something big
Meet with Mike Campbell 2010年 6月 25日

6月 8日、バンクーバーでのライヴ前に Mike Campbell と会うことができました。ここにそのときの様子をレポートさせて頂きますが、私(Mayu)と TOSHI さんの乏しい英語力に加えてライヴ前ということもあり、会話はインタビューというレベルのものではなく、歓談・雑談です。目新しい話はありませんが、Mike の人柄やバックステージの様子などが少しでも伝われば幸いです。
このレポートは Mike と会ったときの状況を帰りの飛行機の中でふたりして喧々諤々と記録した内容を、私が編集の上まとめたものです。会話内容や周囲の様子などの詳細はTOSHIさんの素晴らしい記憶力に負うところが大きいです。会話は一部我々の思い込みと拡大解釈に基づいている部分もありますし、話の順番は若干入れ換えてあります。何卒ご容赦下さい。なお、発言主の表記で、Mayu および TOSHI どちらともなく発した言葉は、あえて区別せずに「MT」としました。
reported by TOSHI / Mayu *

< Introduction >
2010年『Mojo』ツアー。私と TOSHIさんがオークランドとバンクーバーのライヴを観に行くにあたり、何とか Mikeに会えないだろうかと、(残念ながら今回一緒に行けないにも関わらず) しげやんが骨を折ってアポイントを取り付けてくれた。「Mikeに会えるかも」と伝えられたのは出発直前。突然の展開に、正直、頭の中の思考回路は止まってしまい、何の準備もしないままサンフランシスコへと旅立った。現地到着後早々に Steve Ferrone への遅ればせながらのバースデイ・ギフトを購入した以外は、私も TOSHIさんも敢えてライヴや Mike の話はしないように(考えないように)努めていたように思う。
6月 5日(土)にオークランドの Oracle Arena でツアー3公演目のライヴを観たが、この話はここでは省略。(6/5オークランド公演と6/8バンクーバー公演のごく簡単なライヴレポートはこちらで。)

6月 8日(水)。サンフランシスコからバンクーバーへと移動。ホテルにチェックインして一息入れた後、18時頃にこの夜の会場となる GM Placeへと向かった。ここで Mike に会える…はずである。
GM Place
駅を出てすぐ目の前が会場のGM Place
頂いたバックステージパス
Will Call でチケットを受け取り、バックステージエリアでマネージメントにコンタクトする旨、事前に教えられていた。私も TOSHIさんも英語が弱いのに加え、プロダクションやバックステージの仕組みに疎く、とにかく不安だらけ。いい加減そうに見えるアメリカのセキュリティであるが、バックステージに入るためのチェックは厳格である。いきなりのピンチだったが、セキュリティの女性が我々の話を訝しげに聞きながらも最終的には根気強く内容を確認してくれ、晴れて扉は開かれた。

上役のセキュリティに身柄を引き渡されると、その彼に先導されてバックステージの奥まで突き進んだ。途中、機材やら楽器やらが置かれていたり、隙間からステージが見えたりと、緊張しつつもワクワクしてくる。程なくコンタクト相手のマネージャーがやって来て、セキュリティが事情を伝えると、「ああ、日本から来たファンだね。Mike はあと15〜20分くらいで到着するから、待っていて」ということで、オフィスの中で待つことに。
バックステージの一室がバンドのマネジメント側のオフィスになっていて、スタッフの女性が仕事をしていた。我々は空いているイスに座って静かに待ちつつ、部屋の様子を観察。パソコンやコピー機や書類キャビネットまである立派なオフィス、この機材を毎日持ち運んで使っているのかと考えると、ちょっとビックリ。TOSHIさんによると、全てを専用のジュラルミン・コンテナにそのまま詰め込んで移動するのだそう。壁には本日のスケジュールが貼ってあり、前日バンクーバー入りしたであろうスタッフの集合時間が記されている。役割や職種に応じて6パターンくらいに分かれているが、一番早いスタッフの集合時間は朝の6時(!)、遅い集合でも朝の9時になっている。それをツアー先で毎日繰り返していると考えると、気が遠くなる。大変な作業だ。
Meet with Mike - 1
しばらくして、マネージャーに呼ばれて、さらに奥の部屋(楽屋)へと連れて行ってもらう。部屋に入ると、人の後姿が見えた。Mike だ。薄暗い部屋に溶け込むような黒髪のドレッドとダークな服装、オレンジ色に揺らめくキャンドルの光とあいまって、幻想的な光景だった。Mikeは、暗闇の国のキングのように、穏やかだけど威厳のある姿で佇んでいた。私は一瞬固まり、TOSHIさんは「OMG」と口走った。

