wreckless Abandon』も発売に

2020年9月11日    投稿者:

発売が延期となっていた The Dirty Knobs のデビューアルバム『Wreckless Abandon』が11月20日にリリースされることになりました。当初の3月20日⇒9月18日⇒11月20日へと8ヶ月遅れでの発売です。アニメーション仕立ての予告動画が YouTube に公開されています。

Mike と Benmont、Chris Stapleton の新作に参加

2020年9月11日    投稿者:

カントリー・シンガー Chris Stapleton の新作『Starting Over』に Mike と Benmont が参加しました。Benmont は先行公開されたタイトル・トラック(”Wildflowers”を彷彿!)など数曲に参加、Mike はギターに加えて”Watch You Burn”など2曲の作曲にも関わっています。アルバムは11月13日発売予定です。

カテゴリー: MC BT

Steve、オンラインイベントに出演

2020年9月11日    投稿者:

このメールマガジンでも度々取り上げているロック・キャンプ(泊まり込みで参加者がアーティストと直に関われる企画)。例年であれば夏に多く開催されますが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響を受けてほとんどが中止になりました。

そんな中、老舗のロックキャンプ<Rock ‘n’ Roll Fantasy Camp>は交流イベントをオンライン化し、著名なアーティストたちを交えたイベントを連日開いています。9月7日に行われた無料イベント<Labor Day Open House Party>には Steve Ferrone、そして Libety DeVitto (Billy Joel)、Tommy Aldrige (Whitesnake)、Billy Sheehan、Steve Stevens (Billy Idol)などのアーティストたちが参加しました。

9月20日には Steve 単独のイベント(25人限定)もありますが、参加費はなんと100ドル(約10,500円)です。

カテゴリー: SF