Official Offline Meeting Report/1

第 1 回 ☆ 公式オフ会

☆ Outline

DATE: 1998年 6月 27日 (土)
PLACE: 新宿/東京
1次会: 18:15~21:40 at 池林房
2次会: 22:00~24:30 at ZIP JAC

MEMBER: 8名 [ 山中くん、村田くん、なおちゃん、石崎さん、ジローさん、Sammy、高橋TOSHIさん、Mayu(管理人)]

☆ Report

みなさんのご協力のおかげで、ついに6/27に念願の公式オフ会を開催することができました。またまた楽しかったオフ会の様子を、少しでも伝えることができれば良いのですが。

5月のプレ・オフ会開催以来、早く次の(公式)オフ会をやりたい!という希望が高まりつつありました。気がつけばこの1ヶ月くらいの間にメンバーは10人増えて計25人。公式オフ会ができるほどの規模になってきたのかもしれません。そして私自身にはプレ・オフ会の時の楽しさを、より多くの人に味わってもらいたいという(おせっかいな)思いが強くありました。
そこで5月の中旬頃に公式オフ会開催を決めました。それから、参加者を募集して、みなさんに自己紹介メールを書いて頂き、当日のプランを考えて…と日々楽しみは増していきました。参加希望者は前回参加の4人と今回初参加の4人+私の9人になりました(ちなみに前回参加は村田くん、なおちゃん、高橋TOSHIさん、しげやん。初登場組は山中くん、石崎さん、ジローさん、Sammyです)。

今回参加してくださった方の中で、私がもっとも印象深かったのが山中くんです(勿論、みなさんそれぞれ印象深いのですけど)。山中くんはプレオフ会のレポートを読んで「Team HBに入れて欲しい。次回のオフ会に呼んで欲しい」というメールを下さいました。とても嬉しく思っていたのですが、実際に参加してくれることになって話を聞くと、彼は清水(静岡県)にお住まいで、わざわざオフ会のために東京に来てくれるというのです。なんて凄いんだろう。
当日、「東京のことは全くわからん」という山中くんを、実際の集合前に新宿駅でピック・アップ。前回もそうだったけど、全く面識のない人と待ち合わせをするのは、結構ワクワク・ドキドキするものです。
待ち合わせ時間の17:30、山中くんはやってきました。場所を特定してあったし、彼の特長を少し聞いていたのですぐに分かりました。山中くんが大学生ということでもう一人の大学生・村田くんにも呼び出しを掛けていたので、3人揃って本当の待ち合わせ場所、新宿3丁目の「味のセゾン・プラザ」に向かいました。

17: 50 -「味のセゾン・プラザ」1F。 私たち3人が集合場所に着いた時、まだ他の人達は来ていませんでした(多分)。「ちょっと早かったかなあ」と話しているとものの2~3分の間にSammy、石崎さん、ジローさんがやってきました。今回は周囲の人がそれほど多くなかったし、はじめに私たち3人が集まっていたので、比較的すぐに分かっていただけたようです。
集まったその場から早速、自己紹介。初参加組の4人が早々と集合してくれるとは、何だか彼らの意気込み(?)が伝わり楽しい公式オフ会の予感です。18:00になると高橋TOSHIさん、なおちゃんがやってきてほぼ全員そろいました(後はしげやんを残すのみ。しげやんのスケジュールはとっても流動的で心配していたのですが、とりあえず連絡は取り合えるので彼を置いていくことにしました)。

さて、公式オフ会を開催するといったものの、これといった準備もせずに当日を迎えてしまいました(人数がハッキリしなかったこともあり場所の予約はしていませんでした)。でも、そんな状況を理解して何一つ文句も言わずに我慢してくださったみなさんに感謝。特に頼りない主催者にHELPを申し出て、場所の選定をはじめ当日のことをすべて仕切ってくださった高橋TOSHIさんには Special Thanks を。

何とか1次会開催場所を確保して頂いて、落ち着いたのが18:15頃。高橋TOSHIさんにまだ来ないしげやんを待ってもらってる間に、残りの私たちはいきなりビールを頼んで乾杯してました(ゴメンナサイ)。そこからはもうひたすらテンションの高い時間が始まりました。はっきり言ってよく覚えてません、私。18:30すぎに TOSHIさんが戻って来た時には、スッカリ打ち解けてしまっていましたから。