挨拶して握手。部屋の中央にあるソファーに座るように勧められて、Mike に続いて向かい側に腰を下ろした。Mikeは「よく来たね」とにこやかに静かな口調で話し始める。我々の予定を尋ねられ、「オークランドとバンクーバーのショウを観て、明日、日本に帰る」と伝えた。
Mike: 日本には沢山親戚がいるんだ。15歳のときに両親が離婚し、その後、父が再婚したのが沖縄の女性だった。彼女はまだ存命だよ。
奥のドリンクカウンター上部にある小さなモニター(TV)を気にするMike。丁度、NBAファイナル第3戦が放映されている。
Mike: ごめんね。ファイナルが気になってね。
MT: バスケットボールが好きなのですか?
Mike: そう。
MT: どこのチームのファン?
Mike: レイカーズだよ。特にコービー・ブライアントのファンなんだ。家族中がレイカーズのファンでいつも試合を見ながら大騒ぎなんだ。
TOSHI: 僕もレイカーズが好きで、1980年からの長年のファンなんです。マジック・ジョンソンが好きで…
Mike: あの頃は、マジック・ジョンソン、カリーム・アブドゥル・ジャバー、がいたよね。
程なく、Mike夫人 Marcie がグラスに入れた飲み物(ジュース)を Mikeのところに持って来る。Mikeが「ノニ?」と聞くと、彼女は「ノニよ」と答えた。Mikeは飲み物に口をつけつつ、夫人に紹介してくれる。Marcie も Mike の隣に座って、しばし歓談。
MT: グヤトーンは気に入って頂けましたか?
Mike: すごく気に入ってる。写真が1〜2枚しか無いにも関わらず、それだけでよく探してくれたね。あれは自分が持っていたのとほぼ同じものだ。一緒に送ってもらった説明書きもすごく参考になったよ。ツアーはハードで、あのギターには耐えられないだろうから、今は家に置いてあるよ。
Marcie: Mikeはすごく喜んでいたわ。
Mike: 日本には2回行ったね。
TOSHI: 80年と86年ですね。86年はBob Dylanと一緒でした。2回ほど武道館で観ました。
Mike: 武道館? ああ、BU-DO-KANね。
Marcie: 私は一度だけ(86年)行ったけど、すごく良かった。京都が印象に残っている。他には名古屋、東京、大阪に行ったわね。
TOSHI: オークランドのショウで使っていたレスポール (Mikeは最近、1959年製 Gibson Les Paulを入手、『Mojo』のレコーディングで使用している) が良かった。トーンもサスティーンも最高です!
Mike: 実はあれはレプリカなんだ。Gibsonに写真を送ったら、それと全く同じように彼らは作ってくれたんだ。ツアー直前に送られてきて、「Saturday Night Live」のときに初めて使ったんだ。
Mayu: なるほど。相当高価なものですからね。
Marcie: そう、高いからツアーには持って行けないわ。でも、本物と全く同じ音なのよ。違いはほとんど分からないわ。
Mayu: それはトップシークレットですね。
Marcie が笑いながら人差し指を口にあてた。
Mayu: TP&HBは長い間、日本に来ていないので、是非、バンドで来日して欲しいです。日本に来るという可能性はいかがですか?難しいというのはよく分かってるんですけど。
Mike: 多分、来年がヨーロッパで…、その翌年にはオーストラリア、日本にも行きたい(行ければ)と思ってるけど。Tomの意向次第。あとは、Tom のワイフ次第だよ。
Marcie: ワイフは大事よ。 (Mikeをチラッと見て突っつく)
仲の良いふたり。Marcie夫人はスレンダーでソフトな印象の気さくな感じの女性だった。ここで Marcieは「すごくお腹が空いちゃったので」とディナーを食べに退出。Mike は「まだ(食べなくて)平気」と夫人に答えていた。どれくらい居座って良いものかもわからないので、一応、「我々はまだここに居て大丈夫ですか?」と尋ねると、「大丈夫だよ」と言ってくれたので、そのまま会話を続けた。
TOSHI: (Mikeが飲んでいたものが気になって) それはノニですか?
Mike: そう、(年齢的な理由もあって) 健康には気をつけている。Marcie がいろいろ気を遣ってくれる。彼女は僕よりももっとヘルスコンシャスなんだ。
Mayu: 美味しいんですか?
Mike: 不味くはないよ。フルーティーだ。匂いをかいでみて。 (空のグラスを差し出す)
ワイングラスにかすかに残ったノニの匂いをかぐと、確かにフルーティーな香りがした。味の方は残念ながら不明。
この前後の会話の中で、少し前に読んだ記事に「Mike宅には18才を筆頭にした4匹のブタがいる」と書かれていたので、「あのブタが生きてると知ってビックリです。ずいぶん前のビデオ(Going Home)に出てきてましたよね」と尋ねてみると、Mike「実は最初のブタはもう死んだ。その後に年老いたブタ にノニをあげたら元気になったんだ」とのこと。別のインタビューでは「年老いた愛犬にノニをあげている」とも答えていて、どこまでもアニマル・フレンドリーな Mike なのでした。

