TP&HB を支えた偉大な2人が生涯を閉じる

2019年7月11日    投稿者:

1)Neil Young のマネージャーを52年間にわたって務め、アメリカ音楽業界では伝説の人物である Elliot Roberts 氏が6月21日に亡くなりました。76歳。彼は Neil の他にも CSN&Y、Joni Mitchell、TP&HB のマネージメントにも関わったことで知られています。TP&HB に携わったのは78年からの10年間だけでしたが、その年から始まったレーベルの移籍に関するMCAとの争いでは、長年の業界経験を活かし交渉を有利に進めました。また彼が Bob Dylan のマネージメントも担当していたのが縁で、TP&HBが Dylan のバックバンドを担当するチャンスを得ることもできました。TP&HB の Facebook には追悼のメッセージが写真と共に
掲載されました。


2)George Harrison、Pete Townshend、Rolling Stones、そして TP&HB のギターテックを務めた Alan Rogan 氏が7月4日にガンのために亡くなりました。
TP&HBのツアーでギターの面倒を見始めたのが何年からなのか正確にはわかりませんが、2000年代後半のツアーからは参加し、主に TP、Scott、Ron Blair のギターを担当していました。2010年に行われた『Mojo』のツアーでは公式サイトに<Alan’s corner>というタイトルの動画が数回にわたってアップされましたが、この中で彼は TPの Rickenbacker、Stratocaster、Ron の Fender Jazz bass など様々なギターやギターテックの日常を我々に紹介してくれました。2012年のツアーでは<Roganville>というタイトルの動画で TPのRickenbacker を見せてくれたりもしました。残念ながら2017年のツアーには参加していませんでしたが、TP&HBの素晴らしいライヴを「世界一のギターテック」と称された同氏の技術が長年支えていたのは間違いありません。 bit.ly/2S2GROs

ElliotとAlan。惜しい人物が2人もいなくなってしまいました。