そこで改めて乾杯して、やはり参加者の自己紹介をして頂きます。前回組の人には簡単に、初登場組の人には念入りにね。その自己紹介で印象的だったのが、石崎さん。石崎さんは元々北海道の方ですが仕事の都合でこの6月から東京にやって来たLUCKYな青年です。北海道では「自分以外のTPファンは存在しない」ものと信じて生きて来たらしい(?)から、当日のはじけぶりは凄かった。TPの『Full Moon Fever』のCDを手にTPとの出会い~思い入れまで、熱っぽく語ってくださいました。
その石崎さんと並んでいたのが Sammy(本人が言い張るので)。この日のSammy-石崎ラインの白熱は素晴らしかった(熱い)。それと一見物静かな(?)ジローさんの存在感がカッコ良かった。ところでしげやんは… 途中、連絡が入って、やはり緊急を要する仕事の都合で参加不能になってしまいました。とっても残念なのですが、しげやんは熱心なHBだから、これからもまた会うチャンスがありますもん、きっと。

それにしてもテーブルを囲んだ8人。前回から人数が倍増しているのですから嬉しいですね。人数が増えるほどにテンションは高まり、話は広がり、TPに対する愛情も深まる。みんなTP大好きとはいえ、話の内容はTPのことばかりではなく、それぞれの生活や他の趣味などヴァラエティに富んでいるのもまた楽しい。

当日の話の内容… なおちゃんの black beetle 話、玲音さん(another HB)のTP遭遇記&サイン改ざんの話、another HBの話、山中くん&村田くんの学校の話、PCの話、村田くんとSammy 共通の地元の話、ジローさんの恵まれた境遇の話、TP以外のアーティストの話、ギターの話、“Hello, CD listners…”の話、へんなHPの話、私のHPの話、Team HBの次のオフ会の話、そして勿論TP&HBの話(本当はもっとあったのだけど思い出せません)。

気がつくと、時間は21:30をまわってました。あっという間の3時間。そろそろ1次会はお開きにして次に行こう … の時間です。1次会は和風のお店(しかも座敷)だったので、高橋TOSHIさんが気を利かせてくださって、次はバー・スタイルのお店に。暗めのお店の中で、みんなで静かに語り合いました(そうだったっけ??)。
山中くんと村田くんが凄い勢いでポップコーンを食べ、お酒はあまり強くないという石崎さんがカクテルを注文しまくり、みなさんからHPの私の写真が怖すぎるという指摘を受けたこと … はしっかり覚えてます。

ここでも時間のたつのは早くて、そろそろ終電が危なくなってきた 山中くん、村田くん、Sammy、石崎さんは帰らなければならなくなり、名残惜しく去っていきました。勿論、すぐに再会することを約束して。
残された4人は、大人の雰囲気で更に盛り上がったのでしょうね … と Sammyが羨ましがってますが、そんなことはなかったような??でも、落ち着いて話をしているうちに、最後の4人も時間切れ。慌てて新宿駅に向かったのでした。

この日、楽しくて嬉しくて、家へ帰る最終手段を無くした人が5人もいたことを付け加えておきましょう。

~ Sammy からのレポートです ~

「感想といいますか、話題となっていたことなど、私の覚えている、また理解できた範囲でご報告します」

当日の印象的な話(の一部)

石崎君が室蘭から札幌(だったと思います)まで、『Full Moon Fever』を手に入れるため、4時間以上(だったと思います)車を飛ばしたこと。“I won’t back down”がラジオから流れてきて勇気づけられた浪人時代の話。

Dylanとの共演で来日したときの武道館の聴衆は外国人が多かったこと。TPがメインで演奏を始めると、Dylanを凌ぐほど(?)の盛り上がりを見せたこと。踊っていたTPに関する見解の相違(?)

「TPもいいけどジャニスやCSN&Yや????」もいいよね、って話。ジョニー・ライドンが「ロックンロールは死んじまった」と歌えば、そんな事はないぜとニール・ヤングが歌ったこと。

ギターの話。TPの使っているリッケンバッカーのこと。12弦ギターの(音の)構成のこと、弾き方のこと。TPのフライングVは上下逆さまだということ… など。

GO-GO’Sのコンサートに行ったのは、私だけではなかったこと(TOSHIさんも行かれたそうです)。

あべさんがいかにして、フィルモア・コンサート会場でGOODポジションを確保できたか。

TOSHIさんが、Lennon 狂の私の為に、あの事件の記事のスクラップを持ってきてくれたこと。それだけではなくて、TPのギター・タブその他をみんなに見せてくれたこと。

話題提供者
(語った人)


石崎くん


TOSHIさん
vs
Sammy

熱く
ジローさん

TOSHIさん

ジローさん

Sammy&
TOSHIさん

あべさん
(=私)


TOSHIさん