Meet with Mike - 2
Mayu: 私が最初に観たTP&HBのライヴは1997年のFillmoreでした。またFillmoreのようなライヴをやる予定はありますか?
Mike: あれは楽しかった。またやりたいけど。ああいう感じで(やりたいって思って)今回のアルバムはレコーディングしたんだよ。
Mayu: ツアーでは『Mojo』からの新曲を4〜5曲やってますが、どうですか?
Mike: 新しい曲を演奏するのはやってる方も楽しい。ただ、新曲を入れるとヒットを削らなければならないから、怒る観客もいる。難しい。 (少しおどけたように、口を<への字>にして、少し目を見開く)
Mayu: 今日のセットリストはどうですか?
Mike: まだ分からない。
その後少しして、Scott Thurston がセットリストを持ってきて、Mikeに手渡しながら、「American Girlがない」と伝える。Mikeは、一瞬リストを真剣に眺めると、「ああ」と応えていた。リストがショウの直前に決まる(TPが決めている)こと、「American Girlがない」というのが彼らにとってもトピック(重要事項)なのだというのが印象に残った。
楽屋(ドレッシングルーム)となっていた部屋は黒いカーテンに覆われていて、灯りは数本のスタンドとキャンドルのみ。部屋の中央にソファーとテーブル、周辺は各メンバーのジュラルミンのコンテナ(黒い衣装ケース)に囲まれていた。広さは20畳くらい。

部屋には Mike と我々しかおらず、他のメンバーやスタッフが時折やって来ては消えていった。もっと人が沢山ガヤガヤ居るのかと想像していたが、この時は非常に静かな空間で、Mike を独り占め(ふたり占め)。何たる幸せ。しかも、TP以外の Heartbreakers が周辺をうろうろしているのである。
バックステージ
隠し撮り?? (by TOSHI)
Mayu: Heartbreakers の面々は辺りに居ますが、Tomはこの部屋に来るんですか?
Mike: Tom は別の部屋で、めったに来ないよ。
Scott は早い段階から部屋に入ってきてうろうろしていた。Benmont Tench は一度入ってきて(我々の視線に気づき「Hello」と一言)すぐ出て行き、その後、しばらくしてから再度登場(今度は「Hi!」と言ってくれた)。Ron Blair はScott と入ってきて、「あれどこかで会ったことあったっけ?」と(女性をくどくような口調で)聞く。実のところ、緊張していたのと遠慮していたので、他のメンバーとはほとんど会話はしていないし、写真も撮ってない。だって、あまりにもすごい状況にどうして良いのか分からなかったんだもん(涙)。

