John Prine がコロナウイルス感染により逝去

2020年4月11日    投稿者:

「ソングライターの中のソングライター」と評され、ファンだけでなく数多くのミュージシャンから尊敬を集めていた John Prine がコロナウイルス感染のため、現地4月7日に亡くなりました。73歳でした。

>> Rolling Stone サイトの記事

1971年のデビュー以降、名作を次々に発表。80年代には自身のレーベル<Oh Boy Records>を設立し、変わらず名曲を書き続けていましたが、残念ながらヒットには恵まれませんでした。彼が再び脚光を浴びたのは90年代に入ってのこと。プロデューサーに Howie Epsteinを迎え、TP、Mike、Benmont、さらに Bruce Springsteen、Bonnie Raitt、Phil Everly 等が参加した『The Missing Years』を91年に発表。このアルバムは70年代の名作群と肩を並べる内容で、見事にグラミー賞の<最優秀コンテンポラリー・フォーク・アルバム賞>を受賞しました。TPはアルバムだけでなくシングル“Picture Show”のミュージックビデオにも出演
しました。

Howie は95年発表の『Lost Dogs and Mixed Blessings』のプロデュースも担当。マルチプレイヤーとしてだけでなくプロデューサーとしても確固たる地位を築くことができました。John は2013年に肺がんの手術を受けましたが驚異的なリハビリを続け、半年後にはツアーに出る体力を取り戻しています。2018年4月に久しぶりのオリジナルアルバム『The Tree of Forgiveness』を発表。これが遺作となってしまいました。TP の Twitter にも彼の死を悼むコメントが掲載されました。

本当に惜しい人を失ってしまいました。ご冥福をお祈りします。