Benmont’s Activities * 4題

2019年4月11日    投稿者:

1) 3月14~16日に行われた Phil Lesh & Friends のライヴに Benmont が参加。会場はニューヨークの The Capitol Theatre。このバンドは Grateful Dead の結成メンバーである Phil Lesh がリーダーで、Dead が残した数々の名曲を演奏してきました。Benmont はゲストとしての参加経験はありましたが、全編に参加するのは今回が初めて。ピアノ、オルガンを弾くだけでなく1974年発表のアルバム『From the Mars Hotel』収録の名曲“China Doll”ではヴォーカルも披露し、優しい歌声を聞かせています。
音楽ニュースサイト<JamBase>にはライヴレポートやファンが撮影した映像、フルセットの音源が紹介されていて(3月14日3月16日)、初日の記事では Benmont がメインで取り上げられています。


2) 3月19~20日にニューヨークの Rockwood Music Hall で<An Intimate Evening with Benmont Tench>と題したコンサートがありました。初日は 13曲、2日目は Regina Spektor をゲストに迎え14曲を演奏。自作曲だけでなく Bob Dylan、Chuck Berry、Grateful Dead の曲のカヴァーも披露しました。(セットリスト ⇒ 3月19日3月20日
また、両日共テンポを落としたアレンジの”American Girl”を演奏したとのことです。


3) John Rooney が1月に発売したアルバム『Joy』のメイキング映像の中にレコーディングに参加した Benmont が出演しています。他にもこのアルバムで演奏した伝説のミュージシャン Spooner Oldham、Don Was、Jim Keltner、Mitch Easter、Rusty Anderson、Chris Chaney が登場します。
アルバムのプロデューサーを務めたのは Don Dixon。録音は TP&HBの名作を生み出した<Sound City>の機材を譲り受けた Dave Grohlが作った<Studio 606>で行われています。スタッフ、ミュージシャン、環境のどれをとっても豪華の一言です。Benmont は Spooner Oldham との共演が初めてだったようで、自身の Instagram で John Rooney に対して「長年の夢が叶ったよ。本当に感謝している」とコメントしていました。
収録曲の中からスタジオライヴで構成された“Grant Me Please”の映像も公開されています。正直、Johnの外見はイケてはいませんが、曲は最高ですので是非ご覧になってみてください。


4) 3月末に発売された Jenny Lewis の5年ぶりのソロアルバム『On The Line』にも Benmont が参加しています。前述の John Rooney 同様、他に Ringo Starr、Beck、Ryan Adams、Don Was、Jim Keltner など豪華なメンバーがアルバムを彩っています。プロデュースは Ryan Adams、録音に使われたのはハリウッドにある Capitol Records の Studio B。アルバムのトップに収録された”Heads Gonna Roll”は Benmont に Ringo Starr のドラム、Don Was のベース、3曲目の”Red Bull & Hennessy”は同じメンバーに Jim Keltner が2人目のドラマーとして参加。名うてのメンバーの演奏をバックに Jennyの書いたノスタルジックなメロディと個性的な歌声が独特の世界観を繰り広げています。


5) ベーシスト Tal Wilkenfeld が12年ぶりに発売した2枚目のソロアルバム『Love Remains』に Benmont が参加しています。彼女がプロモーションで出演したトークショーで Benmont を含むアルバム参加メンバーの話をしています(映像の8分30秒辺りから)。
彼女の YouTube チャンネルにアップされた動画「Tal Wilkenfeld’s Career Journey」にはレコーディング風景や Benmont、Don Was たちのコメント、助言を与える Jackson Browne(アルバムのエグゼクティブ・プロデューサー)の姿などを見ることができます。

カテゴリー: BT