さらに、Jim Lenahan が通り掛かり、Mike が我々を紹介してくれた。私が思わず「あの legendary の!」と応えると、驚き喜んでいた。その後、Steve Ferrone が陽気に登場。再会の挨拶の後、「遅くなったけど」とプレゼントを差し出すと、「また hat かい?」と聞いて(大当たり!)中身を取り出し、喜んでかぶる。相変わらずチャーミングな Steve。
Scott も NBAファイナルが気になるとみえて時折モニター前に陣取るようになった。そこで、Mike が我々を紹介してくれ、挨拶&握手。
MT: 我々は日本のファンサイトをやってるんです。
Scott: 知ってるよ。
Mike: Scottはすごいミュージシャンなんだよ。
MT: オークランドのショウでは Scottのスライドギターに感銘しました。
Mike: Scott はハーモニカもすごいし、キーボードも弾くんだよ。
Mayu: もちろん、知ってます。Tom は Scott のことを、スイス・アーミーナイフと紹介してますね。
Scott: (笑) そうだね。
Mike: ああ、スイス・アーミーナイフね。
Scott: 君は「co-キャプテン」だよね。 (すごくおどけた調子で)
Mike: スイス・アーミーナイフ、またの名はダックヘッド。Benmont はマッドドッグ。
Mayu: マッドドッグ?? Benont はジェントルマンに見えますけど。
Mike: うーん(含み笑い)。たいていはジェントルマンだよ。僕がマッドドックって呼ぶとき以外はね(笑)。
この後、Scott は飲み物を片手にNBA観戦。レイカーズを応援しつつ、敵方セルティックスのプレイにはf*ckの連発。時折、得点経過を教えてくれる。Mike は部屋に置いてあったギター(黒いハンブルグギター)を持ち出してきて、ソファーでギターを軽く弾きながら、我々と話をしていた。やはり、ギターが手放せないようだ。

Meet with Mike - 3
Mayu: 『Mojo』のプロデューサーは誰ですか?
Mike: Tom と僕と Ryan Ulyate だ。
Mayu: 発音が難しいですよね。
Mike: ウラハテ?ウリアテ??と聞くとTomが「ウリアテ」と教えてくれた。Jeff Lynne のエンジニアで、『Highway Companion』にエンジニアで参加してくれ、『The Live Anthology』でプロデュースをしてくれた。Jeff のところから盗んだんだ(笑)。『Mojo』では彼は主に技術的な面で関わってくれたんだ。
Mike: そういえば家には琴があるよ。大きいから立て掛けてあるんだ。いくつかのレコーディングで使っているよ。
Mayu: どうやって弾くんですか?イスに座って?
Mike: 床に座って弾く。ちゃんとは弾けないけど。 (複数の弦を弾くのではなく) 1本1本弾くんだ。ベンドすると (音が) 面白い。
先ほど Scott が持って来たセットリストを我々に見せてくれ、「欲しいかい?」と聞かれたので、すかさず「もちろん」と答えると、Mike はサインをして渡してくれた。
Mayu: この中ではどの曲が好きですか?
Scott: (遠くから) (Mikeが) 自分で作った曲!
Mike: うーん、「First Flash of Freedom」が好きだね。
Mayu: 60年代的なサウンドですよね。
Mike: 「First Flash of Freedom」を演奏するのは「Challenging」(チャレンジ)なんだ。
Mike: Joe Cocker は好き?
TOSHI: 「Delta Lady」「With A Little Help From My Friends」「Cry Me A River」なんかが好き。歌もパフォーマンスもすごい。
Mike: すごいね。「Class Artist」だ。オープニング・アクトに迎えられて光栄だ。
この時、バックにはJoe Cocker がプレイしている音が流れていた。静かに遠くから聴こえてくるようだった。それで、ここに来て結構な時間が経過したのを知った。ああ、このまま時間が止まっていれば良いのに。
Mayu: ミルウォーキーの Summerfest で Bo Diddley がオープニングのショウを観たのですが、彼が演奏しているときに、あなたが裏から写真を撮ってたのを見ました。
Mike: (そうだっけ…と苦笑) すごいアーティストだった。偉大な人は(みんな)いなくなってしまう。
TOSHI: Bo Diddley は偉大なミュージシャンで素敵な曲も沢山ある。特に、あの特別なリズムが凄い。 (Boのリズムを口ずさむ)
Mike: そうそう。あのリズムは凄い。そういえば、我々はあれを「Scottieビート」と呼んでるんだ。 (Scottを見ながら揶揄するように言った)
Scott: イエ〜、ジャングル・ビート!
Mayu: Fillmore のときには、ヘイトアシュベリーで見かけましたよ。
Mike: アメーバーミュージック?
Mayu: アメーバじゃなくて、もっと小さな店です。
Mike: そうか。あの辺りの店に行くのは好きなんだよ。
MT: オークランドでは「American Girl」の演奏が少しおかしかったような気がしました。Tom が間違えたのですか?
Mike: あの曲は、演奏するのが難しいんだ。キーを下げたりするし。実は、途中で僕のギターの弦が1本切れてしまって、それで演奏してたんだ。フレーズが弾けなったので、Tom がうまく歌に入れなかったんだよ。
MT: へー、そうなんだ。
Mike: でも、今日はやる機会がない。 (ちょっと寂しそう)

