Benmont’s Activities*2題
1)7月17~21日に Benmont Tench のソロツアーが行われました。今回は北カリフォルニアをまわる4公演。ライヴでは自身のソロ曲に加え、Mudcrutch での持ち歌(”Welcome to Hell””This Is A Good Strett”)、TP&HBの曲、Bob Dylan、 Chuck Berry などのカヴァーを披露しています。この中から動画を2つご紹介します。
まずは、17日にサンフランシスコの<The Chapel>で演奏された“American Girl”。曲に入る前に会場の照明を落とし、真っ暗な中でピアノの弾き語りをしています。
続いては、珍しい演奏。19日のビッグサーにある<Henry Miller Libraly>での“Dogs On The Run”。『Southern Accents』収録の隠れた名曲を弾き語った後に、自分がどれだけこの曲が好きで TP&HB で演奏したかったかをジョークを
交えて語っています。この映像にはさらに Chuck Berry “Back In The U.S.A.” のカヴァー、Benmont のペンによる名曲 “Under The Starlight”も含まれています。
2)7月26日には東海岸に飛んで、ロードアイランド州で開催された伝統ある<Newport Folk Festival>に出演し、13曲を演奏しました。この日の映像から Bob Dylan の“A Hard Rain’s a-Gonna Fall”をご紹介します。椅子から立ち上がり熱唱する Benmont を見ることができます。
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Steve’s Activities
韓国人ギタリスト Jack Lee の新作『La Habana』(7月26日発売)に Steve Ferrone が全面的に参加しています。Nathan East Band で一緒している縁で、Steve だけでなく、バンドの他メンバー(Nathan East、Michael Thompson、住友紀人)も参加しています。
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Ron’s Activities
このコーナーでは珍しく Ron Blair のニュースです。ロサンゼルス近郊で地道な音楽活動を続けている Ron ですが、最近はローカル・ミュージシャン Chris Torres Band と行動をともにすることが多く、Ron はギタリスト・シンガーとしてステージに登場しています。7月30日にはサンディエゴの<Winston’s>に出演。チャージ代は10ドル(1,050円)!という安さでした。
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