Norman のドキュメンタリー映画に Tom & Mike
ロサンゼルス郊外にある Tom と Mike もご用達のギターショップ Norman’s Rare Guitars。そのドキュメンタリー映画「The Norman’s Rare Guitars documentary」が発表され、販促ポスターに2人の名前が確認できました。他には Lenny Kravitz、Slash、Vince Gill などの大御所の名前もありました。今年中にストリーミング・サービスで一般公開予定です。
[S]2024-10-11
ランキング系*4題
1)ロック情報サイト<Loudersound.com>で公表されたのは<A great American contributor to the great American songbook: The Tom Petty albums you should definitely listen to(アメリカ楽曲集に貢献する偉大な
アメリカ人:絶対聴くべき Tom Petty のアルバム)>という記事でした。9枚が紹介されましたが、注目すべきは「避けるべき1枚」が挙がっていたところです。それは『Echo』でしたが、個人的には大いに反論します。
2)ロサンゼルスの情報誌 Los Angeles Magazine のサイトでは<L.A. for the Win: 25 Grammy-Recognized Albums Made in or Inspired by Los Angeles(勝利のための L.A.:ロサンゼルスで制作またはインスパイアされたグラミー賞認定のアルバム25枚)>という記事が公開されました。ここでは順不同で『Full Moon Fever』がランクインしました。他には『Pet Sounds』(The Beach Boys)、『Tapestry』(Carole King)、『Hotel California』(Eagles)、『Thriller』(Michael Jackson)、『Appetite for Destruction』(Guns ‘N Roses)などが取り上げられました。
3)このコーナーではお馴染みの Ultimate Classic Rock サイト(以下UCR)の<Top 20 Eagles Solo Songs(Eaglesのソロ曲トップ20)>というランキングで TP&HB 絡みの Don Henley ナンバーが加わっていました。9位に”The Heart of the Matter”(Mikeが共同作曲・プロデュース・演奏、Stan が演奏)、7位に”The Last Worthless Evening”(Mike が共同プロデュース・演奏、Stan が共同作曲・演奏)、そして堂々の1位として”Boys of Summer”(Mike が共同作曲・プロデュース・演奏)がランクインしました。
4)本年2月の UCR 記事ですが、<Taylor Swift’s Rock Resume: 15 Times She Honored Classic Stars(Taylor Swift のロック履歴書:彼女がクラシック<ロック>のスターを称えた15の時)>というものがありました。Tom が亡くなった際の Taylor のコメントとともに”American Girl”のカヴァー・ヴァージョンが紹介されていました。
[S]2024-10-11
Rick Rubin の記事に Tom
音楽サイト<udiscovermusic.jp>で「音楽業界究極のプロデューサー、リック・ルービンの歴史:アメリカン・レコーディングスとその仕事」という日本語記事が公開されました。Rick の代表作でもある『Wildflowers』が取り上げられるのかと思いきや、まさかの『Highway Companion』でした。他のアーティストたちの紹介も変化球だらけで、プロデューサーとして関わっていない The Black Crowes を詳しく解説する一方、Red Hot Chili Peppers やグラミー賞総なめの The (Dixie) Chicks については全く言及していませんでした。
[S]2024-10-11