Meet with Mike - 4
MT: サインをしてもらっても良いですか?
Mike: もちろん。
Mike にサインをもらおうと、かつて「日本公演実現キャンペーン」で製作したリーフレットを持参していた。それをみて、「ナイスデザインだね」と Mike。「これは署名集めキャンペーン用に作ったリーフレットなんです」たどたどしくキャンペーンの説明をすると、「そうなんだ」という風に聞いてくれた後、では日本のファン向けに、とサインしてくれる。
TO JAPANESE FANS … GOOD LUCK ALWAYS,  Mike Campbell
その後、一緒に写真を撮ってもらう。きゃあ(ミーハー状態)。さらに、「そうだ。ちょっと待ってね」と自身のジュラルミン(衣装)ケースから青いストールを取り出して、一度自分の首にかけたあと (TOSHIさん目撃談)、「さあ、これを」と私の首に巻いてプレゼントしてくれた。嬉しすぎて失神寸前(ウルウル)。
家宝の一枚
さすがにTOSHIさんも緊張気味
帰宅まで肌身離さず
Mike: 他にまだ僕がしてあげられることは何かあるかな?
即座に、「日本に来て下さい」と答えちゃったけど、もっと違うことをお願いすれば良かったと、後になって大いに後悔。
Mike: さあて。ここで(みんな)着替えるからそろそろ出て行ってね。女の子は見られないんだよ(笑)。
MT: (笑) は〜い。いろいろ、ありがとうございました。
Mike に送られて部屋から出たところで、Steve に遭遇。「あ、ちょっと待って」という感じで再び部屋に連れ戻され、「今度はオレの番だ」と一緒に写真を撮ってくれた。やはり暖かくフレンドリーな Steve。Mike は入り口でギターテクの Steve Winsted と話をしていて、Mike とはそこでお別れ、我々はSteve Winsted に続いて部屋から出た。
時間にして30分くらいだろうか。実は時計が電池切れを起こしていたのと、緊張していたのとで、正確な時間は分からないままである。静かな暗い廊下を行きとは反対に歩いて客席に出ると、Joe Cocker がまだ熱演を続けていた。どこか遠い星から地上に戻ってきた、そんな気分だった。

<Many Thanks>
元々、「ちらっと顔を見られて握手ができたら良いな」くらいに考えていましたので、こんなに長い時間、Mike と話ができるとは思っていませんでした。もう少しきちんと準備していけば良かったのかもしれませんが… 仮にそうだったとしても、緊張と興奮で舞い上がって結果は大差なかったはずです。今になって、もっといろいろ Mike に伝えたいことがあった、もっといろいろ Mike から聞きたいことがあった、と思ったりもしますが、それはあまりにも欲張りというものでしょう。

ライヴ前の貴重な時間を割いてくれ、我々のおぼつかない英語にも丁重に付き合ってくれた Mike。優しく暖かく穏やかだけれどユーモアもたっぷり持ち合わせている。その素顔を近くに感じることができ、何よりも光栄・至福の時間でした。もちろん、今まで以上に Mike が大好きになってしまったのは言うまでもありません。 Thank you so much! We love you!
そして。

この素晴らしい機会を我々にプレゼントしてくれた、しげやんに「Million」の感謝を捧げます!
本当にありがとう。 We love you!(笑)

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