May-2022(Media)

TP ゆかりの L.A.紹介

ロサンゼルスの Tom ゆかりの地を辿る18分弱の映像が YouTube にありました。<Petty: The Secret Los Angeles of Tom Petty & The Heartbreakers>と題して、スタジオやTomの住んだ場所などを巡ります。L.A.界隈をハイキングしつつ紹介するチャンネルのようですが、様々なミュージシャンゆかりの地のビデオもあります。まだ気軽に出掛けられない日々ですので、こちらの映像で気分を味わってください。

[M] 2022-05-11

Mike、お気に入りのレコードを紹介

アメリカの人気レコード店 Amoeba Music の YouTube チャンネルの人気コンテンツ<What’s In My Bag?>に Mike が出演しました。これは様々な年齢・キャリア・ジャンルのミュージシャンがお気に入りアルバム(レコード)を紹介するものです。

Mike は7枚のアルバムをピックアップしていますが、ブルース、ソウル、ロック、フォークから、予想通り&意外な作品をチョイスしています。個人的に気になったのは3枚。選ばれた作品そのものではなく、紹介したレコードの方です。
まず、The Rolling Stones『12×5』。1964年発売のアメリカでの2ndアルバムですが、ジャケット上部に「ELECTRONICALLY RE-PROCESSED」と印刷されていたのでこれは疑似ステレオ版です。当時はレコード会社がモノラル音源から無理やりステレオ版を勝手に作ってしまうことがありました。少年時代に買ったものなのか気になります。
2つめは、The Beatles『A Hard Day’s Night』。Mike の手にあったのはファンにお馴染みのメンバーの顔写真を並べた英オリジナル盤ではなく、アメリカで発売された、それも所属レーベル Capitolではなく映画の権利を持っていた United Artists から発売されたモノラル盤でした。これも Mike 少年が手に入れたものなのか、とても気になりました。
最後は Bob Dylan『Desire』。画面に登場したのは一般発売されたものではなく、Columbia Records が関係者に配布した「DJ Copy」、いわゆるサンプル盤です。誰かに貰ったか中古で入手したか。主題と外れた細かいことが気になってしまいましたが(苦笑)、面白いので是非ご覧ください。

[T] 2022-05-11

ランキング *3題

1)1992年4月に発生したロサンゼルス暴動から30年が経ちました。Ultimate Classic Rock サイトで<12 Rock Songs Inspired by the Los Angeles Riots (ロサンゼルス暴動でインスパイアされたロックの12曲)>という特集が組まれ、TP&HBの”Peace in L.A.”が取り上げられました。
同サイトではさらに”Peace in L.A.”をめぐる記事<30 Years Ago: Tom Petty Calls for ‘Peace in L.A’ Amid Rioting(30年前:暴動のさなかに Tom Petty が”Peace in L.A.”を唱える>も掲載されました。


2)udiscovermusic.jp サイトで、米NBC系列の人気TV番組「Saturday Night Live」に関する記事が日本語で掲載されています。<サタデー・ナイト・ライヴの最高かつ伝説的なパフォーマンス・ベスト15>というタイトルで、TP&HB が Dave Grohl とともに出演した1994年のエピソードが10位にランクインし
ています。


3)American Songwriter サイトが<5 Songs You Didn’t Know Featured Tom Petty(Tom Petty が参加しているのを知られていない5曲)>という特集を組んでいます。”Walk Away” (Del Shannon)、”Handle With Care” (Traveling Wilburys)、”Stop Draggin’ My Heart Around” (Stevie Nicks)、”Got My Mind Made Up” (Bob Dylan)、”The Running Kind” (Johnny Cash) がランクインしていますが、さすがに Stevie Nicks との共演は圧倒的大多数のファンが把握していると思われます。

[S] 2022-05-11